2012.3バス三昧関東旅行② - 2012.04.30 Mon
最近は特にネタもないですね…というわけで3月の話題です。
今回は2012年3月に行った関東旅行記の1日目(前半)の内容です。
まずは3日間の旅の中で1発目に乗車する便、6時台の空港連絡バスに乗車です。
北都交通はふそうばかりしか乗っていませんでしたが、今回は1回乗ってみたかった新型ガーラの札幌200か2452でしたー。
ぼーっと過ごして約1時間後、新千歳空港に到着。
早いうちに搭乗手続きを済ませたので少しバスでも撮ることに。
駐車場送迎の元東武の8Eですね、数時間後には茨城でも…。

その後、飛行機に搭乗します。
約10分程度の遅れで出発、あと数日で廃止になる苫小牧市営バスが走っている苫小牧上空を眺めつつ約1時間後には茨城交通らしき車両が見えて…。
新千歳から1時間数十分で茨城空港に到着しました。
やはり小さい空港ですね、駐車されている車は多かったですがかなり静かでした。
某番組で見たことあるような場所にて…。

そして茨城に着いて初めて見るバスは…。
関鉄グリーンバスのキュービックでした、元国際興業かと思いましたがよく見てみたら元京急ですね。

さて、茨城空港からまずは水戸に行く予定ですが水戸に行くにもいろいろなルートがあります。
たとえば水戸行きの高速バスや水戸行きの路線バスなどですね。
しかし今回は時間をかけてとある路線に乗るために寄り道して水戸に行くことにしました。
やはり本州ですので比較的暖かいですが、バス停でずっと待っているとさすがに寒いですね…。
そして通過予定時刻の数分前に水戸駅始発の小川駅行き中型車がやってきました。
今回の旅行初の本州の車両ですねー、座席配置が特徴的で板張りの床、ロッドシフト、そして見慣れた元京急のシート。
幸先の良いスタートですね~、こんな仕様でもKC代というのは少し驚きでしたが…。
茨城空港を定刻で出たバスは森や畑を眺めつつゆっくりと進んで行きます―
やがて昭和の頃からほとんど変わっていないであろう街並みの中を進んで行きます―
そして中型バスと一般車のすれ違いでも一般車が避けない限りはバスが進めない道を進んで行きます…、大型車も結構な頻度で走る場所なのですがね。
なかなか都会では味わえない、本当に良い風景でした!

そしてこちらが小川駅ですね。
2007年に廃止となった鹿島鉄道の駅ですね。

さて、ここ小川駅から乗ってみたかった路線に乗車します。
来たのはかしてつバス塗装のエルガミオです、早速乗車です~。
小川駅を出たバスは車通りの多い道を通り、石岡駅を目指す…わけではなくその隣のバス専用道路を経由します。
もともとは鹿島鉄道の線路があった場所を鹿島鉄道の代替バスが走っているわけですね、数年前まで元夕張鉄道の車両も走っていたと考えると…すごいですね…。
バスの本数も多く、乗車率もなかなかですね。バス停もきれいですし、何よりバスが遅れないというのは良い点だと思います。

基本的に1車線で、バス同士の対向は2車線の場所で行われます。

このように鹿島鉄道のホーム跡が残っている駅もあります。
富山ライトレールを思い出しますね…。

そしてあっという間にバス専用道路を抜けて石岡駅に到着です~。
なかなか経営も厳しいでしょうがぜひこれからも頑張ってもらいたいですね。

石岡からは久しぶりのJR東日本です。
E653系、フレッシュひたちがやってきました。

その数分後に乗車するE531系がやってきました。

初めての土地での風景を楽しみつつ12:00に水戸駅に到着です!
とりあえずはやっぱり古参車も多い茨城交通を思う存分撮りたい…ということで狙いの車両が来るか不安を抱きつつ水戸駅でバスの撮影をしますー。
まず1本目はU代のレインボー。自社発注ですね。

こちらも自社発注の西工96MC。

前後扉なので関西からの移籍…にしては視野拡大窓もなくシンプル…。
最初は全然予想すらできませんでしたが千葉海浜交通からの移籍車のようですね。

普通の7Eに見えますが…。

なんとふそうでした!やはり違和感がありますね。
京成バスからの移籍です。京成時代に見てみたかったです…。

こちらも元京成バスでしょうか、こちらでは比較的台数が少ないブルリですね。

おなじみ名古屋市営からの移籍。ジャーニーで、基本的に車内も名古屋時代のままのようです。

茨城オート塗装ですね。こちらは特徴的なのですぐに分かりますね、関東バスからの移籍です。

最近は新車も比較的多く導入され、古参車がどんどん置き換えられているようです…。
ただこんな車両を見る機会はまだかなり少ないですね、エルガノンステップです。

絶えずバスがやってきます、西武、西武、西武…。

西武の3扉車は比較的台数が多いですがもちろん後扉は…。

水戸22あナンバーですが、西武からの移籍です。
まだP代の7Eはかなりの頻度で見ることができます。

最近は新しい移籍車もどんどん流れてきています、京成系の移籍が最近は多いみたいですね。
こちらは元京成のニューエアロスターです。

こちらは元西武の8Eです。この短さもなかなか見たことがない気が…。

JRバスもやってきます、このあたりのバス会社で唯一ICカードに対応しています。

京成系の千葉中央バスからの移籍ですね、ジャーニーです。

自社発注のブルリがやってきましたー、前後扉車です。

こちらは茨城オート塗装のブルリ。やっぱり前後扉車です。
やはりこういう車両を見ると落ちつきますねー。

そしてやっと6Eがやってきました!元小田急バスです。

バスがどんどんやってきます、移籍車ばかり…。

6Eとジャーニー。ジャーニーについては震災復興のラッピングのようですね。

見慣れぬ顔の西工で違和感がある横浜市営ですー、元磯子の96年式です。

6Eはかなりの頻度で見かけます。こちらは自社発注の前後扉車です。


やはり古そうに見えますがP代末期の車両です。

…しかし見れば見るほど塗装がじょうてつに見えてしまって…。
しかも前後扉車や元西武や新京成なども多いですからね。

茨城オートとしては比較的新しいレインボーですね。

元西武は比較的多く見ますが、その半分以上はP代です…(^^;)

やはり長いですね~、横浜市営の96年式は本当にどこでもよく見かけます。

また6Eがきました~、P代がまだまだ主力の会社ですからね。
こちらは新京成バスからの移籍です、ちょっと珍しいのではないでしょうか。


こちらは自社発注です、これでもP代末期ですね。

そしてお目当ての車両がやってきました…!!
6Eを2台連続で見た直後にこれが来るとは…本当にP代天国ですね。P代はまださほど古い印象はないのですがねぇ…。
というわけで茨大前営業所唯一となってしまった自社発注の1つ目レインボーです~、88年式のようです。
…特に自社発注はかなり減っているようで動いているかも不安で会えるとは思っていなかったので良かったです。


水戸駅に着いてから早1時間半…目当ても撮りましたのでもう一つの目当てを見に行きます。
どこへ行くかといえば茨城交通の茨大前営業所です、というわけで茨大行きのバスを待ちます。
…しかし来るのは乗る気が全くなかったU代のレインボーや8Eばかり…時間もなくなってきました…。
レインボーに乗ろうかと思っていたところに元西武バスの7Eが来ました~。
しかもP代です!おまけに運転席側の列は2人掛けシートが並び、シートベルトもついています…というわけでワンロマ車ですね。
ハイバックシートと言うわけでもないので乗り心地は普通の元西武の車両と同じですが、シートモケットが交換されていたりなかなか乗ることのないP代の元西武だったりで良かったです。
そんなわけで初めての茨城交通を楽しみつつ約20分で茨大前営業所に到着しました。
そしてこの後は茨大前営業所を見学しました、撮影を許可して下さった茨大前営業所の職員の方々、ありがとうございました。
まずは水戸200か73、水戸駅から乗車してきた車両です。
89年式、P代のUDは何年も乗った記憶がないですね…。

茨城交通では台数が少ないブルリです。
91年式、自社発注で前後扉仕様ですね、サッシまで塗装されているとは…。

そして茨大前営業所で狙いたかった車両のうちの1台、これまた茨大前営業所で唯一の元都営のP-RJ172BAです!
1つ目レインボー自体こちらでは見ることがほとんどなかったですね、こちらは意外と新しくV代車でしょうかね、89年式のようです。
数年前まではこのタイプの車両もだいぶいたようですが、最近は新車なども多く導入されるようになったためほとんど見かけることはなかったですね。
茨城交通もP代レインボーは1つ目以外も導入しているうえに、全国的にももう今ではほとんど見ることもできませんから…。

やはり茨城交通ではレインボーと7Eが主力のようですね。

こちらは自社発注のエアロM前後扉です、やはりふそうも台数は少ないようですね。

元西武×2。U代末期とP代末期の車両ですね。

元西武の7Eと元東武の8E。やはり8Eは短いですね。

茨城交通では本当によく見かけます、元西武7Eの3扉車。
やはり3扉車も良いですねー、ナンバーの割には新しい91年式のようです。

茨城交通では先ほどの元都営のレインボーと同時に元都営のジャーニーも導入したようで、ジャーニーについてはPからKC代まで様々な車両が在籍しています。
そしてこちらは元都営の89年式ジャーニーです、逆T字窓が特徴的ですね。

個人的にはこのころは中型車の移籍例を聞いたことがないのですが本当に中型の移籍車も多いです。
左は自社発注、右は元都営ですかね。まだ都営の移籍が続いていたら4枚折り戸のレインボーも来ていたのかもしれませんね。

前後扉レインボー×2。基本的に前後扉車は自社発注車がほとんどのようです。

こちらは比較的新しいレインボーⅡですね、これでP代がどんどん姿を消しているようですがまだPJ代以降の車両よりP代を見る確率のほうが高い気も…。

京成の8Eと東急のキュービックですね、京成は最近はかなり流れてきているようですが東急はほとんど見ることがないですね。

『まえのり』『うしろのり』サボが特徴的ですよねー、最近の新車は塗装で対応しているようですが…。

手前から西武、自社発注、自社発注(高速車)×2、横浜市営、自社発注、西武でしょうか。
この時点で横浜市営と気がついていたら…近くで見ていたら確実に分かったのですがね。
ちなみに横浜市営は95年式の都市低床車です、7Eの95年式都市低床車は茨城交通、ブルリの95年式都市低床車は道北バスでしか移籍例は聞いたことがないです。

1つ目レインボーも良いですがこちらは富士重工6Eです!元西武の6Eについてはあまり台数が多くないようですね。
やはりこちらは昭和生まれの車両ですね、今後はこんなに見た6Eも台数が減って行くでしょうね…。

そして最後に茨大前営業所で狙いたかった車両のうちの2台目、お目当ての車両です!
元都営の富士重工5E+いすゞ(P-LV314K)です!88年式ですので5E末期の車両ですね。
4枚折り戸の5Eは全国的にも導入例はあまり多くはないのではないでしょうかね、茨城交通でも6Eはよく見かけるものの5Eは動いている様子は全然ありませんでした。
やはり台数もかなり減っているようで、こちらは全滅も時間の問題かと思います。

しかしやはり良いデザインですね、久しぶりにこんなに近くで見た気がしました。



7Eも好きですが5Eも良いですね、もう5Eがまだ在籍している事業者も数少なくなってしまいましたし、首都圏で見ることができる5Eももうそろそろ…でしょうね…。

P代も多くて数年前の札幌を思い出します。
車両のバリエーションも多く、もう見ることができないかもしれない車両もたくさん見れたので良かったです。本当にいろいろなバスがいて飽きないですね。
古参車も多くて昔からいる車両も多い、なんとなく落ち着く場所でした。

というわけで次の予定もあるので5Eに乗りたかったものの当然ながら動く気配もなく、撮れただけでも良かったと思いながら、また来れることを祈りつつ茨大前営業所を後にします―
茨大前営業所から水戸駅行きを待っていましたが、お目当ての車両のうちの一つであるP-RJ172BAが赤塚駅幕で待機中…。
もしや…。
というわけで1日目後編へ続きます。
後編ではいよいよあの車両に乗れたり予想外のあの車両も…。
このころはあんなにうまく目当ての車両に乗れるなんて思っているはずもなく…。
↓以下宣伝です。
今回は2012年3月に行った関東旅行記の1日目(前半)の内容です。
まずは3日間の旅の中で1発目に乗車する便、6時台の空港連絡バスに乗車です。
北都交通はふそうばかりしか乗っていませんでしたが、今回は1回乗ってみたかった新型ガーラの札幌200か2452でしたー。
ぼーっと過ごして約1時間後、新千歳空港に到着。
早いうちに搭乗手続きを済ませたので少しバスでも撮ることに。
駐車場送迎の元東武の8Eですね、数時間後には茨城でも…。

その後、飛行機に搭乗します。
約10分程度の遅れで出発、あと数日で廃止になる苫小牧市営バスが走っている苫小牧上空を眺めつつ約1時間後には茨城交通らしき車両が見えて…。
新千歳から1時間数十分で茨城空港に到着しました。
やはり小さい空港ですね、駐車されている車は多かったですがかなり静かでした。
某番組で見たことあるような場所にて…。

そして茨城に着いて初めて見るバスは…。
関鉄グリーンバスのキュービックでした、元国際興業かと思いましたがよく見てみたら元京急ですね。

さて、茨城空港からまずは水戸に行く予定ですが水戸に行くにもいろいろなルートがあります。
たとえば水戸行きの高速バスや水戸行きの路線バスなどですね。
しかし今回は時間をかけてとある路線に乗るために寄り道して水戸に行くことにしました。
やはり本州ですので比較的暖かいですが、バス停でずっと待っているとさすがに寒いですね…。
そして通過予定時刻の数分前に水戸駅始発の小川駅行き中型車がやってきました。
今回の旅行初の本州の車両ですねー、座席配置が特徴的で板張りの床、ロッドシフト、そして見慣れた元京急のシート。
幸先の良いスタートですね~、こんな仕様でもKC代というのは少し驚きでしたが…。
茨城空港を定刻で出たバスは森や畑を眺めつつゆっくりと進んで行きます―
やがて昭和の頃からほとんど変わっていないであろう街並みの中を進んで行きます―
そして中型バスと一般車のすれ違いでも一般車が避けない限りはバスが進めない道を進んで行きます…、大型車も結構な頻度で走る場所なのですがね。
なかなか都会では味わえない、本当に良い風景でした!

そしてこちらが小川駅ですね。
2007年に廃止となった鹿島鉄道の駅ですね。

さて、ここ小川駅から乗ってみたかった路線に乗車します。
来たのはかしてつバス塗装のエルガミオです、早速乗車です~。
小川駅を出たバスは車通りの多い道を通り、石岡駅を目指す…わけではなくその隣のバス専用道路を経由します。
もともとは鹿島鉄道の線路があった場所を鹿島鉄道の代替バスが走っているわけですね、数年前まで元夕張鉄道の車両も走っていたと考えると…すごいですね…。
バスの本数も多く、乗車率もなかなかですね。バス停もきれいですし、何よりバスが遅れないというのは良い点だと思います。

基本的に1車線で、バス同士の対向は2車線の場所で行われます。

このように鹿島鉄道のホーム跡が残っている駅もあります。
富山ライトレールを思い出しますね…。

そしてあっという間にバス専用道路を抜けて石岡駅に到着です~。
なかなか経営も厳しいでしょうがぜひこれからも頑張ってもらいたいですね。

石岡からは久しぶりのJR東日本です。
E653系、フレッシュひたちがやってきました。

その数分後に乗車するE531系がやってきました。

初めての土地での風景を楽しみつつ12:00に水戸駅に到着です!
とりあえずはやっぱり古参車も多い茨城交通を思う存分撮りたい…ということで狙いの車両が来るか不安を抱きつつ水戸駅でバスの撮影をしますー。
まず1本目はU代のレインボー。自社発注ですね。

こちらも自社発注の西工96MC。

前後扉なので関西からの移籍…にしては視野拡大窓もなくシンプル…。
最初は全然予想すらできませんでしたが千葉海浜交通からの移籍車のようですね。

普通の7Eに見えますが…。

なんとふそうでした!やはり違和感がありますね。
京成バスからの移籍です。京成時代に見てみたかったです…。

こちらも元京成バスでしょうか、こちらでは比較的台数が少ないブルリですね。

おなじみ名古屋市営からの移籍。ジャーニーで、基本的に車内も名古屋時代のままのようです。

茨城オート塗装ですね。こちらは特徴的なのですぐに分かりますね、関東バスからの移籍です。

最近は新車も比較的多く導入され、古参車がどんどん置き換えられているようです…。
ただこんな車両を見る機会はまだかなり少ないですね、エルガノンステップです。

絶えずバスがやってきます、西武、西武、西武…。

西武の3扉車は比較的台数が多いですがもちろん後扉は…。

水戸22あナンバーですが、西武からの移籍です。
まだP代の7Eはかなりの頻度で見ることができます。

最近は新しい移籍車もどんどん流れてきています、京成系の移籍が最近は多いみたいですね。
こちらは元京成のニューエアロスターです。

こちらは元西武の8Eです。この短さもなかなか見たことがない気が…。

JRバスもやってきます、このあたりのバス会社で唯一ICカードに対応しています。

京成系の千葉中央バスからの移籍ですね、ジャーニーです。

自社発注のブルリがやってきましたー、前後扉車です。

こちらは茨城オート塗装のブルリ。やっぱり前後扉車です。
やはりこういう車両を見ると落ちつきますねー。

そしてやっと6Eがやってきました!元小田急バスです。

バスがどんどんやってきます、移籍車ばかり…。

6Eとジャーニー。ジャーニーについては震災復興のラッピングのようですね。

見慣れぬ顔の西工で違和感がある横浜市営ですー、元磯子の96年式です。

6Eはかなりの頻度で見かけます。こちらは自社発注の前後扉車です。


やはり古そうに見えますがP代末期の車両です。

…しかし見れば見るほど塗装がじょうてつに見えてしまって…。
しかも前後扉車や元西武や新京成なども多いですからね。

茨城オートとしては比較的新しいレインボーですね。

元西武は比較的多く見ますが、その半分以上はP代です…(^^;)

やはり長いですね~、横浜市営の96年式は本当にどこでもよく見かけます。

また6Eがきました~、P代がまだまだ主力の会社ですからね。
こちらは新京成バスからの移籍です、ちょっと珍しいのではないでしょうか。


こちらは自社発注です、これでもP代末期ですね。

そしてお目当ての車両がやってきました…!!
6Eを2台連続で見た直後にこれが来るとは…本当にP代天国ですね。P代はまださほど古い印象はないのですがねぇ…。
というわけで茨大前営業所唯一となってしまった自社発注の1つ目レインボーです~、88年式のようです。
…特に自社発注はかなり減っているようで動いているかも不安で会えるとは思っていなかったので良かったです。


水戸駅に着いてから早1時間半…目当ても撮りましたのでもう一つの目当てを見に行きます。
どこへ行くかといえば茨城交通の茨大前営業所です、というわけで茨大行きのバスを待ちます。
…しかし来るのは乗る気が全くなかったU代のレインボーや8Eばかり…時間もなくなってきました…。
レインボーに乗ろうかと思っていたところに元西武バスの7Eが来ました~。
しかもP代です!おまけに運転席側の列は2人掛けシートが並び、シートベルトもついています…というわけでワンロマ車ですね。
ハイバックシートと言うわけでもないので乗り心地は普通の元西武の車両と同じですが、シートモケットが交換されていたりなかなか乗ることのないP代の元西武だったりで良かったです。
そんなわけで初めての茨城交通を楽しみつつ約20分で茨大前営業所に到着しました。
そしてこの後は茨大前営業所を見学しました、撮影を許可して下さった茨大前営業所の職員の方々、ありがとうございました。
まずは水戸200か73、水戸駅から乗車してきた車両です。
89年式、P代のUDは何年も乗った記憶がないですね…。

茨城交通では台数が少ないブルリです。
91年式、自社発注で前後扉仕様ですね、サッシまで塗装されているとは…。

そして茨大前営業所で狙いたかった車両のうちの1台、これまた茨大前営業所で唯一の元都営のP-RJ172BAです!
1つ目レインボー自体こちらでは見ることがほとんどなかったですね、こちらは意外と新しくV代車でしょうかね、89年式のようです。
数年前まではこのタイプの車両もだいぶいたようですが、最近は新車なども多く導入されるようになったためほとんど見かけることはなかったですね。
茨城交通もP代レインボーは1つ目以外も導入しているうえに、全国的にももう今ではほとんど見ることもできませんから…。

やはり茨城交通ではレインボーと7Eが主力のようですね。

こちらは自社発注のエアロM前後扉です、やはりふそうも台数は少ないようですね。

元西武×2。U代末期とP代末期の車両ですね。

元西武の7Eと元東武の8E。やはり8Eは短いですね。

茨城交通では本当によく見かけます、元西武7Eの3扉車。
やはり3扉車も良いですねー、ナンバーの割には新しい91年式のようです。

茨城交通では先ほどの元都営のレインボーと同時に元都営のジャーニーも導入したようで、ジャーニーについてはPからKC代まで様々な車両が在籍しています。
そしてこちらは元都営の89年式ジャーニーです、逆T字窓が特徴的ですね。

個人的にはこのころは中型車の移籍例を聞いたことがないのですが本当に中型の移籍車も多いです。
左は自社発注、右は元都営ですかね。まだ都営の移籍が続いていたら4枚折り戸のレインボーも来ていたのかもしれませんね。

前後扉レインボー×2。基本的に前後扉車は自社発注車がほとんどのようです。

こちらは比較的新しいレインボーⅡですね、これでP代がどんどん姿を消しているようですがまだPJ代以降の車両よりP代を見る確率のほうが高い気も…。

京成の8Eと東急のキュービックですね、京成は最近はかなり流れてきているようですが東急はほとんど見ることがないですね。

『まえのり』『うしろのり』サボが特徴的ですよねー、最近の新車は塗装で対応しているようですが…。

手前から西武、自社発注、自社発注(高速車)×2、横浜市営、自社発注、西武でしょうか。
この時点で横浜市営と気がついていたら…近くで見ていたら確実に分かったのですがね。
ちなみに横浜市営は95年式の都市低床車です、7Eの95年式都市低床車は茨城交通、ブルリの95年式都市低床車は道北バスでしか移籍例は聞いたことがないです。

1つ目レインボーも良いですがこちらは富士重工6Eです!元西武の6Eについてはあまり台数が多くないようですね。
やはりこちらは昭和生まれの車両ですね、今後はこんなに見た6Eも台数が減って行くでしょうね…。

そして最後に茨大前営業所で狙いたかった車両のうちの2台目、お目当ての車両です!
元都営の富士重工5E+いすゞ(P-LV314K)です!88年式ですので5E末期の車両ですね。
4枚折り戸の5Eは全国的にも導入例はあまり多くはないのではないでしょうかね、茨城交通でも6Eはよく見かけるものの5Eは動いている様子は全然ありませんでした。
やはり台数もかなり減っているようで、こちらは全滅も時間の問題かと思います。

しかしやはり良いデザインですね、久しぶりにこんなに近くで見た気がしました。



7Eも好きですが5Eも良いですね、もう5Eがまだ在籍している事業者も数少なくなってしまいましたし、首都圏で見ることができる5Eももうそろそろ…でしょうね…。

P代も多くて数年前の札幌を思い出します。
車両のバリエーションも多く、もう見ることができないかもしれない車両もたくさん見れたので良かったです。本当にいろいろなバスがいて飽きないですね。
古参車も多くて昔からいる車両も多い、なんとなく落ち着く場所でした。

というわけで次の予定もあるので5Eに乗りたかったものの当然ながら動く気配もなく、撮れただけでも良かったと思いながら、また来れることを祈りつつ茨大前営業所を後にします―
茨大前営業所から水戸駅行きを待っていましたが、お目当ての車両のうちの一つであるP-RJ172BAが赤塚駅幕で待機中…。
もしや…。
というわけで1日目後編へ続きます。
後編ではいよいよあの車両に乗れたり予想外のあの車両も…。
このころはあんなにうまく目当ての車両に乗れるなんて思っているはずもなく…。
↓以下宣伝です。
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先日の成果~私の知っている苫小牧は…~ - 2012.04.24 Tue
今回は旅行記にしようかと思って5000文字近くの原稿も書きましたが次回あたりにUPします。
最近の情報ですがさほど大きい成果はないものの、じょうてつ藻岩の1279が現役、川沿の3111がフォグランプ設置されました。
あと、拓殖バスの新車と旭川の新車である旭川200か871も撮ったのでUPしておきます。


さて、最近はあまり出かけていませんでしたが先日、苫小牧と小樽に行って来たのでその記事です。
まずは苫小牧まで行きました。
まずは801号車(旧2号車)がやってきました、ラッピングもしているだけあって違和感はないですね。

続いて808号車(旧17号車)ですね、苫小牧営業所表示が見慣れないです…やはり交通部表示が好きでしたね…。

苫小牧市営最終日のこの便は105号車でしたが、この日はごく一般的なキュービックです。

続いて810号車(旧19号車)…。
…駒澤大学行き…。
どうやら転属が発生しているようで、錦西では少数派だった自社発注キュービックも錦西に数台転属しているようですね。

ターミナルからこんな車両が出てきました…さすがに違和感が…。

829号車(旧93号車)…。
これが駒澤大学行きだったのが一番の驚きです…(^^;)
錦西では自社発注のエアロMは在籍していなく、エアロMは元川崎市営の309号車のみでした。

キュービックの並びはやはり苫小牧市営らしいですね、こんな姿がずっと見れればいいですが…。

↑の画像の元京急の840号車は4回(840号→331号→C2715→E2715)も社番が変わったことになりますね。
というわけで参考までにC2715時代の画像を…。

これまた驚きでした、予備車状態だった91年式エアロMがかなりの頻度で稼働していました!
こちらは822号車(旧84号車)ですね。

そしてまたまた驚き…セレガが来てびっくりしましたが…。
なんとイオン送迎で旧110号車がフジタバスに移籍して運用されているようです。
非冷房のセレガと言うのも珍しいですよね、最近は一般路線では見かることはまずなかったのでこうやって昼間も見れるのは嬉しいですね。
ただ去年フジタバスに移籍した旧109号車はすでに落ちたようですね…。


この後はイオン送迎でイオン、イオンで用事を済ませてから某所へ。
そこでは888号車(旧105号車)、889号車(旧106号車)、885号車(旧66号車)、890号車(旧108号車)、884号車(旧13号車)が幕抜き留置されていました。(888号車のみLEDが設置されたままです)
884号車(↓の旧13号車)については97年式ですが落ちてしまったようですね…、5Eもやはりもう…でしょうね…。

参考までにP代ワンロマ車が3台並んでいた去年11月の交通部での画像を貼ります。
ワンロマ車も減ってしまいましたね…残念な限りです。

そしてもう1枚、旧66号車です。
88年式ブルリも好きだっただけにこれも残念ですが、やはり長生きしたほうですよね。
1か月前にはこうやって普通に乗車していたのですが…。

そして苫小牧営業所(旧交通部)へ行き、見学させていただきました。
快く許可して下さった営業所の方々、ありがとうございました。
さて、交通部ですが錦西からの転属もあってずいぶん移籍車が増えたように思います。

旧308,309号車、元川崎市営です。
どちらも元錦西の所属ですが、現在は転属したのでしょうかね。

参考までに錦西所属時代の308号車です、苫小牧市営時代もかなりお世話になりました。

元都営…こちらもすべて錦西からの転属です。

やはり苫小牧市営で4枚折り戸はまだ違和感がありますね…。

827号車(旧89号車)ですね、なかなか稼働している姿を見ない車両です。
92年式ですのでまだ活躍…できますかねぇ…。

90年式いすゞもまだ頑張っていますね、やはり錦西からの転属です。

860号車(旧91号車)です、やはりこれも…。

817号車(旧74号車)です、P代末期の89年式です。
昭和生まれの車両については全車引退したようですがこちらはまだ現役のようですね、苫小牧市営で初めて乗った車両でした。

844号車、851号車(旧4号車、14号車)です、こちらもやはり言うまでもなく。
私が苫小牧市営で一番好きな850号車(旧12号車)も21系統でしたので旧交通部に転属したようです。
旧13号車は落ちてしまいましたが、旧12、14号車にはがんばってもらいたいですね。

参考までにラッピング時代の4号車と、苫小牧市営最終日43系統最終便の4号車です。
やはり樽前ガローでの4号車の姿は印象に残りました…。


こちらは811号車(旧20号車)ですね、98年式では唯一のブルリです。

831号車(旧150号車)です、やはり運用は変わらず、でしょうか。

こちらはもともと交通部に在籍している車両です、後ほど805号車に乗車しました。

そしてもともと道南バス在籍の車両もこちらに入るようになりましたね。
元遠鉄と元関東バスの組み合わせですね、日野といすゞです。

こちらでスパクルは見慣れないですねぇ…。

842号車(旧111号車)だけは現役でした、苫小牧市営にセレガは複数台在籍していたものの、1台は旧交通部所属、1台はフジタバス移籍、もう2台はどうしたのでしょうかね。

そして苫小牧駅に戻るとこんな光景が。
いすゞの高速車と路線車ですね、2012年式と1989年式…。
やはりここにいる中央バスは違和感がすごいです…。

この後は乗ってみたかった829号車に乗車し、苫小牧を後にしました。
苫小牧から千歳へ向かいました。
中央バス千歳営業所の様子を見てきましたが2437が車庫で眠っており、2436については分からずじまいでした。
さほど大きな成果はなく、今度は小樽へ。
まず着くと2965がいました、札幌22かナンバーの高速車は本当に貴重になりましたね…。

あとは元横浜市営のMBECSⅢである3129です、K尺なので元緑or若葉台でしょうか?


JHBの1538(527-2302)も現役ですね、苫小牧でも元都営を見てきたばかりですが元都営も最近はみる機会が減りましたね。

続いて朝里の新車、3175です。
3月導入のブルリⅡワンステは朝里のみの配属となります。

あとはせっかく小樽に来たので…山手線の小樽らしい風景の場所でバスを撮ってみました。
1674目当てで本局前に行ったのですがやはり平日じゃないと動いていないですよね…。

最後に朝里の3172です。
…しかしこの新車によって朝里の93年式が全廃ということで、小樽でU代をみる機会は本当に減りました。
1時間ほど小樽に滞在していたものの、2420しかU代は見ていませんでした。
…さすがにこれはショックですね…。

1か月前は93年式も2台ほど目撃できたものですがね…、というわけで参考までに落ちてしまった車両のうちの1台である2224です。

そしてこの後は札幌に戻りました。
…というわけで苫小牧と動きがあった小樽の様子を紹介しました。
苫小牧市営ですが、おそらく88年式までの車両が廃車になったものの、代替となる移籍車や新車がまだ入っていないため、苫小牧市営時代は予備車状態だった91年式エアロMなどを錦西に転属させるなどの措置をとっているようです。
車両の転属もかなり発生していますが、一時的なものなのでしょうかね、とにかく塗り替えなどもありますし、稼働できる車両の台数が少ないためかなりの動きがあるということでしょう。
しかしもう新しい移籍車や道南バス塗装の車両が旧苫小牧市営路線に入っているかと思いましたがまだのようですね、P代全滅も近そうですし、行方不明の車両の調査も含めてまた行きたいところです。
苫小牧でも同業者の方がずいぶんいらっしゃいましたし、やはりまだ魅力的な車両が残っているので私も少しながらでも貢献していきたいと思います。
最近の情報ですがさほど大きい成果はないものの、じょうてつ藻岩の1279が現役、川沿の3111がフォグランプ設置されました。
あと、拓殖バスの新車と旭川の新車である旭川200か871も撮ったのでUPしておきます。


さて、最近はあまり出かけていませんでしたが先日、苫小牧と小樽に行って来たのでその記事です。
まずは苫小牧まで行きました。
まずは801号車(旧2号車)がやってきました、ラッピングもしているだけあって違和感はないですね。

続いて808号車(旧17号車)ですね、苫小牧営業所表示が見慣れないです…やはり交通部表示が好きでしたね…。

苫小牧市営最終日のこの便は105号車でしたが、この日はごく一般的なキュービックです。

続いて810号車(旧19号車)…。
…駒澤大学行き…。
どうやら転属が発生しているようで、錦西では少数派だった自社発注キュービックも錦西に数台転属しているようですね。

ターミナルからこんな車両が出てきました…さすがに違和感が…。

829号車(旧93号車)…。
これが駒澤大学行きだったのが一番の驚きです…(^^;)
錦西では自社発注のエアロMは在籍していなく、エアロMは元川崎市営の309号車のみでした。

キュービックの並びはやはり苫小牧市営らしいですね、こんな姿がずっと見れればいいですが…。

↑の画像の元京急の840号車は4回(840号→331号→C2715→E2715)も社番が変わったことになりますね。
というわけで参考までにC2715時代の画像を…。

これまた驚きでした、予備車状態だった91年式エアロMがかなりの頻度で稼働していました!
こちらは822号車(旧84号車)ですね。

そしてまたまた驚き…セレガが来てびっくりしましたが…。
なんとイオン送迎で旧110号車がフジタバスに移籍して運用されているようです。
非冷房のセレガと言うのも珍しいですよね、最近は一般路線では見かることはまずなかったのでこうやって昼間も見れるのは嬉しいですね。
ただ去年フジタバスに移籍した旧109号車はすでに落ちたようですね…。


この後はイオン送迎でイオン、イオンで用事を済ませてから某所へ。
そこでは888号車(旧105号車)、889号車(旧106号車)、885号車(旧66号車)、890号車(旧108号車)、884号車(旧13号車)が幕抜き留置されていました。(888号車のみLEDが設置されたままです)
884号車(↓の旧13号車)については97年式ですが落ちてしまったようですね…、5Eもやはりもう…でしょうね…。

参考までにP代ワンロマ車が3台並んでいた去年11月の交通部での画像を貼ります。
ワンロマ車も減ってしまいましたね…残念な限りです。

そしてもう1枚、旧66号車です。
88年式ブルリも好きだっただけにこれも残念ですが、やはり長生きしたほうですよね。
1か月前にはこうやって普通に乗車していたのですが…。

そして苫小牧営業所(旧交通部)へ行き、見学させていただきました。
快く許可して下さった営業所の方々、ありがとうございました。
さて、交通部ですが錦西からの転属もあってずいぶん移籍車が増えたように思います。

旧308,309号車、元川崎市営です。
どちらも元錦西の所属ですが、現在は転属したのでしょうかね。

参考までに錦西所属時代の308号車です、苫小牧市営時代もかなりお世話になりました。

元都営…こちらもすべて錦西からの転属です。

やはり苫小牧市営で4枚折り戸はまだ違和感がありますね…。

827号車(旧89号車)ですね、なかなか稼働している姿を見ない車両です。
92年式ですのでまだ活躍…できますかねぇ…。

90年式いすゞもまだ頑張っていますね、やはり錦西からの転属です。

860号車(旧91号車)です、やはりこれも…。

817号車(旧74号車)です、P代末期の89年式です。
昭和生まれの車両については全車引退したようですがこちらはまだ現役のようですね、苫小牧市営で初めて乗った車両でした。

844号車、851号車(旧4号車、14号車)です、こちらもやはり言うまでもなく。
私が苫小牧市営で一番好きな850号車(旧12号車)も21系統でしたので旧交通部に転属したようです。
旧13号車は落ちてしまいましたが、旧12、14号車にはがんばってもらいたいですね。

参考までにラッピング時代の4号車と、苫小牧市営最終日43系統最終便の4号車です。
やはり樽前ガローでの4号車の姿は印象に残りました…。


こちらは811号車(旧20号車)ですね、98年式では唯一のブルリです。

831号車(旧150号車)です、やはり運用は変わらず、でしょうか。

こちらはもともと交通部に在籍している車両です、後ほど805号車に乗車しました。

そしてもともと道南バス在籍の車両もこちらに入るようになりましたね。
元遠鉄と元関東バスの組み合わせですね、日野といすゞです。

こちらでスパクルは見慣れないですねぇ…。

842号車(旧111号車)だけは現役でした、苫小牧市営にセレガは複数台在籍していたものの、1台は旧交通部所属、1台はフジタバス移籍、もう2台はどうしたのでしょうかね。

そして苫小牧駅に戻るとこんな光景が。
いすゞの高速車と路線車ですね、2012年式と1989年式…。
やはりここにいる中央バスは違和感がすごいです…。

この後は乗ってみたかった829号車に乗車し、苫小牧を後にしました。
苫小牧から千歳へ向かいました。
中央バス千歳営業所の様子を見てきましたが2437が車庫で眠っており、2436については分からずじまいでした。
さほど大きな成果はなく、今度は小樽へ。
まず着くと2965がいました、札幌22かナンバーの高速車は本当に貴重になりましたね…。

あとは元横浜市営のMBECSⅢである3129です、K尺なので元緑or若葉台でしょうか?


JHBの1538(527-2302)も現役ですね、苫小牧でも元都営を見てきたばかりですが元都営も最近はみる機会が減りましたね。

続いて朝里の新車、3175です。
3月導入のブルリⅡワンステは朝里のみの配属となります。

あとはせっかく小樽に来たので…山手線の小樽らしい風景の場所でバスを撮ってみました。
1674目当てで本局前に行ったのですがやはり平日じゃないと動いていないですよね…。

最後に朝里の3172です。
…しかしこの新車によって朝里の93年式が全廃ということで、小樽でU代をみる機会は本当に減りました。
1時間ほど小樽に滞在していたものの、2420しかU代は見ていませんでした。
…さすがにこれはショックですね…。

1か月前は93年式も2台ほど目撃できたものですがね…、というわけで参考までに落ちてしまった車両のうちの1台である2224です。

そしてこの後は札幌に戻りました。
…というわけで苫小牧と動きがあった小樽の様子を紹介しました。
苫小牧市営ですが、おそらく88年式までの車両が廃車になったものの、代替となる移籍車や新車がまだ入っていないため、苫小牧市営時代は予備車状態だった91年式エアロMなどを錦西に転属させるなどの措置をとっているようです。
車両の転属もかなり発生していますが、一時的なものなのでしょうかね、とにかく塗り替えなどもありますし、稼働できる車両の台数が少ないためかなりの動きがあるということでしょう。
しかしもう新しい移籍車や道南バス塗装の車両が旧苫小牧市営路線に入っているかと思いましたがまだのようですね、P代全滅も近そうですし、行方不明の車両の調査も含めてまた行きたいところです。
苫小牧でも同業者の方がずいぶんいらっしゃいましたし、やはりまだ魅力的な車両が残っているので私も少しながらでも貢献していきたいと思います。
苫小牧市営バス最終日の様子 - 2012.04.17 Tue
※投稿間隔調整による予約投稿です。
最近は道内の高速バスにも結構な動きが出ているようです、北海道バスではニュースター用に新型セレガが入っていました…が、移籍車ですね。塗装は黄色い★塗装でしたので親会社からの移籍となるのでしょうかね。
拓殖バスではポテトライナー用に新型ガーラの新車、帯広200か184が入りました。ポテトライナーでは違和感があるピンク系の塗装で、窓配置はT字窓と固定窓が混ざっていました。
北都交通では空港連絡用に新型セレガの新車、札幌200か3161が入ったのを確認しました。遠くから見たらLEDを採用しているように思いますが、ステッカーなどで対応しているようで、前面の表示は黒背景/オレンジ色の文字で『北都交通』になっていました。
あと10日ごろだったかと思いますが16万アクセスを超えました、ありがとうございます!
そして最近のアクセス数も多くなっておりありがたい限りです、今後ともよろしくお願いします。
さて、今回は苫小牧市営バスが無くなった日…2012年3月31日の様子と成果を4000文字以上の文章&50枚以上の画像で紹介します。
最終日は苫小牧市営バス全路線無料で、いつもの2倍以上の1万6400人の乗車があったようです。
まず朝9時過ぎ、札幌駅―
久しぶりに北斗に乗車して苫小牧へ向かいます、後面展望座席を確保しましたー。

そして苫小牧駅に着くと乗り場には長蛇の列…。
そして待機場には105号車の姿が…、これから勇払線に入るようですね。私が動いている姿の5Eを苫小牧で見たのは何年ぶりだろうか…、6年ぶりくらい…?
…と思いつつ、まず乗ったことがなかった港町線に乗ってみることにしました。
来たのは11号車、昔から狙っていた車両ですが、最近になってよく当たります…(^^;)
やはり数年前の札幌ではブルリワンステップはほとんどいませんでしたから憧れていたものです。
さて、この路線ですが路線名の通り、海の近くを走ります。
乗車率はどうなのか…と思っていましたがかなりの乗車率…長尺なのに立つスペースもないほどの乗客で埋め尽くされていました。
この車両もこんなに乗客を乗せたことはほとんどなかったでしょうね。

苫小牧駅で少しバスを撮影することに…。
まずは309号車、錦西営業所唯一のエアロMですが、この日はなんと01系統の運用に…。

いつもの風景です。ターミナル横を通過する90号車。

続いて2号車。

移籍車の稼働率は低かったですね、こちらは330号車。
最後は苫小牧市営バスらしい車両ばかりだったので良かったです。

01永福三条交通部…交通部もなくなってしまいました…。

この路線図も数時間後には…。

エプロンがついている車両もいました、苫小牧市営最後の導入車両332号車。

さて、90号車に乗車してフェリーターミナルまで行きました。
フェリーターミナルには何度も行ったことがあるものの、苫小牧市営バスの姿は見たことがなかったです。

再度92年式7E+UDの90号車で苫小牧駅へ戻り、時間つぶしに88年式ブルリがいたので乗車してみました。
いたのは68号車でした、20年以上も苫小牧で頑張っている車両です。

続いて来たのはまたしてもP代でした、ここ数年は全く動いている姿を見たことがなかったものの、最近になってまた姿を見ることができるようになってきた89年式7E+いすゞの72号車です。
…初めて乗った苫小牧市営バスもこの代の車両でした…。

さて、苫小牧駅に戻るとちょうどよく105号車が戻ってくる時間でしたので撮影しましたー。
やはり苫小牧市営と言えば富士重工+いすゞですよね~、5Eの姿も見慣れたものです。


この後105号車は驚きの運用に…というわけで乗車することに。
やはりトップドアのワンロマ車と言えば長距離路線…と思いきや市立病院行き…。
今ではトップドア車が一般運用に入ることもほとんどなくなってしまいましたからね…。
…というわけで市立病院にていろいろと撮影しました。
乗っていると他の車両とほとんど違いはないですが外観は…やはり良い姿ですね。


車内はリクライニングシート、補助席、荷物棚…。

苫小牧駅にて、1987年式富士重工5E+いすゞの姿もなかなか見られないですよね…。

続いて88年式が苫小牧駅を発車して行きました、数年前まではこんな光景は札幌でも見られたものですが…。

今度は先ほど乗車した72号車が発車して行きました。
たった20分程度で87年式、88年式、89年式が拝めるとは…。

再度一般路線車としては最古参である88年式の68号車に約1時間ほど乗車します。
床はもちろん板張り、苫小牧市営バスでは88年式は3台しか最終日まで生き残ることができませんでした…。
そんな1台に乗車しつつ、この車両ももう見れなくなるんだろうな…、そしてもうこんなに乗客を乗せることももう…と思いながら乗車しました。

続いて7E+いすゞ、96年式の7号車に乗車しました。
V8の音を楽しみつつ乗車…、P代とKC代では似ているようでやはり全然違いますね。
途中で降車し、撮ってみたかった場所で撮影しました。
この風景も見慣れたものです、この並木もずっと苫小牧市営バスの姿を見てきたのでしょうね…。

1号車が4号車を抜かしていきます、このあたりは比較的バスも多いですね。

19号車でアルテンまで行きました。
このあたりまでくると苫小牧の外れだけあって良い景色も広がっています。


さて、アルテンから折り返しに乗車したわけですが…。
アルテン出発の時点で車内は座席がすべて埋まり、つり革もほとんど使われている状態…本当にすごい乗車率です。
…どうやら先ほどの1号車が増車されて運用に入るようです、2台体制とは…。
錦西営業所で降り、錦西営業所からは最終便の43系統、錦西樽前ガロー線に乗車します。
何度も紹介している通り、この路線は予約制のバスとしてまた約7年ぶりに中型車にて運行されるようになります。
なので毎日大型車がこの路線に入ることはもうないでしょう…。
沿線住民の方の乗車は無く、数名のファンと営業所の方が乗車し、25分程度で北樽前到着。
静かな雰囲気の中でバスの写真を撮る方が何名かいらっしゃいました。
昔はこのあたりも樽前ハイランドなどがあったために盛り上がっていた場所だったのでしょうが、現在は…。



バスは錦西営業所へ戻ります、こんな何もない風景の中をバスは走って行きます。

やがて室蘭本線の線路が見えてきました。バスは錦西営業所へ急ぎます―

そしてもう道南バスステッカーが貼られたバスもいる錦西営業所着。
43系統は予約制の路線としてまた再出発します、自然が広がる良い場所でした。

309号車で苫小牧駅に戻りました、その頃にはもう夕方です。
苫小牧駅ではかなりの驚き、88年式が01系統の運用に入っていました。
苫小牧市営バスでは1番の乗車率だった系統に入る苫小牧市営バスで1番定員数が多い車両ですね。

さて、この後は105号車に約2時間の乗車となります!
33系統植苗線、ファンや沿線住民の方で座席はほとんど埋まり発車していきます。
やはりこのような長距離路線にはトップドアのワンロマ車が似合いますねー。
…そして約1時間後、美々川福祉園前にて時間調整です。
もうこのあたりは新千歳空港にも近い場所ですね。

この後は再度乗車します、リクライニングを倒しながらゆっくり…。

2時間なんてあっという間でした、苫小牧駅に戻ってきました。
この車両ももうこうやって運用に入ることは見れないかもしれませんね…、本当に苫小牧市営バスらしい車両だと思います。




そして105号車ラスト運用である宮の森行きに乗車です。

途中で降り、その後は私が乗った中で最後の苫小牧市営バスとなる313号車にて苫小牧駅に戻ります。
そして最後の撮影をします…。
まずは交通部行きの文字…、これももう見納めですね…。
道内での緑ナンバーを付けた公営バスは本当にこれで最後となります…。

続いて有珠の沢行き最終便、もうバスの本数も減ってきました。

待機所では13号車が静かに止まっていました。

続いて11系統最終便、こちらも苫小牧市営バスでは乗車率が良い路線のようですね。

そしてターミナルを発車する最後の一般便、01系統永福行き。
最後は12号車…、私が苫小牧市営バスで一番思い入れのある車両も道南バスとして再出発をします…。

道南バスへ移管のための作業がターミナルでは行われていました、発車案内のテスト放送も行われ、その音だけがターミナルに響いていました。
そしてターミナル発の本当の最終便がやってきました、106号車です。
最後は富士重工5E+いすゞでしたねー、やはり苫小牧市営バスらしい車両が最後の運用に入りました。
静かに時間が流れていきます…、もうこれが本当の最後…。


バスが全て出発した静かなターミナルを見て、本当にもう終わりなんだと…。
もう記憶の中にしか苫小牧市営バスは走らないのだと…。
そう思いつつ、札幌行き最終便、スーパー北斗21号に乗車して札幌へ。
こうして長い1日が終わりました―
何度も書いていますが、もう苫小牧市営バスを見て来て十数年、初めて苫小牧市営バスを撮ってから十年以上が経過…、それから今までずっと苫小牧市営バスを見てきました。
やはりかなり見てきていただけあってなくなるというのはさびしいですね…。
もう今苫小牧に行っても苫小牧市営バスは見ることができません、ただ記憶の中にはずっと残っていることでしょうね…。
やはり苫小牧市営バスと言えばいすゞ、最終日の乗車もやはりいすゞが多かったですね。
最終日にふさわしい車両ばかりでした、いろいろなことを思い出しながらこの記事を書いています。
本当にありがとうございました、苫小牧市営バス―
最後に最終日の車両装飾を少しだけ紹介してみます。
まずは運賃表、運賃表示部分には紙が貼られています、61年間のご利用ありがとうございました―

ティッシュと乗車記念証が配布されました。


…しかし先日の記事でも書きましたがフラッシュをかなり浴びていましたね…。
そういったマナーはやはり守って、最終日を良い雰囲気で終えてもらいたかったものです。
ただ、特に大きな出来事もなく、静かにバスが発車していくことができましたし、本当に良い最終日だったと思います。
苫小牧市営への悲しみと思い出を乗せて、道南バスとして再出発したバスたちは今日も苫小牧を走っています―
今回は61年間の歴史に幕を閉じた苫小牧市営バスの最終日の様子を紹介しました。
苫小牧市営に関する記事はまだいろいろと予定しています。
また、撮影に協力していただいた運転士さんありがとうございました。そして、最終日に出撃された方々お疲れ様でした。
【これまでの苫小牧市営関連記事のまとめ】
苫小牧市営バスがある風景Ⅰ
苫小牧市営バスがある風景Ⅱ
苫小牧市営バスの車窓からⅠ
【ありがとうございました】苫小牧市営バス
↓以下、3月31日の乗車車両です。
札幌市営の最終日の時も乗りに行きましたね…、公営バスがなくなっていくのは残念な限りです。
最近は道内の高速バスにも結構な動きが出ているようです、北海道バスではニュースター用に新型セレガが入っていました…が、移籍車ですね。塗装は黄色い★塗装でしたので親会社からの移籍となるのでしょうかね。
拓殖バスではポテトライナー用に新型ガーラの新車、帯広200か184が入りました。ポテトライナーでは違和感があるピンク系の塗装で、窓配置はT字窓と固定窓が混ざっていました。
北都交通では空港連絡用に新型セレガの新車、札幌200か3161が入ったのを確認しました。遠くから見たらLEDを採用しているように思いますが、ステッカーなどで対応しているようで、前面の表示は黒背景/オレンジ色の文字で『北都交通』になっていました。
あと10日ごろだったかと思いますが16万アクセスを超えました、ありがとうございます!
そして最近のアクセス数も多くなっておりありがたい限りです、今後ともよろしくお願いします。
さて、今回は苫小牧市営バスが無くなった日…2012年3月31日の様子と成果を4000文字以上の文章&50枚以上の画像で紹介します。
最終日は苫小牧市営バス全路線無料で、いつもの2倍以上の1万6400人の乗車があったようです。
まず朝9時過ぎ、札幌駅―
久しぶりに北斗に乗車して苫小牧へ向かいます、後面展望座席を確保しましたー。

そして苫小牧駅に着くと乗り場には長蛇の列…。
そして待機場には105号車の姿が…、これから勇払線に入るようですね。私が動いている姿の5Eを苫小牧で見たのは何年ぶりだろうか…、6年ぶりくらい…?
…と思いつつ、まず乗ったことがなかった港町線に乗ってみることにしました。
来たのは11号車、昔から狙っていた車両ですが、最近になってよく当たります…(^^;)
やはり数年前の札幌ではブルリワンステップはほとんどいませんでしたから憧れていたものです。
さて、この路線ですが路線名の通り、海の近くを走ります。
乗車率はどうなのか…と思っていましたがかなりの乗車率…長尺なのに立つスペースもないほどの乗客で埋め尽くされていました。
この車両もこんなに乗客を乗せたことはほとんどなかったでしょうね。

苫小牧駅で少しバスを撮影することに…。
まずは309号車、錦西営業所唯一のエアロMですが、この日はなんと01系統の運用に…。

いつもの風景です。ターミナル横を通過する90号車。

続いて2号車。

移籍車の稼働率は低かったですね、こちらは330号車。
最後は苫小牧市営バスらしい車両ばかりだったので良かったです。

01永福三条交通部…交通部もなくなってしまいました…。

この路線図も数時間後には…。

エプロンがついている車両もいました、苫小牧市営最後の導入車両332号車。

さて、90号車に乗車してフェリーターミナルまで行きました。
フェリーターミナルには何度も行ったことがあるものの、苫小牧市営バスの姿は見たことがなかったです。

再度92年式7E+UDの90号車で苫小牧駅へ戻り、時間つぶしに88年式ブルリがいたので乗車してみました。
いたのは68号車でした、20年以上も苫小牧で頑張っている車両です。

続いて来たのはまたしてもP代でした、ここ数年は全く動いている姿を見たことがなかったものの、最近になってまた姿を見ることができるようになってきた89年式7E+いすゞの72号車です。
…初めて乗った苫小牧市営バスもこの代の車両でした…。

さて、苫小牧駅に戻るとちょうどよく105号車が戻ってくる時間でしたので撮影しましたー。
やはり苫小牧市営と言えば富士重工+いすゞですよね~、5Eの姿も見慣れたものです。


この後105号車は驚きの運用に…というわけで乗車することに。
やはりトップドアのワンロマ車と言えば長距離路線…と思いきや市立病院行き…。
今ではトップドア車が一般運用に入ることもほとんどなくなってしまいましたからね…。
…というわけで市立病院にていろいろと撮影しました。
乗っていると他の車両とほとんど違いはないですが外観は…やはり良い姿ですね。


車内はリクライニングシート、補助席、荷物棚…。

苫小牧駅にて、1987年式富士重工5E+いすゞの姿もなかなか見られないですよね…。

続いて88年式が苫小牧駅を発車して行きました、数年前まではこんな光景は札幌でも見られたものですが…。

今度は先ほど乗車した72号車が発車して行きました。
たった20分程度で87年式、88年式、89年式が拝めるとは…。

再度一般路線車としては最古参である88年式の68号車に約1時間ほど乗車します。
床はもちろん板張り、苫小牧市営バスでは88年式は3台しか最終日まで生き残ることができませんでした…。
そんな1台に乗車しつつ、この車両ももう見れなくなるんだろうな…、そしてもうこんなに乗客を乗せることももう…と思いながら乗車しました。

続いて7E+いすゞ、96年式の7号車に乗車しました。
V8の音を楽しみつつ乗車…、P代とKC代では似ているようでやはり全然違いますね。
途中で降車し、撮ってみたかった場所で撮影しました。
この風景も見慣れたものです、この並木もずっと苫小牧市営バスの姿を見てきたのでしょうね…。

1号車が4号車を抜かしていきます、このあたりは比較的バスも多いですね。

19号車でアルテンまで行きました。
このあたりまでくると苫小牧の外れだけあって良い景色も広がっています。


さて、アルテンから折り返しに乗車したわけですが…。
アルテン出発の時点で車内は座席がすべて埋まり、つり革もほとんど使われている状態…本当にすごい乗車率です。
…どうやら先ほどの1号車が増車されて運用に入るようです、2台体制とは…。
錦西営業所で降り、錦西営業所からは最終便の43系統、錦西樽前ガロー線に乗車します。
何度も紹介している通り、この路線は予約制のバスとしてまた約7年ぶりに中型車にて運行されるようになります。
なので毎日大型車がこの路線に入ることはもうないでしょう…。
沿線住民の方の乗車は無く、数名のファンと営業所の方が乗車し、25分程度で北樽前到着。
静かな雰囲気の中でバスの写真を撮る方が何名かいらっしゃいました。
昔はこのあたりも樽前ハイランドなどがあったために盛り上がっていた場所だったのでしょうが、現在は…。



バスは錦西営業所へ戻ります、こんな何もない風景の中をバスは走って行きます。

やがて室蘭本線の線路が見えてきました。バスは錦西営業所へ急ぎます―

そしてもう道南バスステッカーが貼られたバスもいる錦西営業所着。
43系統は予約制の路線としてまた再出発します、自然が広がる良い場所でした。

309号車で苫小牧駅に戻りました、その頃にはもう夕方です。
苫小牧駅ではかなりの驚き、88年式が01系統の運用に入っていました。
苫小牧市営バスでは1番の乗車率だった系統に入る苫小牧市営バスで1番定員数が多い車両ですね。

さて、この後は105号車に約2時間の乗車となります!
33系統植苗線、ファンや沿線住民の方で座席はほとんど埋まり発車していきます。
やはりこのような長距離路線にはトップドアのワンロマ車が似合いますねー。
…そして約1時間後、美々川福祉園前にて時間調整です。
もうこのあたりは新千歳空港にも近い場所ですね。

この後は再度乗車します、リクライニングを倒しながらゆっくり…。

2時間なんてあっという間でした、苫小牧駅に戻ってきました。
この車両ももうこうやって運用に入ることは見れないかもしれませんね…、本当に苫小牧市営バスらしい車両だと思います。




そして105号車ラスト運用である宮の森行きに乗車です。

途中で降り、その後は私が乗った中で最後の苫小牧市営バスとなる313号車にて苫小牧駅に戻ります。
そして最後の撮影をします…。
まずは交通部行きの文字…、これももう見納めですね…。
道内での緑ナンバーを付けた公営バスは本当にこれで最後となります…。

続いて有珠の沢行き最終便、もうバスの本数も減ってきました。

待機所では13号車が静かに止まっていました。

続いて11系統最終便、こちらも苫小牧市営バスでは乗車率が良い路線のようですね。

そしてターミナルを発車する最後の一般便、01系統永福行き。
最後は12号車…、私が苫小牧市営バスで一番思い入れのある車両も道南バスとして再出発をします…。

道南バスへ移管のための作業がターミナルでは行われていました、発車案内のテスト放送も行われ、その音だけがターミナルに響いていました。
そしてターミナル発の本当の最終便がやってきました、106号車です。
最後は富士重工5E+いすゞでしたねー、やはり苫小牧市営バスらしい車両が最後の運用に入りました。
静かに時間が流れていきます…、もうこれが本当の最後…。


バスが全て出発した静かなターミナルを見て、本当にもう終わりなんだと…。
もう記憶の中にしか苫小牧市営バスは走らないのだと…。
そう思いつつ、札幌行き最終便、スーパー北斗21号に乗車して札幌へ。
こうして長い1日が終わりました―
何度も書いていますが、もう苫小牧市営バスを見て来て十数年、初めて苫小牧市営バスを撮ってから十年以上が経過…、それから今までずっと苫小牧市営バスを見てきました。
やはりかなり見てきていただけあってなくなるというのはさびしいですね…。
もう今苫小牧に行っても苫小牧市営バスは見ることができません、ただ記憶の中にはずっと残っていることでしょうね…。
やはり苫小牧市営バスと言えばいすゞ、最終日の乗車もやはりいすゞが多かったですね。
最終日にふさわしい車両ばかりでした、いろいろなことを思い出しながらこの記事を書いています。
本当にありがとうございました、苫小牧市営バス―
最後に最終日の車両装飾を少しだけ紹介してみます。
まずは運賃表、運賃表示部分には紙が貼られています、61年間のご利用ありがとうございました―

ティッシュと乗車記念証が配布されました。


…しかし先日の記事でも書きましたがフラッシュをかなり浴びていましたね…。
そういったマナーはやはり守って、最終日を良い雰囲気で終えてもらいたかったものです。
ただ、特に大きな出来事もなく、静かにバスが発車していくことができましたし、本当に良い最終日だったと思います。
苫小牧市営への悲しみと思い出を乗せて、道南バスとして再出発したバスたちは今日も苫小牧を走っています―
今回は61年間の歴史に幕を閉じた苫小牧市営バスの最終日の様子を紹介しました。
苫小牧市営に関する記事はまだいろいろと予定しています。
また、撮影に協力していただいた運転士さんありがとうございました。そして、最終日に出撃された方々お疲れ様でした。
【これまでの苫小牧市営関連記事のまとめ】
苫小牧市営バスがある風景Ⅰ
苫小牧市営バスがある風景Ⅱ
苫小牧市営バスの車窓からⅠ
【ありがとうございました】苫小牧市営バス
↓以下、3月31日の乗車車両です。
札幌市営の最終日の時も乗りに行きましたね…、公営バスがなくなっていくのは残念な限りです。
【茨城交通P代】2012.3バス三昧関東旅行①【横浜市営KC代】 - 2012.04.12 Thu
※投稿間隔調整による予約投稿です。
年度初めから少し忙しいのでなかなか更新できずじまいです…。
そういえばじょうてつの1025はまだ現役でした、驚きです…。
先日から書いていましたが3月末に3日間ほど本州のほうへ出かけていました。
せっかく行くのだから何を狙うかいろいろと考えましたが、一番のメインはこれが本当に最後のチャンスであろう横浜市営バスで1台のみとなってしまったブルリワンステを狙うことでした。
…やはり大好きでいつもお世話になっている車両なだけあり、本場横浜市営での姿をまた見てみたかったですし…。
あとは京急の赤バスなども狙おうと思っていましたが、3月中ごろに全車廃車。
ただ首都圏のKC代はすべて廃車間近という危機的状況なのでいくつかに絞って狙うことにしました。
…ただKC代だけじゃ物足りない、せっかく茨城空港に降りるのだから…、ということで茨城交通の古参車やひたちなか海浜鉄道も狙ってみることにしました。
今回はほとんどバスがメインの3日間となりました、どこに行くにしても狙いの車両は台数が少ないため来るかどうかは運次第でした。
…が、当ブログをご覧の方やリンクさせていただいているページの管理人さんのご協力により効率よく狙いの車両の撮影ができました、本当にありがとうございました。
また、許可を得て営業所訪問などもさせていただきました、ありがとうございました。
今回は3日間の成果をさらっとお見せします、詳しくは次回以降の記事で少しずつUPしていきたいと思います。
まず1日目、茨城空港からバス専用道路を通る路線に乗りつつ水戸までたどり着きました。
その後、とある車両を求めて茨城交通茨大前営業所へ行きました。
こちらでは元都営の一つ目レインボーなどを中心に撮影させていただきました、ちなみに営業所見学後すぐに一つ目レインボーにも乗車でき、本当に良かったです!


その後は勝田に出て、ひたちなか海浜鉄道に乗車しました。
予想していたのとは違う運用でしたが、運良く元留萌鉄道のキハ2004に乗車できましたー。
見ておきたかった車両だったので良かったです、それ以外の魅力もたくさんある鉄道会社でした。


この後は東京へ行くので最後に水戸駅でバスを撮影しました。
偶然ながらこれまた狙っていた…元都営の富士重工5E+いすゞが来ました!
5Eなんて10年は乗っていなかったのでうれしかったですねー、この数日後にも乗車できることになるとは…。

そして高速みと号で東京都内へと行き、横浜市のホテルにたどり着きました。
2日目は1日中横浜市営乗り回しです、今までの知識を生かしたおかげで(?)22台も乗車することができました。
もう横浜でKC代を見るのは本当に最後だと思いますし…、後悔のない乗り回しができました。
自分一人の力では遭遇できなかったであろう今回の一番の目当て、横浜市営で唯一となってしまった日野ブルーリボンワンステップ(9-3656/港南)の撮影もできました!
動いてくれて本当によかった…。

これまた横浜市営で2台のみとなってしまったKC代のふそうニューエアロスターノンステップ(9-2620/本牧)にも乗車することができました!
進行方向逆側に設置されている座席も健在ですー、中央バスでは97,98年式の同型車も導入していますのでもしかしたら…。

他にはハイバックシートも健在である96年式CNGにも乗車することができました。

最終日である3日目、横浜市営でまだ狙っていなかったキュービックを狙うことにしました。
CNGということで99年式ですがまだ廃車にならずに頑張っているものの、基本的に平日のみの運用で、路線も固定のようですし、あまり評判もよくないのでいつ落ちてしまうかは分からないですね…。

その後は川崎市営を狙いに溝の口に行きましたが、狙いの車両は来るはずもなく東急8500系の撮影を優先しました。
まだ比較的見る機会も多いですが1時間弱撮影し、乗車もできました~。

渋谷に出てから西岡の1004が専属で頑張っていたグリーンシャトル(乗車したのはW代車でした!これも縁ですかねぇ…。)に乗車し、続いてノンステばかりの導入で都営の一般塗装もめったに見れなくなってしまいましたので、品川へ狙いに行くことにしました。
かなり運が良かったと思いますが偶然ながらブルリノンステとHIMRが並びましたー、東京バス案内2で運転できる車両が並びました!(年式などは違いますがね)
都営のKC代もほとんどいなくなってしまったのでもう都営のブルリの姿も見れないかもしれません。


最後は数年ぶりの千葉県船橋にて船橋新京成バスのKC代(富士重工7E+UD)に乗車しました!
今回の旅行の〆としてはふさわしい7Eで鎌ヶ谷大仏まで行きました。

そして成田空港へ向かい、今回のバス三昧な3日間が終了しました。
…まだ今回UPした写真以外にもかなりの成果がありましたので後日ゆっくりと紹介していきます、気長にお待ちいただければ幸いです。
本当にここまで首都圏で絶滅間近なKC代の車両に乗れたのは良かったですね、最後の頑張りを目に焼き付けることができました。
茨城では札幌ならとっくに全滅しているような車両にもたくさん会えましたし、また行ってみたいですー。
次回は…、そろそろ苫小牧市営企画も進めていきたいと思っています。
↓以下、乗車記録です。
年度初めから少し忙しいのでなかなか更新できずじまいです…。
そういえばじょうてつの1025はまだ現役でした、驚きです…。
先日から書いていましたが3月末に3日間ほど本州のほうへ出かけていました。
せっかく行くのだから何を狙うかいろいろと考えましたが、一番のメインはこれが本当に最後のチャンスであろう横浜市営バスで1台のみとなってしまったブルリワンステを狙うことでした。
…やはり大好きでいつもお世話になっている車両なだけあり、本場横浜市営での姿をまた見てみたかったですし…。
あとは京急の赤バスなども狙おうと思っていましたが、3月中ごろに全車廃車。
ただ首都圏のKC代はすべて廃車間近という危機的状況なのでいくつかに絞って狙うことにしました。
…ただKC代だけじゃ物足りない、せっかく茨城空港に降りるのだから…、ということで茨城交通の古参車やひたちなか海浜鉄道も狙ってみることにしました。
今回はほとんどバスがメインの3日間となりました、どこに行くにしても狙いの車両は台数が少ないため来るかどうかは運次第でした。
…が、当ブログをご覧の方やリンクさせていただいているページの管理人さんのご協力により効率よく狙いの車両の撮影ができました、本当にありがとうございました。
また、許可を得て営業所訪問などもさせていただきました、ありがとうございました。
今回は3日間の成果をさらっとお見せします、詳しくは次回以降の記事で少しずつUPしていきたいと思います。
まず1日目、茨城空港からバス専用道路を通る路線に乗りつつ水戸までたどり着きました。
その後、とある車両を求めて茨城交通茨大前営業所へ行きました。
こちらでは元都営の一つ目レインボーなどを中心に撮影させていただきました、ちなみに営業所見学後すぐに一つ目レインボーにも乗車でき、本当に良かったです!


その後は勝田に出て、ひたちなか海浜鉄道に乗車しました。
予想していたのとは違う運用でしたが、運良く元留萌鉄道のキハ2004に乗車できましたー。
見ておきたかった車両だったので良かったです、それ以外の魅力もたくさんある鉄道会社でした。


この後は東京へ行くので最後に水戸駅でバスを撮影しました。
偶然ながらこれまた狙っていた…元都営の富士重工5E+いすゞが来ました!
5Eなんて10年は乗っていなかったのでうれしかったですねー、この数日後にも乗車できることになるとは…。

そして高速みと号で東京都内へと行き、横浜市のホテルにたどり着きました。
2日目は1日中横浜市営乗り回しです、今までの知識を生かしたおかげで(?)22台も乗車することができました。
もう横浜でKC代を見るのは本当に最後だと思いますし…、後悔のない乗り回しができました。
自分一人の力では遭遇できなかったであろう今回の一番の目当て、横浜市営で唯一となってしまった日野ブルーリボンワンステップ(9-3656/港南)の撮影もできました!
動いてくれて本当によかった…。

これまた横浜市営で2台のみとなってしまったKC代のふそうニューエアロスターノンステップ(9-2620/本牧)にも乗車することができました!
進行方向逆側に設置されている座席も健在ですー、中央バスでは97,98年式の同型車も導入していますのでもしかしたら…。

他にはハイバックシートも健在である96年式CNGにも乗車することができました。

最終日である3日目、横浜市営でまだ狙っていなかったキュービックを狙うことにしました。
CNGということで99年式ですがまだ廃車にならずに頑張っているものの、基本的に平日のみの運用で、路線も固定のようですし、あまり評判もよくないのでいつ落ちてしまうかは分からないですね…。

その後は川崎市営を狙いに溝の口に行きましたが、狙いの車両は来るはずもなく東急8500系の撮影を優先しました。
まだ比較的見る機会も多いですが1時間弱撮影し、乗車もできました~。

渋谷に出てから西岡の1004が専属で頑張っていたグリーンシャトル(乗車したのはW代車でした!これも縁ですかねぇ…。)に乗車し、続いてノンステばかりの導入で都営の一般塗装もめったに見れなくなってしまいましたので、品川へ狙いに行くことにしました。
かなり運が良かったと思いますが偶然ながらブルリノンステとHIMRが並びましたー、東京バス案内2で運転できる車両が並びました!(年式などは違いますがね)
都営のKC代もほとんどいなくなってしまったのでもう都営のブルリの姿も見れないかもしれません。


最後は数年ぶりの千葉県船橋にて船橋新京成バスのKC代(富士重工7E+UD)に乗車しました!
今回の旅行の〆としてはふさわしい7Eで鎌ヶ谷大仏まで行きました。

そして成田空港へ向かい、今回のバス三昧な3日間が終了しました。
…まだ今回UPした写真以外にもかなりの成果がありましたので後日ゆっくりと紹介していきます、気長にお待ちいただければ幸いです。
本当にここまで首都圏で絶滅間近なKC代の車両に乗れたのは良かったですね、最後の頑張りを目に焼き付けることができました。
茨城では札幌ならとっくに全滅しているような車両にもたくさん会えましたし、また行ってみたいですー。
次回は…、そろそろ苫小牧市営企画も進めていきたいと思っています。
↓以下、乗車記録です。
中央バス2011年度末新車②+α - 2012.04.06 Fri
今回は先日の記事でちらっと画像を出した私が3月に行った旅行関連の記事の第1弾にしようかと思っていましたが、中央バスの新車などの写真をまた撮れましたのでそちらを紹介します。
次回こそは旅行関連の記事第1弾になるかと思います、あとは苫小牧市営関連や成果もまだ増えていくかと思いますし…。
車両在籍表などは判明したところ・動きが落ち着いたところからUPしていきます、できるだけ車両の動きについていこうかと思っていますがなかなかついていけません(汗)
引き続き、何か情報などがありましたがコメントなどもいただければ幸いです。
では早速ですが本題です。
☆路線車
●日野ブルーリボンⅡノンステップ
・札幌200か3176(西岡所属)
西岡にNエアロワンステ新車の3180が入ったことはお伝えしましたが、3176というブルリⅡノンステも入ったようです。
実際に乗車しましたが、新型40コマ運賃表搭載のため札幌200か1004の代替となります。
こんな車両に40コマが取り付けられるとは…。西岡では1722以来のエルガ顔のノンステになります、そして西岡初のLKG代になりますね。

・札幌200か3178(札幌東所属)
東も少し動きが出てきたようですね、3183というNエアロワンステ新車も入り、56系統での運用となっていました。


☆高速車
●日野セレガ
・札幌200か3198(札幌北所属)
札幌北に新型セレガも入ったようですね、トイレも付いていたかと思います。

●ふそうエアロエース
・札幌200か3189(札幌北所属)
先日の記事でも紹介しましたが、乗車できましたので車内の画像を今回はUPしようと思います。
シートモケットが変更となりました、セレガーラでもシートモケットが変更となっています。

続いて新しく入った移籍車の紹介をします。
白石に札幌200か3206、石狩の2667以来久しぶりの西工の移籍車が入りました。
元明石市営からの移籍ですね、明石市営と言えば前後扉のイメージが強かったですが、台数は少なかったもののKC代でも前中扉の導入も行われていたようです。
おそらく和坂車庫所属、神戸200か131or132(1998年式/西工96MC+UD)かと推測しています。
明石市営バスは今年3月16日で廃止となりましたので、これが最初で最後の移籍かもしれませんね。
…あと気になった点ですが、おそらく運転席と優先席以外の全席シートモケットが行われているかと思います。
明石市営時代は中央バスの88~94年式の一部で採用された黄緑色のシートモケットだったかと思いますが、現在は青系の模様も入っていないシートモケットに交換されています。



あとは札幌北の2661がLED化され、偶然遭遇しましたので画像をUPしておきます。
95年式のいすゞと言えば早ければ今年から廃車が発生してもおかしくないと思いますが、2661に関してはLED化されたようです。
まだ生きてくれるということですかね、もう10年近く前の話になりますが西岡時代はお世話になりましたのでぜひ頑張ってもらいたい車両です。
2660についてはどうなったのでしょうかね、そちらも気になるところです。

あとは最近見た古参車などについての情報を書いておきますね。
札幌東…札幌22か2154,2155現役。
元市営94年式キュービックと93年式UDが各3台以上札幌東営業所で留置、近くに札幌22か2968(?)、2957もいました。あとはリンクルが3台ほど営業所内にいました。
白石…札幌22か2190,2199,2429,2453が運賃箱や一部車両が幕抜きで留置、札幌22か2428は現役。
西岡…札幌22か2220現役。
岩見沢…札幌22か2951現役。
あと転属が結構発生しているようですね。
石狩から平岡に札幌22か2518が転属しました、平岡でエアロMのロマンスを見たことは全然なかったので新鮮でした。
最後に落ちてしまった車両の画像をいくつか貼りますね。
まず札幌22か2199。
7E+U-LVもなかなか見ることができなくなりましたね、もう2427,2428,2660,2661くらいでしょうか?

続いて一番のショックでした、札幌200か1004。
やはりお世話になった車両、いつも見ていた車両でしたからね…。本当に当たることが多かった車両でした。
1990年から22年間。中央バスに移籍し、西岡に配属され9年間。本当にお疲れ様でした。
西岡に配属されて約2年後の1004です、考えてみれば2375ももう西岡に配属されて2年ですね…。

2009年秋に2512に置き換えられて運用離脱(確か西岡に新型運賃箱が導入された翌日の話だったと思います。)、塗装更新が行われ2009年冬ダイヤより冬季対策となりました。
↓の画像は塗装更新したての1004の姿です。

最後に先日撮った運用離脱直前の1004です。

…支笏湖に行ったり、廃車になったかと思えば冬季対策で復活したり、真106関連で2010年夏に1ヶ月間程度復活したり…いろいろと驚かされた車両でした。
乗り回しつつ新車探しをしていましたので乗車車両を書いておきます。
札幌200か1525、札幌200か104、札幌200か2667、札幌22か2154、札幌200か2652、札幌200か3178、札幌200か2803、札幌200か2163、札幌200か3189、札幌200か1200、札幌200か3206、札幌22か2891、札幌200か1029、札幌200か2375、札幌200か2512、札幌200か3176。
次回こそは旅行関連の記事第1弾になるかと思います、あとは苫小牧市営関連や成果もまだ増えていくかと思いますし…。
車両在籍表などは判明したところ・動きが落ち着いたところからUPしていきます、できるだけ車両の動きについていこうかと思っていますがなかなかついていけません(汗)
引き続き、何か情報などがありましたがコメントなどもいただければ幸いです。
では早速ですが本題です。
☆路線車
●日野ブルーリボンⅡノンステップ
・札幌200か3176(西岡所属)
西岡にNエアロワンステ新車の3180が入ったことはお伝えしましたが、3176というブルリⅡノンステも入ったようです。
実際に乗車しましたが、新型40コマ運賃表搭載のため札幌200か1004の代替となります。
こんな車両に40コマが取り付けられるとは…。西岡では1722以来のエルガ顔のノンステになります、そして西岡初のLKG代になりますね。

・札幌200か3178(札幌東所属)
東も少し動きが出てきたようですね、3183というNエアロワンステ新車も入り、56系統での運用となっていました。


☆高速車
●日野セレガ
・札幌200か3198(札幌北所属)
札幌北に新型セレガも入ったようですね、トイレも付いていたかと思います。

●ふそうエアロエース
・札幌200か3189(札幌北所属)
先日の記事でも紹介しましたが、乗車できましたので車内の画像を今回はUPしようと思います。
シートモケットが変更となりました、セレガーラでもシートモケットが変更となっています。

続いて新しく入った移籍車の紹介をします。
白石に札幌200か3206、石狩の2667以来久しぶりの西工の移籍車が入りました。
元明石市営からの移籍ですね、明石市営と言えば前後扉のイメージが強かったですが、台数は少なかったもののKC代でも前中扉の導入も行われていたようです。
おそらく和坂車庫所属、神戸200か131or132(1998年式/西工96MC+UD)かと推測しています。
明石市営バスは今年3月16日で廃止となりましたので、これが最初で最後の移籍かもしれませんね。
…あと気になった点ですが、おそらく運転席と優先席以外の全席シートモケットが行われているかと思います。
明石市営時代は中央バスの88~94年式の一部で採用された黄緑色のシートモケットだったかと思いますが、現在は青系の模様も入っていないシートモケットに交換されています。



あとは札幌北の2661がLED化され、偶然遭遇しましたので画像をUPしておきます。
95年式のいすゞと言えば早ければ今年から廃車が発生してもおかしくないと思いますが、2661に関してはLED化されたようです。
まだ生きてくれるということですかね、もう10年近く前の話になりますが西岡時代はお世話になりましたのでぜひ頑張ってもらいたい車両です。
2660についてはどうなったのでしょうかね、そちらも気になるところです。

あとは最近見た古参車などについての情報を書いておきますね。
札幌東…札幌22か2154,2155現役。
元市営94年式キュービックと93年式UDが各3台以上札幌東営業所で留置、近くに札幌22か2968(?)、2957もいました。あとはリンクルが3台ほど営業所内にいました。
白石…札幌22か2190,2199,2429,2453が運賃箱や一部車両が幕抜きで留置、札幌22か2428は現役。
西岡…札幌22か2220現役。
岩見沢…札幌22か2951現役。
あと転属が結構発生しているようですね。
石狩から平岡に札幌22か2518が転属しました、平岡でエアロMのロマンスを見たことは全然なかったので新鮮でした。
最後に落ちてしまった車両の画像をいくつか貼りますね。
まず札幌22か2199。
7E+U-LVもなかなか見ることができなくなりましたね、もう2427,2428,2660,2661くらいでしょうか?

続いて一番のショックでした、札幌200か1004。
やはりお世話になった車両、いつも見ていた車両でしたからね…。本当に当たることが多かった車両でした。
1990年から22年間。中央バスに移籍し、西岡に配属され9年間。本当にお疲れ様でした。
西岡に配属されて約2年後の1004です、考えてみれば2375ももう西岡に配属されて2年ですね…。

2009年秋に2512に置き換えられて運用離脱(確か西岡に新型運賃箱が導入された翌日の話だったと思います。)、塗装更新が行われ2009年冬ダイヤより冬季対策となりました。
↓の画像は塗装更新したての1004の姿です。

最後に先日撮った運用離脱直前の1004です。

…支笏湖に行ったり、廃車になったかと思えば冬季対策で復活したり、真106関連で2010年夏に1ヶ月間程度復活したり…いろいろと驚かされた車両でした。
乗り回しつつ新車探しをしていましたので乗車車両を書いておきます。
札幌200か1525、札幌200か104、札幌200か2667、札幌22か2154、札幌200か2652、札幌200か3178、札幌200か2803、札幌200か2163、札幌200か3189、札幌200か1200、札幌200か3206、札幌22か2891、札幌200か1029、札幌200か2375、札幌200か2512、札幌200か3176。
【ありがとうございました】苫小牧市営バス - 2012.04.01 Sun
いよいよ2012年度ですね…。
コメントは次回更新時頃に返信させていただきます。
さて、2012年3月31日は年度末ということもあり、いろいろなものがなくなってしまいました。
公営交通では苫小牧市営と呉市営が2012年3月31日をもって廃止となりました。
今回は北海道最後の緑ナンバーをつけた公営交通となってしまった苫小牧市営を見に行ってきましたので紹介します。
苫小牧へ行く機会は前から多かったので行くたびに当然ながら苫小牧市営バスを見てきました。
本当に苫小牧市営の80年代のバスは5E天国だっただけあり毎回見ていましたし、LED化される前の車両たちもずっと見てきました。
特に札幌ではほとんど見かけることがなかったKC代のワンステップ車は好きでしたね。
移籍車ばかりになる前の記憶が鮮明に残っていますし、廃止されるという話が出るずっと前から苫小牧市営バスが好きでしたので本当に残念な限りです。
苫小牧市営バスはいすゞの工場があるためか基本的にいすゞが中心です。
1999年までは富士重工仮装のいすゞを中心に、日野、ふそう、UDなども導入されていました。
しかしそれ以降は新車の導入はなく、2005年から古参車代替のために移籍車が導入されていきました。
企業輸送やフェリーターミナルへの送迎、2時間ほどかかる比較的長距離な路線も持っていたため、トップドアの車両も多く在籍していました。
路線車も基本的に長尺車が導入されており、苫小牧市の東西を走る01、02、03系統などはいつも乗車率が良い路線もあります。
もうすぐであの見慣れた塗装も見ることができなくなってしまいます…。
本当に個人的には札幌市営の次に多く見ていた公営交通バス事業者でしたので残念でなりません。
いまだに昭和生まれの古参車が在籍していたり…ということもあって廃止が近づくにつれて撮影する方々も多かったようですが、私は以前から車両以外にも苫小牧らしい景色を走るバスなども見てきましたし、いろいろな情景が鮮明に残っています。
本当に廃止が決定する前からいろいろと調べたり、見たりしていた、と言える自信はありますし、今後も道南バスとして活躍する旧苫小牧市営バスを見守っていきたいと思います。
さて、長くなりましたし、最終日の撮影記録は後日紹介するとして、今回は数枚だけ紹介したいと思います。
時刻は2012年3月31日21時40分過ぎ―
苫小牧駅前ターミナルを一般路線バスの中では一番最後に発車する永福町方面行き01系統最終便が苫小牧駅前ターミナルに入ってきました。
車両は12号車、私が苫小牧市営バスで一番好きな車両です!
この車両に初めて乗った時はまだ幕だった時代ですね…、それ以来見かけたらついつい撮ってしまう、そんな車両でした。
既に札幌方面から来た方は札幌方面行き最終の普通列車が出発した時間だけあってほとんど撮影される方はいませんでした。
本当に静かに、いつものようにバスのドアが閉まり、いつものように永福町方面へ向けて苫小牧市営バスとして最後の運用に入って行きました―

続いて苫小牧駅バスターミナルを本当に最後に出発するフェリーターミナル行きのバスです。
来たのは106号車でした!
やはり苫小牧市営の5Eはいつも見ていただけに5Eの中では苫小牧市営バスの5Eが一番見慣れた存在でした。
苫小牧の5Eはいつでも動いているし、いつでも撮れるだろうと思っていただけにほとんど記録していなかったのはちょっと残念でしたが…。
こちらも静かに苫小牧駅前バスターミナルに入りました。
…が、やはりフラッシュなどがよく焚かれているのは気になりましたね…、その前に105号車が来ていたのですが、その時はまだ人が多かっただけにフラッシュが焚かれすぎてまぶしかったほどです。
そんな最後はちょっと残念だと思い撮影していました。
そして22時ちょうどに、苫小牧市営バスらしい車両が苫小牧市営バスの本当の最終便として静かに発車していきました―

では最後に今まで撮ってきた苫小牧市営バスの画像をいくつか紹介します。
まず2002年の写真から。
休憩している57号車と61号車です、2台とも比較的動いている姿はよく見ていました。
エアロKについては1988年で導入がストップされたので全車が現在は状態の関係もあってか廃車となりました。

同じく2002年撮影の写真から1号車です。
当時はオレンジ色のラッピングだったはずです、auのラッピングだった記憶がありますがどうでしょうか。
NO.1という社番をつけた車両はやはりカッコよかったですね~。

続いて2004年頃かと思われる写真です。
錦西営業所で休んでいる車両の姿を撮影しました、5Eと43系統専属だったジャーニの中型です。
ジャーニーのとなりにちらっと写っているのは80年代前半に製造されたマイクロバスですね。
このジャーニーが廃車になって以来、43系統は大型車で運用されていましたが、道南バスになってからはまた中型車での運用に戻ったようです。

続いて2005年の画像です。
このころは5Eも珍しくなく、いつも通りの撮影でした。
これが私が最後に撮った苫小牧市営の幕車の写真になります。

最後に2006年の画像です。
苫小牧駅付近で撮った画像です、まだまだ5Eもかなりの台数が現役でしたし、5Eが珍しいなんて考えもなくなんとなく撮った写真です。


廃止が近づくから乗る、などというわけではなくて昔から市民やバスファンがこうやって乗っていたら廃止も免れたかもしれないのに…と、今までで一番であろう混雑したバス車内を見てそう思いました。
…ちなみに1週間のうちに4台の5Eを撮影して2台の5Eに乗車したことになります…(^^;)
本当にありがとう、そしてお世話になりました!
いつまでも心の中に記憶が残っていることでしょう…、さようなら苫小牧市営バス。
コメントは次回更新時頃に返信させていただきます。
さて、2012年3月31日は年度末ということもあり、いろいろなものがなくなってしまいました。
公営交通では苫小牧市営と呉市営が2012年3月31日をもって廃止となりました。
今回は北海道最後の緑ナンバーをつけた公営交通となってしまった苫小牧市営を見に行ってきましたので紹介します。
苫小牧へ行く機会は前から多かったので行くたびに当然ながら苫小牧市営バスを見てきました。
本当に苫小牧市営の80年代のバスは5E天国だっただけあり毎回見ていましたし、LED化される前の車両たちもずっと見てきました。
特に札幌ではほとんど見かけることがなかったKC代のワンステップ車は好きでしたね。
移籍車ばかりになる前の記憶が鮮明に残っていますし、廃止されるという話が出るずっと前から苫小牧市営バスが好きでしたので本当に残念な限りです。
苫小牧市営バスはいすゞの工場があるためか基本的にいすゞが中心です。
1999年までは富士重工仮装のいすゞを中心に、日野、ふそう、UDなども導入されていました。
しかしそれ以降は新車の導入はなく、2005年から古参車代替のために移籍車が導入されていきました。
企業輸送やフェリーターミナルへの送迎、2時間ほどかかる比較的長距離な路線も持っていたため、トップドアの車両も多く在籍していました。
路線車も基本的に長尺車が導入されており、苫小牧市の東西を走る01、02、03系統などはいつも乗車率が良い路線もあります。
もうすぐであの見慣れた塗装も見ることができなくなってしまいます…。
本当に個人的には札幌市営の次に多く見ていた公営交通バス事業者でしたので残念でなりません。
いまだに昭和生まれの古参車が在籍していたり…ということもあって廃止が近づくにつれて撮影する方々も多かったようですが、私は以前から車両以外にも苫小牧らしい景色を走るバスなども見てきましたし、いろいろな情景が鮮明に残っています。
本当に廃止が決定する前からいろいろと調べたり、見たりしていた、と言える自信はありますし、今後も道南バスとして活躍する旧苫小牧市営バスを見守っていきたいと思います。
さて、長くなりましたし、最終日の撮影記録は後日紹介するとして、今回は数枚だけ紹介したいと思います。
時刻は2012年3月31日21時40分過ぎ―
苫小牧駅前ターミナルを一般路線バスの中では一番最後に発車する永福町方面行き01系統最終便が苫小牧駅前ターミナルに入ってきました。
車両は12号車、私が苫小牧市営バスで一番好きな車両です!
この車両に初めて乗った時はまだ幕だった時代ですね…、それ以来見かけたらついつい撮ってしまう、そんな車両でした。
既に札幌方面から来た方は札幌方面行き最終の普通列車が出発した時間だけあってほとんど撮影される方はいませんでした。
本当に静かに、いつものようにバスのドアが閉まり、いつものように永福町方面へ向けて苫小牧市営バスとして最後の運用に入って行きました―

続いて苫小牧駅バスターミナルを本当に最後に出発するフェリーターミナル行きのバスです。
来たのは106号車でした!
やはり苫小牧市営の5Eはいつも見ていただけに5Eの中では苫小牧市営バスの5Eが一番見慣れた存在でした。
苫小牧の5Eはいつでも動いているし、いつでも撮れるだろうと思っていただけにほとんど記録していなかったのはちょっと残念でしたが…。
こちらも静かに苫小牧駅前バスターミナルに入りました。
…が、やはりフラッシュなどがよく焚かれているのは気になりましたね…、その前に105号車が来ていたのですが、その時はまだ人が多かっただけにフラッシュが焚かれすぎてまぶしかったほどです。
そんな最後はちょっと残念だと思い撮影していました。
そして22時ちょうどに、苫小牧市営バスらしい車両が苫小牧市営バスの本当の最終便として静かに発車していきました―

では最後に今まで撮ってきた苫小牧市営バスの画像をいくつか紹介します。
まず2002年の写真から。
休憩している57号車と61号車です、2台とも比較的動いている姿はよく見ていました。
エアロKについては1988年で導入がストップされたので全車が現在は状態の関係もあってか廃車となりました。

同じく2002年撮影の写真から1号車です。
当時はオレンジ色のラッピングだったはずです、auのラッピングだった記憶がありますがどうでしょうか。
NO.1という社番をつけた車両はやはりカッコよかったですね~。

続いて2004年頃かと思われる写真です。
錦西営業所で休んでいる車両の姿を撮影しました、5Eと43系統専属だったジャーニの中型です。
ジャーニーのとなりにちらっと写っているのは80年代前半に製造されたマイクロバスですね。
このジャーニーが廃車になって以来、43系統は大型車で運用されていましたが、道南バスになってからはまた中型車での運用に戻ったようです。

続いて2005年の画像です。
このころは5Eも珍しくなく、いつも通りの撮影でした。
これが私が最後に撮った苫小牧市営の幕車の写真になります。

最後に2006年の画像です。
苫小牧駅付近で撮った画像です、まだまだ5Eもかなりの台数が現役でしたし、5Eが珍しいなんて考えもなくなんとなく撮った写真です。


廃止が近づくから乗る、などというわけではなくて昔から市民やバスファンがこうやって乗っていたら廃止も免れたかもしれないのに…と、今までで一番であろう混雑したバス車内を見てそう思いました。
…ちなみに1週間のうちに4台の5Eを撮影して2台の5Eに乗車したことになります…(^^;)
本当にありがとう、そしてお世話になりました!
いつまでも心の中に記憶が残っていることでしょう…、さようなら苫小牧市営バス。
