西岡では4年ぶりのU-LV!/札幌22か2390 - 2014.02.24 Mon
先日、札幌22か2695に乗ることができたのでその時の画像でも…。
気がつけば2459が転属し、西岡唯一のエアロM、そして西岡最後のU-になっていました。
そしてもう次の新車で置き換えになってしまうのでしょうか…、この姿を見れるのもあとわずかでしょう。

…が、西岡営業所にU-が1台入りました…!
雪まつり期間中には機器を外され、従業員送迎に入っていた札幌22か2390。
これで中央バスに在籍する元札幌市営94年式は全滅かと思いきや、西岡営業所に転属していました!
…西岡車で黒ホイールはさすがに違和感がありますね…。

【車両詳細】
登録番号:札幌22か2390
車種/型式:いすゞキュービック/U-LV224N
元事業者:札幌市交通局(い94-9)
リーダー/運賃表:2リーダー/新24コマ運賃表
幕回し中の写真を撮ることができたのでいくつか…。
まずは103系統。なかなか見れない幕かと思います。

それほど珍しくはないですが真102系統厚別の滝。南92など元札幌市営の路線に入っている姿も見てみたいですね…。

最後に絶対見ることができないであろう102系統厚別の滝。


参考までに札幌東営業所所属時代(許可を得て撮影)。2382であれば札幌市営時代に走っていた路線に復帰と言うことになったのですがね…。

今回の転属ですが、札幌22か2459が年末に白石営業所へ転属し、冬季対策車が足りない状況となり、雪まつり輸送をもって引退を迎えようとしていた札幌22か2390が西岡営業所へ転属してきたものと思われます。
新車が入るまでのわずかな間のみの在籍ではないかと予想しており、いつ落ちてもおかしくない状況です。
このようなパターンは西岡営業所では何度かあり、2009年には札幌22か654、2007年には札幌22か676が西岡営業所に在籍していましたが、どちらも1~2週間程度で西岡営業所からいなくなっています。
札幌22か654が西岡営業所に転属して来たときは89年式が残り2台と言う状況でした。

…札幌22か2425以来、4年ぶりにU-LVが西岡営業所に来ました。
元札幌市営ではあるものの、U-LVらしい音をまた西岡営業所管内で聴けるとは思いもしませんでした。
札幌22か2390にとっては初めて走る路線ですが、じょうてつでは3年半前に同型車が全滅しているだけに非常に懐かしいです。
回送時には交通資料館前も通るため、交通資料館保存車両との並びを見ることもできそうですね。
中央バス最後の元札幌市営94年式として少しでも長く活躍してくれることを祈っています。
気がつけば2459が転属し、西岡唯一のエアロM、そして西岡最後のU-になっていました。
そしてもう次の新車で置き換えになってしまうのでしょうか…、この姿を見れるのもあとわずかでしょう。

…が、西岡営業所にU-が1台入りました…!
雪まつり期間中には機器を外され、従業員送迎に入っていた札幌22か2390。
これで中央バスに在籍する元札幌市営94年式は全滅かと思いきや、西岡営業所に転属していました!
…西岡車で黒ホイールはさすがに違和感がありますね…。

【車両詳細】
登録番号:札幌22か2390
車種/型式:いすゞキュービック/U-LV224N
元事業者:札幌市交通局(い94-9)
リーダー/運賃表:2リーダー/新24コマ運賃表
幕回し中の写真を撮ることができたのでいくつか…。
まずは103系統。なかなか見れない幕かと思います。

それほど珍しくはないですが真102系統厚別の滝。南92など元札幌市営の路線に入っている姿も見てみたいですね…。

最後に絶対見ることができないであろう102系統厚別の滝。


参考までに札幌東営業所所属時代(許可を得て撮影)。2382であれば札幌市営時代に走っていた路線に復帰と言うことになったのですがね…。

今回の転属ですが、札幌22か2459が年末に白石営業所へ転属し、冬季対策車が足りない状況となり、雪まつり輸送をもって引退を迎えようとしていた札幌22か2390が西岡営業所へ転属してきたものと思われます。
新車が入るまでのわずかな間のみの在籍ではないかと予想しており、いつ落ちてもおかしくない状況です。
このようなパターンは西岡営業所では何度かあり、2009年には札幌22か654、2007年には札幌22か676が西岡営業所に在籍していましたが、どちらも1~2週間程度で西岡営業所からいなくなっています。
札幌22か654が西岡営業所に転属して来たときは89年式が残り2台と言う状況でした。

…札幌22か2425以来、4年ぶりにU-LVが西岡営業所に来ました。
元札幌市営ではあるものの、U-LVらしい音をまた西岡営業所管内で聴けるとは思いもしませんでした。
札幌22か2390にとっては初めて走る路線ですが、じょうてつでは3年半前に同型車が全滅しているだけに非常に懐かしいです。
回送時には交通資料館前も通るため、交通資料館保存車両との並びを見ることもできそうですね。
中央バス最後の元札幌市営94年式として少しでも長く活躍してくれることを祈っています。
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日本一寒い町へ、バスに乗りつつ… - 2014.02.14 Fri
多忙でなかなか更新できずすみません。なんだかんだでもう2月半ば…そろそろ中央バスの新車の季節でしょうか。
結局雪まつり期間中もバスを見る時間がほとんどなく…。
写真は無いですが、最近見た新しい車両の情報です。
札幌東営業所に配属された札幌200か3612(元千葉海浜交通 日野ブルーリボン/KC-HU2MPCA)を確認しました。緑色系のシートモケットでした、これでこの頃の千葉海浜交通で採用されたシートモケット3種がすべてそろったことになります。
あと札幌200かナンバーですが、3619まで進んだのを確認しました。
さて、本題です。1月末から2月初めにかけて道東へ行ってきました。
今回は鉄道撮影や観光もしたため、そのあたりの話題を中心に書いて行きたいと思います。
夜に札幌を出て、旭川を経由してまずは丸瀬布まで。
朝6時の丸瀬布の気温は-18℃…そんな中で『白滝発祥の地』へ向かいます。
割と有名な鉄道撮影地があるのですが、公道から約100m、雪山の中をひたすら歩いて行きました。-18℃の中で雪山に埋まりながら進む…なかなかきつかったです。
普段は多くの人が撮りに来る有名な撮影地かと思いますが、時期的なものもあり、自分達以外に撮っている人の姿はなく。
…さて、なぜ朝早くからこんなところに来ていたかと言うと、石北本線臨時貨物を撮影するためです。
DD51がPPで走っていることで有名な石北臨貨ですが、この姿が見れるのも今年まで。
…数年前から撮りたかったのですがいよいよその願いが叶いました…!
本当にこんなところを定刻で通過して行くのか不安ではありましたが、時間通りに通過。
久しぶりにDD51の勇姿を見ることができました…が、この姿が見れるのもあとわずかです。
最近は興味も薄れてきていたため久しぶりの鉄道撮影でしたが、やはりDD51の姿を見るとここまで来て良かったなと―

遠軽での停車時間を利用し、先回りして安国駅近くで再び撮影。
遠軽で方向転換が行われたため、前がDD51-1150、後がDD51-1089でした。

この後は美幌まで行きました、ここでようやくバスを狙います。
まずは北見バス、レインボーですね。北見~津別を結ぶ路線なら旧塗装の車両が来るかと思いましたが、レインボーメインで走っているようです。


美幌でのお目当ての車両はこちら、美幌町の循環路線で入っている阿寒バスのレインボーです。
東急バス目黒営業所で活躍していた、1990年式P-RJ170BAです。
阿寒バス美幌営業所の路線車は5台いますが、所属する路線車はすべてP-という営業所です。そしてこの車両はその中でも最新の車両となります。
美幌市内循環用の車両は2台在籍しており、2台ともこのタイプの車両です。
現在、道内で活躍する1つ目レインボーは阿寒バスが唯一です。
また、このRJ170は全長8.1mと若干短いタイプです。RJ170は今だと全国的に見ても相当貴重な存在になっているのではないでしょうか。


車内より。東急時代とほとんど変わっていません。また、全区間100円のため、運賃表は搭載していません。

この後は北見までキハ40で移動しました。
北見滞在時間はあまりなかったものの、北見バスをいくつか撮って来ました。
まずは北見230あ2092、京急バスからの移籍車、レインボーHRです。

続いて同型の北見230あ2093。去年、この2台が京急バスから北見バスへ移籍してきました。

北見バス最新の車両となる北見230あ2094(QKG-MP35FM)。2013年末に導入された新車です。

エアロミディも在籍しています、北見230あ19。

北見市内線向けの車両はKL-~PKG-頃はノンステップがメインで導入されていたようです。この車両もそのうちの1台、北見230あ2066(PKG-LV234N2)です。

同じく北見230あ2067(PKG-KV234N2)。

市内線向けでも中型車が現在も割と入っているようですね、奥はエルガワンステップです。

北見市内線運用に入っているレインボーを撮って〆

北見からは銀河線代替バスに乗車します。座席がすべて埋まるくらいの乗車率で北見を出発します。
北見市内を抜けるまでに半分くらいの方が降車し、フリー乗降区間へと入って行きます。
北見から約1時間40分、特に何もすることなく過ごします。所々でふるさと銀河線の廃線跡や道の駅として使われている駅舎などを見ることができます。
何もない山道をひたすら走り、約10分遅れで陸別に到着しました。
気になっていた路線でしたが、やっと乗ることができました。何もすることないし、単調な道…しかし、ぼーっと車窓を眺めているだけでも楽しいものです。
今度は十勝バスで帯広までも行ってみたいものです。
乗車した車両は、いすゞエルガノンステップでした。ふるさと銀河線代替バス向けの車両はホイールが交換されているようです。


さて、今回の目的地である陸別にようやく辿り着きました。
ふるさと銀河線が廃止になって10年近くが経ちますが、陸別周辺の線路は残されており、『りくべつ鉄道』としてまだ車両も残っています。
夏のみの営業ですが、この日は特別運行しており、乗車することもできました!
特別運行に使われた車両はCR75-3。ずっと乗車してみたいと思っており、やっとその夢も叶いました…!




車内もそのままの状態で残っています。

CR70も登場時の塗装にされて綺麗な状態で残っています。

しかし、休車の車両はボロボロの状態…。


動態保存も決して楽ではないのだと改めて感じました。ふるさと銀河線は廃止前に乗っておきたかったですが、結局叶うことはありませんでした。しかし、現在もこのような形で残っていますし、また見に行きたいなと思います。
廃止前にも実際に見たことはありましたし、今後もこうやって残っていてくれれば…。
この日は陸別町で『しばれフェスティバル』というイベントが行われていた日でした。
せっかくですので日本一寒い町、陸別町を楽しんで行きたいと思います。

しばれフェスティバルのメイン会場では雪像や滑り台などのほかにも、『命の火』と名付けられた暖をとるための火があちこちに置かれています。


燃え盛る炎、煙が相当広がっています。しかしこの時点で-20℃を越えており、これでも全然寒い状況…。

予想以上に楽しく、まだ居たかったですが時間的にも厳しくなってきたので移動します。
しばれフェスティバルにあわせて周辺の町ではイベントをやっており、本別でもイベントが行われていました。


-20℃の世界でしたので短時間外にいるのもきつい状況でした…。
この後は釧路へ移動し、釧路で1泊となりました。
釧路市・釧路町内で利用できるくしろバス・阿寒バス共通の1日乗車券が販売されているため、翌日は釧路市内で少し乗り回しをしてきました。
休日の釧路駅発の便は朝もずいぶん遅いようで、あまりバスも居なく。
とりあえず白樺台行きに乗ってみます。元東武バスの釧路200か233。パイプ椅子がまた東武らしいですね。



白樺台からは元川崎市営バスの釧路200か343で釧路駅に戻りました。乗車したのは17系統でしたが、海沿いを走っていると思いきやいきなり急な坂を上って釧路市内を一望できたり、夜に乗ってみたい路線でした。

その後は白糠行きで首都圏などでは嫌と言うほど見ることができるPJ-KV234L1のトップ、元サンプルカーの釧路200か383に乗車。

大楽毛で降り、釧路200か312(元臨港バス)で釧路駅へ。
その後たくぼく循環線専属の釧路200か54に乗車、無地の緑色のシートモケットだったこともあり、非常に懐かしい車内でした。

せっかく釧路まで来たわけなので、少し観光を…。幣舞橋を渡るくしろバスも撮れました。

釧路駅に戻る途中にいくつかバスを撮影…。
数少ない自社発注車のうちの1台、釧路22あ845。前後扉のジャーニーを道内で導入した事業者も数少ないのではないでしょうか。

釧路200か347、見ての通り元高槻市営です。

釧路駅からは阿寒バスに乗車、釧路200か399(KC-HU3KPCA)です。長距離路線向けの車両のため、ハイバックシートが並んでいます。運賃表も液晶運賃表を搭載していました。


その後は元都営バスの釧路200か165で釧路駅へ。
釧路駅で時間が余ったので少しバスを撮ります、まずは阿寒バスの釧路200か164。元都営バスですね、W代やX代あたりの車齢23、4年くらいの車両かと思うのですが、まだまだ主力車両として活躍しています。

こちらは札幌でも見ることのできる元川崎市営、釧路200か400。

立川バスからの釧路200か292、U-でしょうか。

この後は阿寒バスのKL-HU2PREA、釧路200か293に乗車しました。
釧路は9月にも訪れており、その時にだいたいの車両は撮影したのでそちらもご覧ください。→2013.9道内各地のバスいろいろ
今回は約1400kmの移動でした、一緒に行って頂いた方々、どうもありがとうございました。
結局雪まつり期間中もバスを見る時間がほとんどなく…。
写真は無いですが、最近見た新しい車両の情報です。
札幌東営業所に配属された札幌200か3612(元千葉海浜交通 日野ブルーリボン/KC-HU2MPCA)を確認しました。緑色系のシートモケットでした、これでこの頃の千葉海浜交通で採用されたシートモケット3種がすべてそろったことになります。
あと札幌200かナンバーですが、3619まで進んだのを確認しました。
さて、本題です。1月末から2月初めにかけて道東へ行ってきました。
今回は鉄道撮影や観光もしたため、そのあたりの話題を中心に書いて行きたいと思います。
夜に札幌を出て、旭川を経由してまずは丸瀬布まで。
朝6時の丸瀬布の気温は-18℃…そんな中で『白滝発祥の地』へ向かいます。
割と有名な鉄道撮影地があるのですが、公道から約100m、雪山の中をひたすら歩いて行きました。-18℃の中で雪山に埋まりながら進む…なかなかきつかったです。
普段は多くの人が撮りに来る有名な撮影地かと思いますが、時期的なものもあり、自分達以外に撮っている人の姿はなく。
…さて、なぜ朝早くからこんなところに来ていたかと言うと、石北本線臨時貨物を撮影するためです。
DD51がPPで走っていることで有名な石北臨貨ですが、この姿が見れるのも今年まで。
…数年前から撮りたかったのですがいよいよその願いが叶いました…!
本当にこんなところを定刻で通過して行くのか不安ではありましたが、時間通りに通過。
久しぶりにDD51の勇姿を見ることができました…が、この姿が見れるのもあとわずかです。
最近は興味も薄れてきていたため久しぶりの鉄道撮影でしたが、やはりDD51の姿を見るとここまで来て良かったなと―

遠軽での停車時間を利用し、先回りして安国駅近くで再び撮影。
遠軽で方向転換が行われたため、前がDD51-1150、後がDD51-1089でした。

この後は美幌まで行きました、ここでようやくバスを狙います。
まずは北見バス、レインボーですね。北見~津別を結ぶ路線なら旧塗装の車両が来るかと思いましたが、レインボーメインで走っているようです。


美幌でのお目当ての車両はこちら、美幌町の循環路線で入っている阿寒バスのレインボーです。
東急バス目黒営業所で活躍していた、1990年式P-RJ170BAです。
阿寒バス美幌営業所の路線車は5台いますが、所属する路線車はすべてP-という営業所です。そしてこの車両はその中でも最新の車両となります。
美幌市内循環用の車両は2台在籍しており、2台ともこのタイプの車両です。
現在、道内で活躍する1つ目レインボーは阿寒バスが唯一です。
また、このRJ170は全長8.1mと若干短いタイプです。RJ170は今だと全国的に見ても相当貴重な存在になっているのではないでしょうか。


車内より。東急時代とほとんど変わっていません。また、全区間100円のため、運賃表は搭載していません。

この後は北見までキハ40で移動しました。
北見滞在時間はあまりなかったものの、北見バスをいくつか撮って来ました。
まずは北見230あ2092、京急バスからの移籍車、レインボーHRです。

続いて同型の北見230あ2093。去年、この2台が京急バスから北見バスへ移籍してきました。

北見バス最新の車両となる北見230あ2094(QKG-MP35FM)。2013年末に導入された新車です。

エアロミディも在籍しています、北見230あ19。

北見市内線向けの車両はKL-~PKG-頃はノンステップがメインで導入されていたようです。この車両もそのうちの1台、北見230あ2066(PKG-LV234N2)です。

同じく北見230あ2067(PKG-KV234N2)。

市内線向けでも中型車が現在も割と入っているようですね、奥はエルガワンステップです。

北見市内線運用に入っているレインボーを撮って〆

北見からは銀河線代替バスに乗車します。座席がすべて埋まるくらいの乗車率で北見を出発します。
北見市内を抜けるまでに半分くらいの方が降車し、フリー乗降区間へと入って行きます。
北見から約1時間40分、特に何もすることなく過ごします。所々でふるさと銀河線の廃線跡や道の駅として使われている駅舎などを見ることができます。
何もない山道をひたすら走り、約10分遅れで陸別に到着しました。
気になっていた路線でしたが、やっと乗ることができました。何もすることないし、単調な道…しかし、ぼーっと車窓を眺めているだけでも楽しいものです。
今度は十勝バスで帯広までも行ってみたいものです。
乗車した車両は、いすゞエルガノンステップでした。ふるさと銀河線代替バス向けの車両はホイールが交換されているようです。


さて、今回の目的地である陸別にようやく辿り着きました。
ふるさと銀河線が廃止になって10年近くが経ちますが、陸別周辺の線路は残されており、『りくべつ鉄道』としてまだ車両も残っています。
夏のみの営業ですが、この日は特別運行しており、乗車することもできました!
特別運行に使われた車両はCR75-3。ずっと乗車してみたいと思っており、やっとその夢も叶いました…!




車内もそのままの状態で残っています。

CR70も登場時の塗装にされて綺麗な状態で残っています。

しかし、休車の車両はボロボロの状態…。


動態保存も決して楽ではないのだと改めて感じました。ふるさと銀河線は廃止前に乗っておきたかったですが、結局叶うことはありませんでした。しかし、現在もこのような形で残っていますし、また見に行きたいなと思います。
廃止前にも実際に見たことはありましたし、今後もこうやって残っていてくれれば…。
この日は陸別町で『しばれフェスティバル』というイベントが行われていた日でした。
せっかくですので日本一寒い町、陸別町を楽しんで行きたいと思います。

しばれフェスティバルのメイン会場では雪像や滑り台などのほかにも、『命の火』と名付けられた暖をとるための火があちこちに置かれています。


燃え盛る炎、煙が相当広がっています。しかしこの時点で-20℃を越えており、これでも全然寒い状況…。

予想以上に楽しく、まだ居たかったですが時間的にも厳しくなってきたので移動します。
しばれフェスティバルにあわせて周辺の町ではイベントをやっており、本別でもイベントが行われていました。


-20℃の世界でしたので短時間外にいるのもきつい状況でした…。
この後は釧路へ移動し、釧路で1泊となりました。
釧路市・釧路町内で利用できるくしろバス・阿寒バス共通の1日乗車券が販売されているため、翌日は釧路市内で少し乗り回しをしてきました。
休日の釧路駅発の便は朝もずいぶん遅いようで、あまりバスも居なく。
とりあえず白樺台行きに乗ってみます。元東武バスの釧路200か233。パイプ椅子がまた東武らしいですね。



白樺台からは元川崎市営バスの釧路200か343で釧路駅に戻りました。乗車したのは17系統でしたが、海沿いを走っていると思いきやいきなり急な坂を上って釧路市内を一望できたり、夜に乗ってみたい路線でした。

その後は白糠行きで首都圏などでは嫌と言うほど見ることができるPJ-KV234L1のトップ、元サンプルカーの釧路200か383に乗車。

大楽毛で降り、釧路200か312(元臨港バス)で釧路駅へ。
その後たくぼく循環線専属の釧路200か54に乗車、無地の緑色のシートモケットだったこともあり、非常に懐かしい車内でした。

せっかく釧路まで来たわけなので、少し観光を…。幣舞橋を渡るくしろバスも撮れました。

釧路駅に戻る途中にいくつかバスを撮影…。
数少ない自社発注車のうちの1台、釧路22あ845。前後扉のジャーニーを道内で導入した事業者も数少ないのではないでしょうか。

釧路200か347、見ての通り元高槻市営です。

釧路駅からは阿寒バスに乗車、釧路200か399(KC-HU3KPCA)です。長距離路線向けの車両のため、ハイバックシートが並んでいます。運賃表も液晶運賃表を搭載していました。


その後は元都営バスの釧路200か165で釧路駅へ。
釧路駅で時間が余ったので少しバスを撮ります、まずは阿寒バスの釧路200か164。元都営バスですね、W代やX代あたりの車齢23、4年くらいの車両かと思うのですが、まだまだ主力車両として活躍しています。

こちらは札幌でも見ることのできる元川崎市営、釧路200か400。

立川バスからの釧路200か292、U-でしょうか。

この後は阿寒バスのKL-HU2PREA、釧路200か293に乗車しました。
釧路は9月にも訪れており、その時にだいたいの車両は撮影したのでそちらもご覧ください。→2013.9道内各地のバスいろいろ
今回は約1400kmの移動でした、一緒に行って頂いた方々、どうもありがとうございました。