2014年冬ダイヤ中央バス動向⑥+α - 2015.02.22 Sun
小樽事業部と札幌事業部間の車両入れ替えがまた行われており、いくつか撮ることができましたので紹介します。
●小樽事業部→札幌事業部
・札幌200か2901(色内営業所朝里車庫→石狩営業所)
札幌200か3130と交換で石狩営業所に札幌200か2901が転属してきました。
元横浜市交通局1998年度車のMBECSⅢが札幌事業部に配属されるのはこれが初となります。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か710(新川営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か711に次いで、またおたもい車庫にKL-RPが転属してきました。
無線札がなかったため、何の置き換えで入ったのかは不明です。

参考までに石狩営業所時代、新川営業所時代。


・札幌200か1525(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
1月末ごろに札幌200か72、75と交換で札幌200か1525、1526がおたもい車庫に転属してきました。
札幌200か1525の転属後の姿も確認することができました。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か3130(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か2901と交換で朝里車庫に札幌200か3130が転属してきました。
札幌事業部に残るKC-MP747系は残り2台(札幌200か2957、3417)となりました。

参考までに石狩営業所時代。

他にも札幌200か225、427の朝里車庫転属も確認しています。
続いてほかの事業者の話題です。
まずはJHBから、琴似営業所所属の札幌200か1096(527-2801)ですがまだ動いていました。
道内の元都営バス都市新バス仕様車の台数も減ってきており、JHBでは最後まで残った都営バスからの移籍車です。
23年目を迎えたこの車両も、いつまで活躍することができるのでしょうか。

道北バスでは、旭川200か1026(元西武バス・西工02MC)が導入されました。
3列シート・仮眠室付きの仕様で、紋別営業所に配属されて流氷もんべつ号を中心に運用されています。

●小樽事業部→札幌事業部
・札幌200か2901(色内営業所朝里車庫→石狩営業所)
札幌200か3130と交換で石狩営業所に札幌200か2901が転属してきました。
元横浜市交通局1998年度車のMBECSⅢが札幌事業部に配属されるのはこれが初となります。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か710(新川営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か711に次いで、またおたもい車庫にKL-RPが転属してきました。
無線札がなかったため、何の置き換えで入ったのかは不明です。

参考までに石狩営業所時代、新川営業所時代。


・札幌200か1525(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
1月末ごろに札幌200か72、75と交換で札幌200か1525、1526がおたもい車庫に転属してきました。
札幌200か1525の転属後の姿も確認することができました。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か3130(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か2901と交換で朝里車庫に札幌200か3130が転属してきました。
札幌事業部に残るKC-MP747系は残り2台(札幌200か2957、3417)となりました。

参考までに石狩営業所時代。

他にも札幌200か225、427の朝里車庫転属も確認しています。
続いてほかの事業者の話題です。
まずはJHBから、琴似営業所所属の札幌200か1096(527-2801)ですがまだ動いていました。
道内の元都営バス都市新バス仕様車の台数も減ってきており、JHBでは最後まで残った都営バスからの移籍車です。
23年目を迎えたこの車両も、いつまで活躍することができるのでしょうか。

道北バスでは、旭川200か1026(元西武バス・西工02MC)が導入されました。
3列シート・仮眠室付きの仕様で、紋別営業所に配属されて流氷もんべつ号を中心に運用されています。

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2015.2道東のバスほか - 2015.02.14 Sat
色内営業所おたもい車庫から西岡営業所に転属した札幌200か75も撮ることができました。
札幌200か72同様、転属時にLED更新が施されています。
札幌22か3102もLED更新されていましたので、あまり違和感がないですね。

さて、今月道東方面へ行ってきました。
バス以外の内容については別ブログで紹介しますが、こちらでは今回見たバスについて紹介していきます。
●帯広
数年ぶりに帯広を訪れることができましたが、車両も相当入れ替わり、拓殖バス・十勝バスどちらもノンステップ車を見かける機会が増えました。

○北海道拓殖バス
まずは最近入ってきた車両です。ここ数年は関東バスからノンステップ車の移籍がメインとなっており、最近は中型も増えています。
これにより、レインボーHRやエルガミオなど今まで拓殖バスでは見ることのできなかった車種も増えました。
拓殖バス初と思われるいすゞ路線車が入り、十勝バスでも新車が毎年入っているため、帯広でエルガ顔の車両を見る機会も増えました。
・帯広200か195

・帯広200か217

・帯広200か219

・帯広200か223

・帯広200か225

・帯広200か235

続いて古参車から。新しい車両が入ってエアロスターKが少しずつ姿を消し、帯22ナンバーの車両も全滅となりましたが、台数は少なくなってしまったもののまだP-(画像:帯広22う67)も残っています。
・帯広22う67


・帯広22う178


普段なかなか見ることのない特定輸送車。キュービックなど、一般路線車では見ることのできない車種もいます。
ナンバーが新しい車両もあり、最近移籍してきた車両が多いようです。
・帯広200か31

・帯広200か202

・帯広200か211

・帯広200か212

・帯広200か234

ほかに撮ることができた一般路線車をいくつか。
・帯広22う290

・帯広200か37、40


・帯広200か79(元JR東海バス)

・帯広200か91(元京急バス)

○十勝バス
撮ることのできた車両をいくつか紹介していきます。新車も入ってこちらもP-がかなり減っています。
また、ちほく線代替バスに入っていた車両が一部市内線に転用されるなどの動きも出ているようです。
・帯広22う190

・帯広22う375

・帯広230あ116、今回唯一撮ることができたP-です。道内で元京急バスのP-HT235BAは十勝バスと道南バスで現在も見ることができます。


・帯広230あ1301、この日は氷まつりが開催されておりそのシャトルに入っていました。

・帯広230あ1309

・帯広230あ1405、2014年の新車でこの日はちほく線代替バスに入っていました。

・帯広230あ2026、市内線転用されたのかこの日は市内線に入る姿を見かけました。

・帯広230あ2039、最近ラッピングが施されたようです。

・帯広230あ2102

●釧路
1年ぶりの釧路でしたが、特にくしろバスではこの1年で割と大きな動きもあり、新しい車両も増えています。

○くしろバス
まずは最近入った車両から。去年久しぶりの路線向け新車が入り、エルガの移籍車も数台入りました。
・釧路200か437(QPG-LV234N3)、2014年の新車です。

・釧路200か445、京急バスから移籍してきた車両です。

・釧路200か446、同様にこちらも京急バスからの移籍です。

続いて撮ることができた一般路線車両をいくつか。
・釧路22あ845、残り少ない釧路22あナンバーのうちの1台。LED更新されたようです。

参考までに幕時代。

・釧路200か154(元原木ターミナルサービス)

・釧路200か172(元原木ターミナルサービス?)

・釧路200か177(元阪東自動車→十王自動車)、そろそろ危ない車両でしょうか。

・釧路200か182

・釧路200か187、元自家用かと思いますが側面幕もない車両です。

・釧路200か206(元東武バス)

・釧路200か229(元東武バス)

・釧路200か283(元ちばシティバス)、くしろバス唯一のふそう7Eです。

・釧路200か316(元臨港バス)

・釧路200か343(元川崎市バス)

・釧路200か348(元高槻市営)

・釧路200か362(元川崎市バス)

・釧路200か375、376(元神奈川中央交通)、出っ張ったバンパーが特徴ですね。


○阿寒バス
釧路~羅臼方面や空港連絡バス向けの車両はまだP-の高速車も数多く在籍しています。路線車は特に変わらず元都営バスがかなりの台数在籍しています。
・釧路200か82(元都営バス)、釧路で見られる元都営バスはふそうがメインですが、少ないながらも日野も見ることができます。


・釧路200か168(元都営バス)

・釧路200か169(元都営バス)

・釧路200か170(元都営バス)

・釧路200か232

・釧路200か332

・釧路200か339

・釧路200か395

・釧路200か396

・釧路200か409

●根室
初めて訪れた根室、札幌では見ることのできない年式の車両も多く見ることができました。

…せっかく根室まで来たわけなので、日本最東端の地、そして日本最東端の転回所がある納沙布岬へと向かいました。
やって来たのは釧路22あ754、自社発注のエアロスターMです。

2人がけハイバックシートメインの座席配置となっています。

揺られること約40分ほど、日本最東端のバス停がある納沙布岬に到着しました。


観光客を乗せ、バスはすぐに折り返して根室駅へと戻っていきました。

○根室交通
…というわけで今回撮ることのできた根室交通の車両をいくつか紹介してきます。まだP-の路線車も在籍しています。
・釧路22あ754、型式はU-MP618PTでこの年に導入された車両まで高出力だったようです。

・釧路22あ759、サンプルカー時代の塗装のまま活躍しています。

・釧路22あ862

・釧路200か18(元横浜市営)、日本中探しても台数がかなり減った元横浜市営バスのP-MP218K。一時期は札幌でも見ることができたタイプの車両でした。前面の方向幕が分割されているのは横浜市営時代の名残です。

特に移籍車は塗装が変更されているパターンが多く、旧塗装を纏っている車両は少なくなっています。

・釧路200か36(元大阪市営→くしろバス)、くしろバスでは全滅した西工58MCですが根室でまだ活躍しています。
元横浜市営バスのキュービックも在籍しています。道内の路線バスでP-LV214系自体ここが最後なのではないでしょうか。


道内で残っている路線車で使われている58MCはこの車両のみです。

・釧路200か56、214。KC-とKL-の並び、根室交通では比較的新しい車両です。

・釧路200か161、こちらはKL-MP35JM。この顔のエアロスターは4台在籍しています。

・釧路200か296、道内では道南バスと根室交通にしか入っていないエアロミディのロング。厚床と中標津を結ぶ国鉄転換路線の運用がメインとなっています。


・釧路200か346(元西武バス)、屋根上は西武時代の塗装のまま使用されています。

・釧路200か454

根室では3種類のエアロスターを見ることができます。

富士重工車体と西工車体の並びも。

●標津
前々から気になっていた標津も立ち寄ってみました。標茶・中標津を結ぶ国鉄転換バス、釧路・羅臼を結ぶ路線が乗り入れています。

○阿寒バス
釧路ではまず見かけることのない車種が多く、国鉄標津線の転換バス向けの車両は専用塗装を纏っています。

まずは国鉄標津線転換バス向けの車両をいくつか。新車も入っているため割と新しい車両で揃えられています。
・日野HR
主力車両のうちの1つが日野HRです。9m車だけではなく、10.5m車も在籍しています。


・釧路200か225、こちらは9m車で複数台在籍しているようです。

・釧路200か364、こちらは10.5m車で阿寒バスが導入したHRはこの車両が最後かと思われます。
中型ロング車は台数が少なく、阿寒バス全体を見ても標津~標茶間でしか見ることのできない貴重な存在です。


・日野KR
HRの製造がストップしてからも国鉄標津線転換バス向けの車両が導入されています。HRまではハイバックシートでしたが、こちらはハイバックシートは選択されていないようです。

・釧路200か412

・釧路200か440、最新の車両で2014年の導入です。

続いてほかの車両も紹介していきます。
・釧路200か15、釧路~羅臼を結ぶ路線で標津にやってきたところでした。

・釧路200か39、全国的にも貴重なサンシャインマスクのエアロスターK(P-MP618MT/推測)です。
羅臼に所属している車両ですがこの日は標津に来ており、運よく見ることができました。P-ということもあり稼働する機会も少ないようです。



・釧路200か392、初代国鉄標津線転換バス向けの日野ブルーリボン(P-HU276BA)です。同時に導入された車両のほとんどが引退していますが、この車両は稼働する機会こそ少ないもののまだ現役です。
国鉄標津線転換バス向けの車両は釧路などに転出する車両も多いですが、この車両は未だに標津に残っています。
同時に導入された車両はほとんどが二段窓・前中扉であり、メトロ窓・トップドアという仕様はこれが唯一の存在です。






・標津町スクールバス、補助ステップ付きのPKG-KVです。ちなみに阿寒バスが保有するトップドアのKVは羅臼に行けば一般路線でも乗ることができます。

以上、P-だけでなく、最近入った車両も多く、今まで行ったことのないエリアでは意外な車両も多々見ることができました。
*営業所内での画像はすべて許可を得て撮影しています。
札幌200か72同様、転属時にLED更新が施されています。
札幌22か3102もLED更新されていましたので、あまり違和感がないですね。

さて、今月道東方面へ行ってきました。
バス以外の内容については別ブログで紹介しますが、こちらでは今回見たバスについて紹介していきます。
●帯広
数年ぶりに帯広を訪れることができましたが、車両も相当入れ替わり、拓殖バス・十勝バスどちらもノンステップ車を見かける機会が増えました。

○北海道拓殖バス
まずは最近入ってきた車両です。ここ数年は関東バスからノンステップ車の移籍がメインとなっており、最近は中型も増えています。
これにより、レインボーHRやエルガミオなど今まで拓殖バスでは見ることのできなかった車種も増えました。
拓殖バス初と思われるいすゞ路線車が入り、十勝バスでも新車が毎年入っているため、帯広でエルガ顔の車両を見る機会も増えました。
・帯広200か195

・帯広200か217

・帯広200か219

・帯広200か223

・帯広200か225

・帯広200か235

続いて古参車から。新しい車両が入ってエアロスターKが少しずつ姿を消し、帯22ナンバーの車両も全滅となりましたが、台数は少なくなってしまったもののまだP-(画像:帯広22う67)も残っています。
・帯広22う67


・帯広22う178


普段なかなか見ることのない特定輸送車。キュービックなど、一般路線車では見ることのできない車種もいます。
ナンバーが新しい車両もあり、最近移籍してきた車両が多いようです。
・帯広200か31

・帯広200か202

・帯広200か211

・帯広200か212

・帯広200か234

ほかに撮ることができた一般路線車をいくつか。
・帯広22う290

・帯広200か37、40


・帯広200か79(元JR東海バス)

・帯広200か91(元京急バス)

○十勝バス
撮ることのできた車両をいくつか紹介していきます。新車も入ってこちらもP-がかなり減っています。
また、ちほく線代替バスに入っていた車両が一部市内線に転用されるなどの動きも出ているようです。
・帯広22う190

・帯広22う375

・帯広230あ116、今回唯一撮ることができたP-です。道内で元京急バスのP-HT235BAは十勝バスと道南バスで現在も見ることができます。


・帯広230あ1301、この日は氷まつりが開催されておりそのシャトルに入っていました。

・帯広230あ1309

・帯広230あ1405、2014年の新車でこの日はちほく線代替バスに入っていました。

・帯広230あ2026、市内線転用されたのかこの日は市内線に入る姿を見かけました。

・帯広230あ2039、最近ラッピングが施されたようです。

・帯広230あ2102

●釧路
1年ぶりの釧路でしたが、特にくしろバスではこの1年で割と大きな動きもあり、新しい車両も増えています。

○くしろバス
まずは最近入った車両から。去年久しぶりの路線向け新車が入り、エルガの移籍車も数台入りました。
・釧路200か437(QPG-LV234N3)、2014年の新車です。

・釧路200か445、京急バスから移籍してきた車両です。

・釧路200か446、同様にこちらも京急バスからの移籍です。

続いて撮ることができた一般路線車両をいくつか。
・釧路22あ845、残り少ない釧路22あナンバーのうちの1台。LED更新されたようです。

参考までに幕時代。

・釧路200か154(元原木ターミナルサービス)

・釧路200か172(元原木ターミナルサービス?)

・釧路200か177(元阪東自動車→十王自動車)、そろそろ危ない車両でしょうか。

・釧路200か182

・釧路200か187、元自家用かと思いますが側面幕もない車両です。

・釧路200か206(元東武バス)

・釧路200か229(元東武バス)

・釧路200か283(元ちばシティバス)、くしろバス唯一のふそう7Eです。

・釧路200か316(元臨港バス)

・釧路200か343(元川崎市バス)

・釧路200か348(元高槻市営)

・釧路200か362(元川崎市バス)

・釧路200か375、376(元神奈川中央交通)、出っ張ったバンパーが特徴ですね。


○阿寒バス
釧路~羅臼方面や空港連絡バス向けの車両はまだP-の高速車も数多く在籍しています。路線車は特に変わらず元都営バスがかなりの台数在籍しています。
・釧路200か82(元都営バス)、釧路で見られる元都営バスはふそうがメインですが、少ないながらも日野も見ることができます。


・釧路200か168(元都営バス)

・釧路200か169(元都営バス)

・釧路200か170(元都営バス)

・釧路200か232

・釧路200か332

・釧路200か339

・釧路200か395

・釧路200か396

・釧路200か409

●根室
初めて訪れた根室、札幌では見ることのできない年式の車両も多く見ることができました。

…せっかく根室まで来たわけなので、日本最東端の地、そして日本最東端の転回所がある納沙布岬へと向かいました。
やって来たのは釧路22あ754、自社発注のエアロスターMです。

2人がけハイバックシートメインの座席配置となっています。

揺られること約40分ほど、日本最東端のバス停がある納沙布岬に到着しました。


観光客を乗せ、バスはすぐに折り返して根室駅へと戻っていきました。

○根室交通
…というわけで今回撮ることのできた根室交通の車両をいくつか紹介してきます。まだP-の路線車も在籍しています。
・釧路22あ754、型式はU-MP618PTでこの年に導入された車両まで高出力だったようです。

・釧路22あ759、サンプルカー時代の塗装のまま活躍しています。

・釧路22あ862

・釧路200か18(元横浜市営)、日本中探しても台数がかなり減った元横浜市営バスのP-MP218K。一時期は札幌でも見ることができたタイプの車両でした。前面の方向幕が分割されているのは横浜市営時代の名残です。

特に移籍車は塗装が変更されているパターンが多く、旧塗装を纏っている車両は少なくなっています。

・釧路200か36(元大阪市営→くしろバス)、くしろバスでは全滅した西工58MCですが根室でまだ活躍しています。
元横浜市営バスのキュービックも在籍しています。道内の路線バスでP-LV214系自体ここが最後なのではないでしょうか。


道内で残っている路線車で使われている58MCはこの車両のみです。

・釧路200か56、214。KC-とKL-の並び、根室交通では比較的新しい車両です。

・釧路200か161、こちらはKL-MP35JM。この顔のエアロスターは4台在籍しています。

・釧路200か296、道内では道南バスと根室交通にしか入っていないエアロミディのロング。厚床と中標津を結ぶ国鉄転換路線の運用がメインとなっています。


・釧路200か346(元西武バス)、屋根上は西武時代の塗装のまま使用されています。

・釧路200か454

根室では3種類のエアロスターを見ることができます。

富士重工車体と西工車体の並びも。

●標津
前々から気になっていた標津も立ち寄ってみました。標茶・中標津を結ぶ国鉄転換バス、釧路・羅臼を結ぶ路線が乗り入れています。

○阿寒バス
釧路ではまず見かけることのない車種が多く、国鉄標津線の転換バス向けの車両は専用塗装を纏っています。

まずは国鉄標津線転換バス向けの車両をいくつか。新車も入っているため割と新しい車両で揃えられています。
・日野HR
主力車両のうちの1つが日野HRです。9m車だけではなく、10.5m車も在籍しています。


・釧路200か225、こちらは9m車で複数台在籍しているようです。

・釧路200か364、こちらは10.5m車で阿寒バスが導入したHRはこの車両が最後かと思われます。
中型ロング車は台数が少なく、阿寒バス全体を見ても標津~標茶間でしか見ることのできない貴重な存在です。


・日野KR
HRの製造がストップしてからも国鉄標津線転換バス向けの車両が導入されています。HRまではハイバックシートでしたが、こちらはハイバックシートは選択されていないようです。

・釧路200か412

・釧路200か440、最新の車両で2014年の導入です。

続いてほかの車両も紹介していきます。
・釧路200か15、釧路~羅臼を結ぶ路線で標津にやってきたところでした。

・釧路200か39、全国的にも貴重なサンシャインマスクのエアロスターK(P-MP618MT/推測)です。
羅臼に所属している車両ですがこの日は標津に来ており、運よく見ることができました。P-ということもあり稼働する機会も少ないようです。



・釧路200か392、初代国鉄標津線転換バス向けの日野ブルーリボン(P-HU276BA)です。同時に導入された車両のほとんどが引退していますが、この車両は稼働する機会こそ少ないもののまだ現役です。
国鉄標津線転換バス向けの車両は釧路などに転出する車両も多いですが、この車両は未だに標津に残っています。
同時に導入された車両はほとんどが二段窓・前中扉であり、メトロ窓・トップドアという仕様はこれが唯一の存在です。






・標津町スクールバス、補助ステップ付きのPKG-KVです。ちなみに阿寒バスが保有するトップドアのKVは羅臼に行けば一般路線でも乗ることができます。

以上、P-だけでなく、最近入った車両も多く、今まで行ったことのないエリアでは意外な車両も多々見ることができました。
*営業所内での画像はすべて許可を得て撮影しています。
2014年冬ダイヤ中央バス動向⑤+α - 2015.02.03 Tue
先月末から、中央バス札幌事業部の車両と小樽事業部の車両の交換が行われており、かなり大規模な車両転属が発生しています。
●小樽事業部→札幌事業部

前回の記事で紹介したように、札幌事業部には主にツーステップ車が転入しています。
・札幌22か3116(色内営業所おたもい車庫→石狩営業所)
札幌200か711と交換で石狩営業所に札幌22か3116が転属してきました。
転属時にLED更新が行われています。

札幌22か3116といえば、ブレーキランプとウインカーが逆に取り付けられているという特徴的な車両でしたが、塗装更新時に戻されたようです。

参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か72(色内営業所おたもい車庫→西岡営業所)
札幌200か1525、1526と交換で西岡営業所に札幌200か72、75が転属してきました。
転属時にLED更新が行われています。札幌200か72、75にとっては初の札幌事業部配属でしょうか。
なお、同時に転属してきた札幌200か75については、撮影ができ次第紹介します。


参考までにおたもい車庫時代。アフラックのラッピングの印象が強い車両でした。



●札幌事業部→小樽事業部

朝里車庫にはノンステップ車と古参のツーステップ車、おたもい車庫には大型ショートワンステップ車が転入しています。
・札幌22か2630(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌22か2645に次いで、札幌22か2630も小樽事業部にやってきました。
転属時にLED更新が行われており、札幌22か2645とは簡単に見分けがつきます。朝里車庫に元札幌市営の7Eが配属されるのは札幌22か603、604以来となります。


余市営業所の札幌22か2684と。小樽市内で見ることができる7Eが減っていただけに7Eの並びが見れるとは思ってもいませんでした。

・札幌22か2701(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
2014年末に石狩営業所に朝里車庫から車両が複数台転属してきた影響により、札幌22か2701も運用離脱していましたが、LED更新を行って朝里車庫に転属してきました。
小樽市内でU-MP618Pを見ることができるのは2014年春の札幌22か2420引退以来となります。



参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か491(色内営業所朝里車庫)
転属の話とは関係ないですが、札幌200か491のLED更新を確認しました。

・札幌200か711(石狩営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌22か3116と交換でおたもい車庫に札幌200か711が転入してきました。
富士重工架装のRP自体、小樽事業部初となります。


参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か1526(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か72、75と交換でおたもい車庫に札幌200か1525、1526が転属してきました。
なお、同時に転属してきた札幌200か1525については、撮影ができ次第紹介します。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か3126(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3024と交換で朝里車庫に札幌200か3126が転属してきました。


参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か3402(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3134と交換で朝里車庫に札幌200か3402が転属してきました。

この転属によって中央バスに移籍した元立川バスKC-MP747Mが2台とも朝里車庫配属ということになり、2台の並びも実現しました。

撮影できた車両は以上です。小樽事業部に車いす対応車が増える結果となりましたが、今後も動きが出てくるのでしょうか。
以下、余談です。
先日、岩見沢で空知中央バス所属の札幌22か2703を見てきました。
中央バス自社発注のエアロMは台数を減らしてきていますが、札幌22か2701の復活もあり、標準尺・長尺どちらももうしばらくは見ることが出来そうですね。


夕鉄バス野幌営業所に新たな移籍車が導入されたのを確認しました。
登録番号は札幌200か3906、元京成バスの日野ブルーリボンシティ(KL-HU2PREA)かと思われます。

●小樽事業部→札幌事業部

前回の記事で紹介したように、札幌事業部には主にツーステップ車が転入しています。
・札幌22か3116(色内営業所おたもい車庫→石狩営業所)
札幌200か711と交換で石狩営業所に札幌22か3116が転属してきました。
転属時にLED更新が行われています。

札幌22か3116といえば、ブレーキランプとウインカーが逆に取り付けられているという特徴的な車両でしたが、塗装更新時に戻されたようです。

参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か72(色内営業所おたもい車庫→西岡営業所)
札幌200か1525、1526と交換で西岡営業所に札幌200か72、75が転属してきました。
転属時にLED更新が行われています。札幌200か72、75にとっては初の札幌事業部配属でしょうか。
なお、同時に転属してきた札幌200か75については、撮影ができ次第紹介します。


参考までにおたもい車庫時代。アフラックのラッピングの印象が強い車両でした。



●札幌事業部→小樽事業部

朝里車庫にはノンステップ車と古参のツーステップ車、おたもい車庫には大型ショートワンステップ車が転入しています。
・札幌22か2630(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌22か2645に次いで、札幌22か2630も小樽事業部にやってきました。
転属時にLED更新が行われており、札幌22か2645とは簡単に見分けがつきます。朝里車庫に元札幌市営の7Eが配属されるのは札幌22か603、604以来となります。


余市営業所の札幌22か2684と。小樽市内で見ることができる7Eが減っていただけに7Eの並びが見れるとは思ってもいませんでした。

・札幌22か2701(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
2014年末に石狩営業所に朝里車庫から車両が複数台転属してきた影響により、札幌22か2701も運用離脱していましたが、LED更新を行って朝里車庫に転属してきました。
小樽市内でU-MP618Pを見ることができるのは2014年春の札幌22か2420引退以来となります。



参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か491(色内営業所朝里車庫)
転属の話とは関係ないですが、札幌200か491のLED更新を確認しました。

・札幌200か711(石狩営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌22か3116と交換でおたもい車庫に札幌200か711が転入してきました。
富士重工架装のRP自体、小樽事業部初となります。


参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か1526(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か72、75と交換でおたもい車庫に札幌200か1525、1526が転属してきました。
なお、同時に転属してきた札幌200か1525については、撮影ができ次第紹介します。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か3126(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3024と交換で朝里車庫に札幌200か3126が転属してきました。


参考までに石狩営業所時代。

・札幌200か3402(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3134と交換で朝里車庫に札幌200か3402が転属してきました。

この転属によって中央バスに移籍した元立川バスKC-MP747Mが2台とも朝里車庫配属ということになり、2台の並びも実現しました。

撮影できた車両は以上です。小樽事業部に車いす対応車が増える結果となりましたが、今後も動きが出てくるのでしょうか。
以下、余談です。
先日、岩見沢で空知中央バス所属の札幌22か2703を見てきました。
中央バス自社発注のエアロMは台数を減らしてきていますが、札幌22か2701の復活もあり、標準尺・長尺どちらももうしばらくは見ることが出来そうですね。


夕鉄バス野幌営業所に新たな移籍車が導入されたのを確認しました。
登録番号は札幌200か3906、元京成バスの日野ブルーリボンシティ(KL-HU2PREA)かと思われます。

