2014年冬ダイヤ中央バス動向⑧ - 2015.03.30 Mon
もう年度末、早いものでもう冬ダイヤ期間が終了となります。中央バスでは今年も春の新車が入りました。
●中央バス新車情報
【3列シート車】
今年も春の新車が導入されました。ここ数年、春の新車は路線車のみで十数台程度でしたが、今回は高速車・貸切車の導入となりました。
2009年秋以来の3列シート車も導入されました。外から見た感じ内装も変わっているようで、JRバスの楽座シートのような形状に見えました。
2台ほど撮影することができましたので紹介します。今回紹介する車両以外にも同型車が複数台、札幌北営業所に配属されたようです。
・札幌200か3940(いすゞガーラ/QRG-RU1ASCJ)

・札幌200か3946(日野セレガ/QRG-RU1ASCA)

【トイレ付】
去年夏の札幌200か3787に続き、今回もトイレ付のエアロエースが導入されました。
複数台導入されているようで、内装自体は前回の新車と大きな違いはないものと思われます。
・札幌200か3959(ふそうエアロエース/QRG-MS96VP)

●中央バス車両交換
【小樽事業部→札幌事業部】
・札幌200か468(色内営業所おたもい車庫→札幌東営業所)
札幌200か1528と交換で札幌200か468が札幌東営業所に転属して来ました。
他に流れてきた車両と同様、LED更新が行われています。

・札幌200か489(色内営業所おたもい車庫→西岡営業所)
札幌200か1527と交換で札幌200か489が西岡営業所に転属して来ました。
KL-HU1JJEAが西岡営業所に所属するのは札幌200か480以来、約11年ぶりです。シートモケットこそ違うのもののかなり久しぶりのブルーリボンシティショート、また西岡営業所管内の路線で見ることができるとは思ってもいませんでした。

おまけで札幌市営地下鉄東豊線の新形式、9000形の試運転を撮ることができましたので出しておきます。
あと1か月ほどで営業運転が開始が予定されておりますので、営業運転開始が非常に楽しみです。

●中央バス新車情報
【3列シート車】
今年も春の新車が導入されました。ここ数年、春の新車は路線車のみで十数台程度でしたが、今回は高速車・貸切車の導入となりました。
2009年秋以来の3列シート車も導入されました。外から見た感じ内装も変わっているようで、JRバスの楽座シートのような形状に見えました。
2台ほど撮影することができましたので紹介します。今回紹介する車両以外にも同型車が複数台、札幌北営業所に配属されたようです。
・札幌200か3940(いすゞガーラ/QRG-RU1ASCJ)

・札幌200か3946(日野セレガ/QRG-RU1ASCA)

【トイレ付】
去年夏の札幌200か3787に続き、今回もトイレ付のエアロエースが導入されました。
複数台導入されているようで、内装自体は前回の新車と大きな違いはないものと思われます。
・札幌200か3959(ふそうエアロエース/QRG-MS96VP)

●中央バス車両交換
【小樽事業部→札幌事業部】
・札幌200か468(色内営業所おたもい車庫→札幌東営業所)
札幌200か1528と交換で札幌200か468が札幌東営業所に転属して来ました。
他に流れてきた車両と同様、LED更新が行われています。

・札幌200か489(色内営業所おたもい車庫→西岡営業所)
札幌200か1527と交換で札幌200か489が西岡営業所に転属して来ました。
KL-HU1JJEAが西岡営業所に所属するのは札幌200か480以来、約11年ぶりです。シートモケットこそ違うのもののかなり久しぶりのブルーリボンシティショート、また西岡営業所管内の路線で見ることができるとは思ってもいませんでした。

おまけで札幌市営地下鉄東豊線の新形式、9000形の試運転を撮ることができましたので出しておきます。
あと1か月ほどで営業運転が開始が予定されておりますので、営業運転開始が非常に楽しみです。

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【札幌圏車両動向】JHBの新車(QKG-MP38FM)ほか - 2015.03.16 Mon
そろそろ札幌近辺の車両動向以外の記事も触れたいとは思いますが、中央バスだけでなくJHBでも車両に動きが出ているため今回はJHBを中心に紹介したいと思います。
●ジェイ・アール北海道バス新車導入

、昨年末に引き続き、ふそう新型エアロスターが導入され、3月中ごろから稼働開始しています。
ジェイ・アール北海道バスでは今年度の車両導入枠がまだ残っていましたが、今回の新車でやっと今年度の新車が全車揃ったものと思われます。
今回はJHBでは久しぶりのノンステップ車が選択されました。ふそうのノンステップ車(自社発注車)が導入されるのは2003年以来12年ぶりとなります。
札幌ナンバーのQKG-MP38系は当然ながらこれが初となります。
ワンステップベースのふそうノンステップ車自体、道内では旭川でしか見ることができませんでしたので、札幌で見るのは非常に新鮮です。中央バスなどもそろそろ…期待したいですが、果たしてどうなるのでしょうか。
ノンステップ車ではありますが53型となっており、座席配置も2人がけがメインの郊外型となっています。
・札幌200か3928(534-4958)



・札幌200か3930(534-4960)



【車両詳細】
所属:ジェイ・アール北海道バス札幌営業所
型式:QKG-MP38FM
●中央バス車両動向
色内営業所朝里車庫から西岡営業所に転属した札幌200か3010を確認しました。
交換で西岡営業所から色内営業所朝里車庫へ札幌200か2957が転属しています。

参考までに朝里車庫時代。

●道北バス移籍車導入
以前紹介した旭川200か1026に次いで、旭川200か1031という車両も入りました。
西武バスで活躍していた仮眠室付きの夜行仕様で、紋別営業所に配属されてもんべつ号を中心に稼働しているようです。

●ジェイ・アール北海道バス新車導入

、昨年末に引き続き、ふそう新型エアロスターが導入され、3月中ごろから稼働開始しています。
ジェイ・アール北海道バスでは今年度の車両導入枠がまだ残っていましたが、今回の新車でやっと今年度の新車が全車揃ったものと思われます。
今回はJHBでは久しぶりのノンステップ車が選択されました。ふそうのノンステップ車(自社発注車)が導入されるのは2003年以来12年ぶりとなります。
札幌ナンバーのQKG-MP38系は当然ながらこれが初となります。
ワンステップベースのふそうノンステップ車自体、道内では旭川でしか見ることができませんでしたので、札幌で見るのは非常に新鮮です。中央バスなどもそろそろ…期待したいですが、果たしてどうなるのでしょうか。
ノンステップ車ではありますが53型となっており、座席配置も2人がけがメインの郊外型となっています。
・札幌200か3928(534-4958)



・札幌200か3930(534-4960)



【車両詳細】
所属:ジェイ・アール北海道バス札幌営業所
型式:QKG-MP38FM
●中央バス車両動向
色内営業所朝里車庫から西岡営業所に転属した札幌200か3010を確認しました。
交換で西岡営業所から色内営業所朝里車庫へ札幌200か2957が転属しています。

参考までに朝里車庫時代。

●道北バス移籍車導入
以前紹介した旭川200か1026に次いで、旭川200か1031という車両も入りました。
西武バスで活躍していた仮眠室付きの夜行仕様で、紋別営業所に配属されてもんべつ号を中心に稼働しているようです。

2014年冬ダイヤ中央バス動向⑦ - 2015.03.07 Sat
中央バス札幌事業部と小樽事業部間の車両交換が続いており、今回は古参車情報も含め、最近見た車両の中からいくつか紹介していきます。
【札幌事業部・小樽事業部車両交換】

●小樽事業部→札幌事業部
・札幌22か2890(色内営業所おたもい車庫→新川営業所)
前回の記事で紹介した札幌200か710と交換で札幌22か2890が久しぶりに札幌事業部へ復帰となりました。
この車両は全国的にも有名ですが、日野KC-RU1JJCA+富士重工7Eという仕様は日本中探してもこの車両のみという非常に貴重な車両でもあります。


参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か3039(色内営業所朝里車庫→新川営業所)
札幌200か3417と交換で札幌200か3039が新川営業所に転属してきました。
新川営業所に元名古屋市営バスの日野が配属されるのは初となります。

参考までに朝里車庫時代。

・札幌200か3074(色内営業所朝里車庫→札幌東営業所)
おそらく札幌200か427との交換と思われますが、札幌200か3074が札幌東営業所に転属してきました。
この車両に限った話ではありませんが、小樽事業部から札幌事業部に転属してきた元名古屋市営バスは広告枠が小樽事業部時代のまま残っています。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か225(札幌東営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌東営業所から朝里車庫へ元札幌市営バスのフルフラットノンステップ車が2台転属し、そのうちの1台である札幌200か225を見ることができたので紹介します。
坂の多い小樽でこのようなタイプの車両が入るとは予想もしておらず、しかも元札幌市営バスという、今回の札幌事業部・小樽事業部の車両交換では一番衝撃的だった車両なのではないでしょうか。
実際に乗車することも出来ましたが、6系統の桜町から先の坂を苦しそうに上る姿が印象的でした。


参考までに札幌東営業所時代。

【中央バス古参車情報】

・札幌22か2405(余市営業所)
1994年式自社発注車としては最後の1台となった札幌22か2405、まだまだ現役でした。
1994年式中ロマ車は札幌事業部、小樽事業部ともに台数が多かったものの、これが唯一の存在になってしまったというのは未だに信じられないような話です。

・札幌22か2677(西岡営業所)
昨年7月から9月の間、西岡営業所担当の臨時便が出た関係で車両不足となり、白石営業所から札幌22か2677が転属してきました。
9月末以降は動かず、冬ダイヤ改正後は稀に動いていたようですが、3月になってやっと教習車として稼働している姿を確認することができました。
なお、9月以降も高頻度で稼働している姿を見かけていた札幌22か2390は最近目撃しておりません。

・札幌22か2693(平岡営業所)
札幌22か2677と同じく、昨年7月から9月の間、西岡営業所に転属していた札幌22か2693ですが、冬ダイヤ改正後からは平岡営業所復帰し、現在も稼働しています。
U-MP618Pの三方車は、この車両が札幌事業部最後の1台となりました。


【札幌事業部・小樽事業部車両交換】

●小樽事業部→札幌事業部
・札幌22か2890(色内営業所おたもい車庫→新川営業所)
前回の記事で紹介した札幌200か710と交換で札幌22か2890が久しぶりに札幌事業部へ復帰となりました。
この車両は全国的にも有名ですが、日野KC-RU1JJCA+富士重工7Eという仕様は日本中探してもこの車両のみという非常に貴重な車両でもあります。


参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か3039(色内営業所朝里車庫→新川営業所)
札幌200か3417と交換で札幌200か3039が新川営業所に転属してきました。
新川営業所に元名古屋市営バスの日野が配属されるのは初となります。

参考までに朝里車庫時代。

・札幌200か3074(色内営業所朝里車庫→札幌東営業所)
おそらく札幌200か427との交換と思われますが、札幌200か3074が札幌東営業所に転属してきました。
この車両に限った話ではありませんが、小樽事業部から札幌事業部に転属してきた元名古屋市営バスは広告枠が小樽事業部時代のまま残っています。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か225(札幌東営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌東営業所から朝里車庫へ元札幌市営バスのフルフラットノンステップ車が2台転属し、そのうちの1台である札幌200か225を見ることができたので紹介します。
坂の多い小樽でこのようなタイプの車両が入るとは予想もしておらず、しかも元札幌市営バスという、今回の札幌事業部・小樽事業部の車両交換では一番衝撃的だった車両なのではないでしょうか。
実際に乗車することも出来ましたが、6系統の桜町から先の坂を苦しそうに上る姿が印象的でした。


参考までに札幌東営業所時代。

【中央バス古参車情報】

・札幌22か2405(余市営業所)
1994年式自社発注車としては最後の1台となった札幌22か2405、まだまだ現役でした。
1994年式中ロマ車は札幌事業部、小樽事業部ともに台数が多かったものの、これが唯一の存在になってしまったというのは未だに信じられないような話です。

・札幌22か2677(西岡営業所)
昨年7月から9月の間、西岡営業所担当の臨時便が出た関係で車両不足となり、白石営業所から札幌22か2677が転属してきました。
9月末以降は動かず、冬ダイヤ改正後は稀に動いていたようですが、3月になってやっと教習車として稼働している姿を確認することができました。
なお、9月以降も高頻度で稼働している姿を見かけていた札幌22か2390は最近目撃しておりません。

・札幌22か2693(平岡営業所)
札幌22か2677と同じく、昨年7月から9月の間、西岡営業所に転属していた札幌22か2693ですが、冬ダイヤ改正後からは平岡営業所復帰し、現在も稼働しています。
U-MP618Pの三方車は、この車両が札幌事業部最後の1台となりました。

