旭川200か1019貸切乗車レポート+α - 2015.04.19 Sun
まずは中央バス平岡営業所の車両動向から紹介したいと思います。
掲示板の書き込みで頂いていた通りですが、3月末~4月に入ってから他所から転属してきた車両が動き出しました。
・札幌22か2639(白石営業所→平岡営業所)
撮影できていませんが、2回ほど運用に入っている姿を確認しています。
・札幌22か2701(色内営業所朝里車庫→平岡営業所)
1月末に石狩営業所から朝里車庫へ転属し、同時にLED更新が施されていましたが、3月末に平岡営業所へ再び転属しました。
行先表示は幕に戻されています。札幌22か2701が札幌南部の営業所に配属されたのはこれが初となります。
同じく平岡営業所に所属している札幌22か2693を夏ダイヤ改正以降見かけていませんので気になるところです。

・札幌22か3114(色内営業所おたもい車庫→平岡営業所)
札幌200か1293と交換で札幌22か3114が札幌事業部へと転属し、久しぶりの平岡営業所復帰となりました。
3月ごろに塗装・LED更新が施されており、その直後に転属となりました。

先月の話になりますが、道北バスの旭川200か1019貸切のお誘いをいただきましたので、参加させていただきました。

1992年に都営バスが導入した都市新バス仕様の車両で、この仕様の車両は1台のみの導入だったため、都営バス時代から有名な車両だったようです。基本的に都市新バスで稼働していましたが、2003年に旭川200か414というナンバーをつけて道北バスへと移籍しました。
その後スクール専属となり、2013年秋には旭川200か957、2014年秋には旭川200か1019という登録番号に変更されています。




【車両詳細】
登録番号:旭川200か1019(足立22か4425→旭川200か414→旭川200か957)
元車番:L-X600
型式:U-UA440HAN
所属:道北バス本社営業所
3月某日、旭川駅へと向かいました。
毎回行く度に様子が変わっていく旭川駅、駅前にはイオンモールも完成したため近未来的な印象になりました。

旭川駅前では道北バスの省エネ教習車と行先表示とヘッドライトがLED更新された旭川200か69の姿が。

残り少ない旭川電気軌道の幕車、旭川22か432の姿も。

この後、この日の主役である旭川200か1019に乗り込み、まずは旭川駅前にほど近い”き花の杜”へと向かいました。


見学・買い物を済ませた後、道北バス本社へお邪魔しました。
元都営バスの一般路線仕様車である旭川200か403がお出迎え。元都営バス7Eの中では最後まで再登録されることなく道北バスの一般路線で活躍した車両です。

一般路線仕様のU-UA440HSNと都市新バス仕様のU-UA440HAN、しかも側面の塗装は都営バスのままの車両という貴重な並びを見ることができました…!

道北バス本社では、古参車両を数台撮影させていただくことができました。
・旭川200か403(U-UA440HSN/元都営バス)


・旭川200か523(U-HT2MPAA/元東洋バス)


・旭川200か612(U-HT2MLAA/元遠鉄バス)

道北バス本社を後にし、鷹栖町を経由して山道へと入っていきます。


江丹別に到着し、昼食として江丹別そばをいただきました。


近くには1日数本しかバスがやってこない江丹別転回所があるため、そばをいただいた後に移動します。



続いて旭川市内にある男山酒造へと向かい、見学してきました。


そして旭川駅へと向かい、解散となりました。
今年度もまた活躍を続けるかどうかは分かりませんが、少しでも長く活躍できることを祈っています。
掲示板の書き込みで頂いていた通りですが、3月末~4月に入ってから他所から転属してきた車両が動き出しました。
・札幌22か2639(白石営業所→平岡営業所)
撮影できていませんが、2回ほど運用に入っている姿を確認しています。
・札幌22か2701(色内営業所朝里車庫→平岡営業所)
1月末に石狩営業所から朝里車庫へ転属し、同時にLED更新が施されていましたが、3月末に平岡営業所へ再び転属しました。
行先表示は幕に戻されています。札幌22か2701が札幌南部の営業所に配属されたのはこれが初となります。
同じく平岡営業所に所属している札幌22か2693を夏ダイヤ改正以降見かけていませんので気になるところです。

・札幌22か3114(色内営業所おたもい車庫→平岡営業所)
札幌200か1293と交換で札幌22か3114が札幌事業部へと転属し、久しぶりの平岡営業所復帰となりました。
3月ごろに塗装・LED更新が施されており、その直後に転属となりました。

先月の話になりますが、道北バスの旭川200か1019貸切のお誘いをいただきましたので、参加させていただきました。

1992年に都営バスが導入した都市新バス仕様の車両で、この仕様の車両は1台のみの導入だったため、都営バス時代から有名な車両だったようです。基本的に都市新バスで稼働していましたが、2003年に旭川200か414というナンバーをつけて道北バスへと移籍しました。
その後スクール専属となり、2013年秋には旭川200か957、2014年秋には旭川200か1019という登録番号に変更されています。




【車両詳細】
登録番号:旭川200か1019(足立22か4425→旭川200か414→旭川200か957)
元車番:L-X600
型式:U-UA440HAN
所属:道北バス本社営業所
3月某日、旭川駅へと向かいました。
毎回行く度に様子が変わっていく旭川駅、駅前にはイオンモールも完成したため近未来的な印象になりました。

旭川駅前では道北バスの省エネ教習車と行先表示とヘッドライトがLED更新された旭川200か69の姿が。

残り少ない旭川電気軌道の幕車、旭川22か432の姿も。

この後、この日の主役である旭川200か1019に乗り込み、まずは旭川駅前にほど近い”き花の杜”へと向かいました。


見学・買い物を済ませた後、道北バス本社へお邪魔しました。
元都営バスの一般路線仕様車である旭川200か403がお出迎え。元都営バス7Eの中では最後まで再登録されることなく道北バスの一般路線で活躍した車両です。

一般路線仕様のU-UA440HSNと都市新バス仕様のU-UA440HAN、しかも側面の塗装は都営バスのままの車両という貴重な並びを見ることができました…!

道北バス本社では、古参車両を数台撮影させていただくことができました。
・旭川200か403(U-UA440HSN/元都営バス)


・旭川200か523(U-HT2MPAA/元東洋バス)


・旭川200か612(U-HT2MLAA/元遠鉄バス)

道北バス本社を後にし、鷹栖町を経由して山道へと入っていきます。


江丹別に到着し、昼食として江丹別そばをいただきました。


近くには1日数本しかバスがやってこない江丹別転回所があるため、そばをいただいた後に移動します。



続いて旭川市内にある男山酒造へと向かい、見学してきました。


そして旭川駅へと向かい、解散となりました。
今年度もまた活躍を続けるかどうかは分かりませんが、少しでも長く活躍できることを祈っています。

スポンサーサイト
2015年夏ダイヤ中央バス動向① - 2015.04.08 Wed
1週間ほど本州へ行ってきました。
羽後交通で元都営バスの富士重工5E(P-U32K)に乗車して来たり…。

仙台では宮城交通のQKG-MP38FMなど。

長岡へ移動し、大曲にいる札幌200か2773、2852と同じ路線で活躍していた越後交通のKC-LV280Qを撮ることも出来ました。

石狩にいる札幌200か2524、平岡にいる札幌200か2841と(エアサスかリーフサスという違いはあるものの)同年式の同型車がまだ在籍している立川バスへも足を運んでみました。

ここ数回分の旅行記がまだ残っていますが、今回の旅行での行程や話題の車両などについての旅行記も軽く取り上げる程度ではありますが、今後記事で触れていきたいと思います。
また本州で撮影した車両については、別館ブログThe Winds of the Northにて旅先で撮影した車両を1台ずつ紹介する記事も随時更新していきますので、そちらもご覧ください。
本題ですが、今回は3月~4月にかけての中央バス車両転属についての話題です。
●札幌事業部→小樽事業部
・札幌22か2630(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
以前朝里車庫転属後の札幌22か2630を紹介しましたが、行先表示がLEDから再び幕に変わりました。
札幌22か2701は札幌事業部復帰となりましたが、この車両については小樽事業部に残り、4月に入ってからも活躍しています。

参考までにLED表示時代。

・札幌200か79(白石営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か225に続き、札幌200か79も朝里車庫に転属しました。
3月末に札幌200か78と合わせて転属しているものと思われます。これにより、KC-ノンステップ車は1台を除いて朝里車庫に配属されたことになります。

まさか小樽市内でKC-LV832Nを2台とも見れる時代が来るとは思ってもいませんでした…。

参考までに白石営業所時代。


・札幌200か1199(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か491と交換で札幌200か1199が朝里車庫に転属しました。
レインボーHRの小樽事業部転属はこれが初です。3月中頃に札幌200か1199が塗装更新された状態で石狩営業所管内の路線に入っていたのを目撃したため、塗装更新されてすぐ転属したということになるようです。

・札幌200か1293(平岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌22か3114と交換で札幌200か1293がおたもい車庫に転属しました。
札幌事業部に所属するKL-LT233J2のピンク色モケットの車両は札幌200か1292のみとなりました。

・札幌200か1431(札幌北営業所→色内営業所おたもい車庫)
1か月ほど前の話になりますが、札幌22か2889と交換で札幌200か1431がおたもい車庫に転属しました。
リアは広告枠がないため非常にすっきりした見た目となっています。

・札幌200か1527(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か489と交換で札幌200か1527がおたもい車庫に転属しました。
2月に札幌200か1525、1526も転属しているため、2005年春に西岡営業所に配属された3台はすべておたもい車庫に転属したこととなります。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か1528(札幌東営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か468と交換で札幌200か1528がおたもい車庫に転属しました。

・札幌200か1601(大曲営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か490と交換で札幌200か1601がおたもい車庫に転属しました。
2005年式KL-RPが小樽事業部に配属されるのはこれが初となります。

・札幌200か3417(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3039と交換で札幌200か3417が朝里車庫に転属しました。
名古屋市交通局、ネイチャーワールド自動車を経て中央バスに転属してきたこの車両、中央バス移籍時に折り畳み座席が撤去されるなどの改造が施されたため車いす非対応ですが、ノンステップ車であるためかこの車両も小樽事業部へ転属となりました。

参考までに新川営業所時代。

●札幌事業部→札幌事業部
・札幌22か2997(江別営業所→千歳営業所)
江別営業所管内の路線が減便されたためか、札幌22か2997が千歳営業所に転属しました。
第一観光委託営業所間の転属のため、もともと在籍していた平岡営業所に復帰する可能性は低いですが、約4年半ぶりに再び国道36号線を走る姿が見れるかもしれませんね。

参考までに平岡営業所時代。

このほかにも、札幌22か3102(平岡営業所→西岡営業所)、札幌200か2667(石狩営業所→大曲営業所)の転属も確認しています。札幌22か3102については半年ぶりの西岡営業所復帰で、冬季のみ平岡営業所に転属(貸出?)していたのでしょうか。
以上、最近の中央バス車両動向でした。
ちなみにこの3月末の転属により、色内営業所おたもい車庫からツーステップ車が全滅となりました。
羽後交通で元都営バスの富士重工5E(P-U32K)に乗車して来たり…。

仙台では宮城交通のQKG-MP38FMなど。

長岡へ移動し、大曲にいる札幌200か2773、2852と同じ路線で活躍していた越後交通のKC-LV280Qを撮ることも出来ました。

石狩にいる札幌200か2524、平岡にいる札幌200か2841と(エアサスかリーフサスという違いはあるものの)同年式の同型車がまだ在籍している立川バスへも足を運んでみました。

ここ数回分の旅行記がまだ残っていますが、今回の旅行での行程や話題の車両などについての旅行記も軽く取り上げる程度ではありますが、今後記事で触れていきたいと思います。
また本州で撮影した車両については、別館ブログThe Winds of the Northにて旅先で撮影した車両を1台ずつ紹介する記事も随時更新していきますので、そちらもご覧ください。
本題ですが、今回は3月~4月にかけての中央バス車両転属についての話題です。
●札幌事業部→小樽事業部
・札幌22か2630(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
以前朝里車庫転属後の札幌22か2630を紹介しましたが、行先表示がLEDから再び幕に変わりました。
札幌22か2701は札幌事業部復帰となりましたが、この車両については小樽事業部に残り、4月に入ってからも活躍しています。

参考までにLED表示時代。

・札幌200か79(白石営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か225に続き、札幌200か79も朝里車庫に転属しました。
3月末に札幌200か78と合わせて転属しているものと思われます。これにより、KC-ノンステップ車は1台を除いて朝里車庫に配属されたことになります。

まさか小樽市内でKC-LV832Nを2台とも見れる時代が来るとは思ってもいませんでした…。

参考までに白石営業所時代。


・札幌200か1199(石狩営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か491と交換で札幌200か1199が朝里車庫に転属しました。
レインボーHRの小樽事業部転属はこれが初です。3月中頃に札幌200か1199が塗装更新された状態で石狩営業所管内の路線に入っていたのを目撃したため、塗装更新されてすぐ転属したということになるようです。

・札幌200か1293(平岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌22か3114と交換で札幌200か1293がおたもい車庫に転属しました。
札幌事業部に所属するKL-LT233J2のピンク色モケットの車両は札幌200か1292のみとなりました。

・札幌200か1431(札幌北営業所→色内営業所おたもい車庫)
1か月ほど前の話になりますが、札幌22か2889と交換で札幌200か1431がおたもい車庫に転属しました。
リアは広告枠がないため非常にすっきりした見た目となっています。

・札幌200か1527(西岡営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か489と交換で札幌200か1527がおたもい車庫に転属しました。
2月に札幌200か1525、1526も転属しているため、2005年春に西岡営業所に配属された3台はすべておたもい車庫に転属したこととなります。

参考までに西岡営業所時代。

・札幌200か1528(札幌東営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か468と交換で札幌200か1528がおたもい車庫に転属しました。

・札幌200か1601(大曲営業所→色内営業所おたもい車庫)
札幌200か490と交換で札幌200か1601がおたもい車庫に転属しました。
2005年式KL-RPが小樽事業部に配属されるのはこれが初となります。

・札幌200か3417(新川営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌200か3039と交換で札幌200か3417が朝里車庫に転属しました。
名古屋市交通局、ネイチャーワールド自動車を経て中央バスに転属してきたこの車両、中央バス移籍時に折り畳み座席が撤去されるなどの改造が施されたため車いす非対応ですが、ノンステップ車であるためかこの車両も小樽事業部へ転属となりました。

参考までに新川営業所時代。

●札幌事業部→札幌事業部
・札幌22か2997(江別営業所→千歳営業所)
江別営業所管内の路線が減便されたためか、札幌22か2997が千歳営業所に転属しました。
第一観光委託営業所間の転属のため、もともと在籍していた平岡営業所に復帰する可能性は低いですが、約4年半ぶりに再び国道36号線を走る姿が見れるかもしれませんね。

参考までに平岡営業所時代。

このほかにも、札幌22か3102(平岡営業所→西岡営業所)、札幌200か2667(石狩営業所→大曲営業所)の転属も確認しています。札幌22か3102については半年ぶりの西岡営業所復帰で、冬季のみ平岡営業所に転属(貸出?)していたのでしょうか。
以上、最近の中央バス車両動向でした。
ちなみにこの3月末の転属により、色内営業所おたもい車庫からツーステップ車が全滅となりました。