2017.春 青森・弘前バス動向 - 2017.04.23 Sun
今回は青森県内(青森・弘前)のバスの動きを紹介していきます。

【青森市企業局交通部】
●最近の新車
昨年末に新車が10台導入されました。
ここ数年間の新車は中型車が中心で、大型車の導入は2011年以来のこととなります。
・青森200か1034(QPG-KV290N1/推測)

・青森200か1036(QPG-KV290N1/推測)
市営バス91周年記念ラッピングを纏っています。

・青森200か1040(QPG-KV290N1/推測))

●古参車
新車がまとまった台数導入されたことにより、U-を見かける機会が非常に減りました。
このペースで新車が入ると、青森22ナンバーも数年以内に全滅してしまうのでしょうか。
・青森22か1010(U-LV224M)
U-が減っている中、まだ活躍している車両も存在しています。
視野拡大窓の下半分が埋められている仕様となっています。

・青森22か1302(KC-LV280N)
青森市営バス初のワンステップ車となった車両です。

・青森22か1311(KC-HU3KMCA)

・青森200か441(U-MP218K/元川崎市交通局)

【弘南バス】
●最近の新車
・52707-2/青森200か960(SKG-KR290J1)
2015年に導入された車両で、弘前営業所に導入された車両のみ側面に弘前市のキャラクターが描かれています。

・52804-2/青森200か1043(SKG-KR290J2)
2016年末に導入された新車です。いよいよ弘南バスでもモデルチェンジ後のレインボーを見ることができるようになりました。

この日は珍しく土手町循環にも充当されていました。

●最近の移籍車
最近は東武系の事業者からの移籍車が中心となっています。
・51215-2/青森200か952(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)

・51216-9/青森200か954(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)

・51117-6/青森200か1011(KC-HU2MMCA/元阪東自動車→国際十王交通)
2016年秋、久しぶりの大型車が移籍しており、弘南バスの大型路線車としては初のKC-となります。
もともとは阪東自動車が導入した車両で、中央バスの札幌200か3410と車番が1番差でした。
青森営業所に所属し、マエダシャトルの専属車となっています。

・51217-9/青森200か1016(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)
2015年に2台が移籍しましたが、2016年秋にも1台移籍してきました。

・11201-2/青森200か1026(KK-LR233J1/元朝日自動車)
2016年末にはいすゞエルガミオも2台移籍してきました。行先表示にはLED表示器が搭載されています。
弘南バスの自社発注中型車は日野が中心のため、いすゞエルガミオ自体が初となります。

・51221-9/青森200か1030(KK-RJ1JJHK/元朝日自動車)
2017年春現在、これが最新の移籍車であると思われます。
RJワンステップ車は、自社発注車ではまとまった台数が導入されていますが、移籍車ではこれが初となります。

【青森市企業局交通部】
●最近の新車
昨年末に新車が10台導入されました。
ここ数年間の新車は中型車が中心で、大型車の導入は2011年以来のこととなります。
・青森200か1034(QPG-KV290N1/推測)

・青森200か1036(QPG-KV290N1/推測)
市営バス91周年記念ラッピングを纏っています。

・青森200か1040(QPG-KV290N1/推測))

●古参車
新車がまとまった台数導入されたことにより、U-を見かける機会が非常に減りました。
このペースで新車が入ると、青森22ナンバーも数年以内に全滅してしまうのでしょうか。
・青森22か1010(U-LV224M)
U-が減っている中、まだ活躍している車両も存在しています。
視野拡大窓の下半分が埋められている仕様となっています。

・青森22か1302(KC-LV280N)
青森市営バス初のワンステップ車となった車両です。

・青森22か1311(KC-HU3KMCA)

・青森200か441(U-MP218K/元川崎市交通局)

【弘南バス】
●最近の新車
・52707-2/青森200か960(SKG-KR290J1)
2015年に導入された車両で、弘前営業所に導入された車両のみ側面に弘前市のキャラクターが描かれています。

・52804-2/青森200か1043(SKG-KR290J2)
2016年末に導入された新車です。いよいよ弘南バスでもモデルチェンジ後のレインボーを見ることができるようになりました。

この日は珍しく土手町循環にも充当されていました。

●最近の移籍車
最近は東武系の事業者からの移籍車が中心となっています。
・51215-2/青森200か952(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)

・51216-9/青森200か954(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)

・51117-6/青森200か1011(KC-HU2MMCA/元阪東自動車→国際十王交通)
2016年秋、久しぶりの大型車が移籍しており、弘南バスの大型路線車としては初のKC-となります。
もともとは阪東自動車が導入した車両で、中央バスの札幌200か3410と車番が1番差でした。
青森営業所に所属し、マエダシャトルの専属車となっています。

・51217-9/青森200か1016(KK-RJ1JJGA/元朝日自動車)
2015年に2台が移籍しましたが、2016年秋にも1台移籍してきました。

・11201-2/青森200か1026(KK-LR233J1/元朝日自動車)
2016年末にはいすゞエルガミオも2台移籍してきました。行先表示にはLED表示器が搭載されています。
弘南バスの自社発注中型車は日野が中心のため、いすゞエルガミオ自体が初となります。

・51221-9/青森200か1030(KK-RJ1JJHK/元朝日自動車)
2017年春現在、これが最新の移籍車であると思われます。
RJワンステップ車は、自社発注車ではまとまった台数が導入されていますが、移籍車ではこれが初となります。

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2017.春 道内バス動向 - 2017.04.16 Sun
今回は旭川と函館のバス動向を紹介していきます。
【旭川電気軌道】
●最近の新車
以前も紹介しましたが、旭川電気軌道では2016年秋頃に新車が導入されました。
2016年の新車からはベビーカー等を置けるフリースペースが確保されています。
・旭川230あ2016(QKG-MP38FM)

●その他
・旭川200か232

・旭川230あ2005

【道北バス】
●最近の移籍車
道北バスでは昨年度の移籍車が、2016年夏から2017年春にかけて稼働開始しました。
旭川200か1126までの稼働を確認していますが、それ以降の車両も存在しています。
・旭川200か1099(元西武バス/KL-UA452KAN)

・旭川200か1120(元西武バス/ADG-RA273KAN)
道北バスに在籍する移籍車の中でも、年式的に最新の車両です。

・旭川200か1126(元相鉄バス/KL-MP37JK)

●その他
・旭川200か568

・旭川200か678

・旭川200か802

・旭川200か941

・旭川200か950

【空知中央バス】
●最近の転属車
北海道中央バスが2016年秋に新車を導入した関係でグループ会社へ車両の転属が発生しました。
空知中央バスでは、札幌ナンバーから旭川ナンバーへの再登録車が発生しました。また2月頃にヘッドライトがLEDに更新されています。
・旭川200か1124(KK-RJ1JJHK)

【函館バス】
●最近の新車
2016年秋に新車が入り、今回も中型車で日野とふそうが数台ずつ導入されました。
その中でも日野レインボーはモデルチェンジ後、初導入となりました。
現在、道内の乗合バス事業者の中でも、これが唯一の存在となっています。
2017年3月25日から函館バスではICAS nimocaが導入され、そのラッピングを纏っています。座席配置は2人がけメインの郊外型が採用されています。
・H2336/函館200か800(SKG-KR290J2)

・S2335/函館200か802(SKG-KR290J2)

●最近の移籍車
函館バスでは引き続き東急バスからの移籍車が導入されています。
ここ数年間はノンステップ車の移籍が中心でしたが、2015年以降はワンステップ車の移籍が中心となっています。
2016年度はKL-UA452KANがまとまった台数移籍しています。
・T3596/函館200か732(元東急バス/PJ-MP35JK)

・T4464/函館200か807(元東急バス/KL-UA452KAN)

参考までに東急バス時代の同型車。

●その他
T3367/函館200か57

S4413/函館200か254

H3550/函館200か433
全国的に導入台数が少なかったエコハイブリッドも現役で稼働しています。

S3561/函館200か507

T3562/函館200か538
こちらもエコハイブリッド、H3550よりも2年後に導入された車両です。

S1155/函館200か576
2017年春から京成バスのラッピングを纏うようになりました。

T2306/函館200か578
2017年春から京成バスのラッピングを纏うようになり、この車両はバンパーの色も変えられています。

H2312/函館200か628
東急バス時代も台数が少なかった標準尺車です。函館市営バス委譲車の廃車発生品を使用した2人がけメインの座席配置に変更されています。

S4450/函館200か637

T4453/函館200か655

T1161/函館200か741

T3598/函館200か748

【旭川電気軌道】
●最近の新車
以前も紹介しましたが、旭川電気軌道では2016年秋頃に新車が導入されました。
2016年の新車からはベビーカー等を置けるフリースペースが確保されています。
・旭川230あ2016(QKG-MP38FM)

●その他
・旭川200か232

・旭川230あ2005

【道北バス】
●最近の移籍車
道北バスでは昨年度の移籍車が、2016年夏から2017年春にかけて稼働開始しました。
旭川200か1126までの稼働を確認していますが、それ以降の車両も存在しています。
・旭川200か1099(元西武バス/KL-UA452KAN)

・旭川200か1120(元西武バス/ADG-RA273KAN)
道北バスに在籍する移籍車の中でも、年式的に最新の車両です。

・旭川200か1126(元相鉄バス/KL-MP37JK)

●その他
・旭川200か568

・旭川200か678

・旭川200か802

・旭川200か941

・旭川200か950

【空知中央バス】
●最近の転属車
北海道中央バスが2016年秋に新車を導入した関係でグループ会社へ車両の転属が発生しました。
空知中央バスでは、札幌ナンバーから旭川ナンバーへの再登録車が発生しました。また2月頃にヘッドライトがLEDに更新されています。
・旭川200か1124(KK-RJ1JJHK)

【函館バス】
●最近の新車
2016年秋に新車が入り、今回も中型車で日野とふそうが数台ずつ導入されました。
その中でも日野レインボーはモデルチェンジ後、初導入となりました。
現在、道内の乗合バス事業者の中でも、これが唯一の存在となっています。
2017年3月25日から函館バスではICAS nimocaが導入され、そのラッピングを纏っています。座席配置は2人がけメインの郊外型が採用されています。
・H2336/函館200か800(SKG-KR290J2)

・S2335/函館200か802(SKG-KR290J2)

●最近の移籍車
函館バスでは引き続き東急バスからの移籍車が導入されています。
ここ数年間はノンステップ車の移籍が中心でしたが、2015年以降はワンステップ車の移籍が中心となっています。
2016年度はKL-UA452KANがまとまった台数移籍しています。
・T3596/函館200か732(元東急バス/PJ-MP35JK)

・T4464/函館200か807(元東急バス/KL-UA452KAN)

参考までに東急バス時代の同型車。

●その他
T3367/函館200か57

S4413/函館200か254

H3550/函館200か433
全国的に導入台数が少なかったエコハイブリッドも現役で稼働しています。

S3561/函館200か507

T3562/函館200か538
こちらもエコハイブリッド、H3550よりも2年後に導入された車両です。

S1155/函館200か576
2017年春から京成バスのラッピングを纏うようになりました。

T2306/函館200か578
2017年春から京成バスのラッピングを纏うようになり、この車両はバンパーの色も変えられています。

H2312/函館200か628
東急バス時代も台数が少なかった標準尺車です。函館市営バス委譲車の廃車発生品を使用した2人がけメインの座席配置に変更されています。

S4450/函館200か637

T4453/函館200か655

T1161/函館200か741

T3598/函館200か748

2017.春 中央バス・じょうてつ車両動向② - 2017.04.02 Sun
前回に引き続き、中央バスの新車を中心に紹介していきます。
【北海道中央バス】
●2017年春の新車
各所で新車が稼働開始するようになりました。
今回は路線車の導入はなく、高速車・貸切車のみ導入されているようです。
また、ふそうについては今回もノーマル車とトイレ付のみで、フル装備車は日野・いすゞのみの導入となっています。
・札幌200か4615(ふそうエアロエース(トイレ付)/QTG-MS96VP/余市営業所)

・札幌200か4616(ふそうエアロエース(トイレ付)/QTG-MS96VP/余市営業所)

・札幌200か4618(ふそうエアロエース(ノーマル車)/QTG-MS96VP/岩見沢営業所)

・札幌200か4619(ふそうエアロエース(ノーマル車)/QTG-MS96VP/岩見沢営業所)

・札幌200か4635(日野セレガ(トイレ付)/QTG-RU1ASCA/真栄営業所)

・札幌200か4636(いすゞガーラ(フル装備)/QTG-RU1ASCJ/札幌北営業所)

・札幌200か4639(日野セレガ(ノーマル車)/QTG-RU1ASCA/真栄営業所(推測))

【じょうてつ】
●転属車
藻岩営業所から川沿営業所に転属車両が発生しています。
札幌200か1846の転属を確認しており、無線番号上の代替は札幌200か437となっています。
・札幌200か1846(PJ-KV234Q1/川沿営業所)

このほか、札幌200か4620(PJ-MP37JK)の藻岩営業所配属を確認しています。
【北海道中央バス】
●2017年春の新車
各所で新車が稼働開始するようになりました。
今回は路線車の導入はなく、高速車・貸切車のみ導入されているようです。
また、ふそうについては今回もノーマル車とトイレ付のみで、フル装備車は日野・いすゞのみの導入となっています。
・札幌200か4615(ふそうエアロエース(トイレ付)/QTG-MS96VP/余市営業所)

・札幌200か4616(ふそうエアロエース(トイレ付)/QTG-MS96VP/余市営業所)

・札幌200か4618(ふそうエアロエース(ノーマル車)/QTG-MS96VP/岩見沢営業所)

・札幌200か4619(ふそうエアロエース(ノーマル車)/QTG-MS96VP/岩見沢営業所)

・札幌200か4635(日野セレガ(トイレ付)/QTG-RU1ASCA/真栄営業所)

・札幌200か4636(いすゞガーラ(フル装備)/QTG-RU1ASCJ/札幌北営業所)

・札幌200か4639(日野セレガ(ノーマル車)/QTG-RU1ASCA/真栄営業所(推測))

【じょうてつ】
●転属車
藻岩営業所から川沿営業所に転属車両が発生しています。
札幌200か1846の転属を確認しており、無線番号上の代替は札幌200か437となっています。
・札幌200か1846(PJ-KV234Q1/川沿営業所)

このほか、札幌200か4620(PJ-MP37JK)の藻岩営業所配属を確認しています。