2017.夏 道内バス動向① - 2017.06.24 Sat
今回は北海道北部のバス動向を中心に撮影した車両を紹介していきます。


【北海道中央バス/空知中央バス】
●最近の再登録車
・札幌200か4718(KC-RJ1JJCK)
空知中央バス滝川営業所に札幌200か4718が入りました。
深川営業所に所属していた旭川200か433が滝川営業所に転属し、その関係で再登録されたものと思われます。

参考までに深川営業所所属(旭川200か433)時代。

●その他
・札幌200か1030(KC-HU3KPCA)
最近行先表示がLEDに更新されたようです。

・旭川200か22(KC-HU3KPCA)
空知中央バス唯一の大型路線車となってしまいました。

【新篠津交通】
・札幌200か334(U-LR332J)
ジェイ・アール北海道バス岩見沢営業所閉所時に移籍した車両もまだまだ現役で活躍しています。
これまでジェイ・アール北海道バス時代の方向幕をそのまま使っていましたが、最近方向幕が新しいものに更新されました。

【士別軌道】
●最近入った車両

・03001/旭川200か1088(KK-MK27HM/元東急バス)
去年夏ごろに移籍してきた車両で、主に市内循環線で稼働しています。

・99003/旭川200か1138(KC-HU2MLCA/元川崎市交通局→広交観光)
最新の移籍車両です。神奈川県から広島県へ移籍して活躍したのち、北海道での移籍を果たしました。
もともとは1人がけメインの座席配置でしたが、現在は2人がけメインでハイバックシートを搭載しています。
しかし、これは元事業者時代に施された改造と思われます。


なお、この2台が入ったことにより、88003/旭川200か193、90001/旭川200か339が引退しています。
これにより士別軌道に在籍する元都営バス都市新バス仕様の車両が全滅となりました。

●古参車
・82009/旭川22か1269(K-RC301P)
士別軌道最古参車、1982年式RCもまだまだ現役です。
夏季限定で、朝・夕あわせて1往復ではありますが、固定運用で稼働しています。


・89024/旭川200か165(P-HU233BA/元横浜市交通局)
P-も数を減らしてきましたが、まだまだ活躍している車両もいます。

*営業所内での画像は許可を得て撮影。
【名士バス】
・旭川200か67(KC-RJ1JJCA)

・旭川200か393(KK-RJ1JJHK)

・旭川200か868(KK-RJ1JJHK/推測)
台数が多いRJ系の中でも1台のみ移籍車が存在しています。

・旭川230あ510(KK-MK25HJ)
もともとはてんてつバスが導入した車両ですが路線デマンド化により、2015年に名士バスへ移籍を果たしました。
もう1台、トップドア車も名士バスに移籍しています。


【北海道中央バス/空知中央バス】
●最近の再登録車
・札幌200か4718(KC-RJ1JJCK)
空知中央バス滝川営業所に札幌200か4718が入りました。
深川営業所に所属していた旭川200か433が滝川営業所に転属し、その関係で再登録されたものと思われます。

参考までに深川営業所所属(旭川200か433)時代。

●その他
・札幌200か1030(KC-HU3KPCA)
最近行先表示がLEDに更新されたようです。

・旭川200か22(KC-HU3KPCA)
空知中央バス唯一の大型路線車となってしまいました。

【新篠津交通】
・札幌200か334(U-LR332J)
ジェイ・アール北海道バス岩見沢営業所閉所時に移籍した車両もまだまだ現役で活躍しています。
これまでジェイ・アール北海道バス時代の方向幕をそのまま使っていましたが、最近方向幕が新しいものに更新されました。

【士別軌道】
●最近入った車両

・03001/旭川200か1088(KK-MK27HM/元東急バス)
去年夏ごろに移籍してきた車両で、主に市内循環線で稼働しています。

・99003/旭川200か1138(KC-HU2MLCA/元川崎市交通局→広交観光)
最新の移籍車両です。神奈川県から広島県へ移籍して活躍したのち、北海道での移籍を果たしました。
もともとは1人がけメインの座席配置でしたが、現在は2人がけメインでハイバックシートを搭載しています。
しかし、これは元事業者時代に施された改造と思われます。


なお、この2台が入ったことにより、88003/旭川200か193、90001/旭川200か339が引退しています。
これにより士別軌道に在籍する元都営バス都市新バス仕様の車両が全滅となりました。

●古参車
・82009/旭川22か1269(K-RC301P)
士別軌道最古参車、1982年式RCもまだまだ現役です。
夏季限定で、朝・夕あわせて1往復ではありますが、固定運用で稼働しています。


・89024/旭川200か165(P-HU233BA/元横浜市交通局)
P-も数を減らしてきましたが、まだまだ活躍している車両もいます。

*営業所内での画像は許可を得て撮影。
【名士バス】
・旭川200か67(KC-RJ1JJCA)

・旭川200か393(KK-RJ1JJHK)

・旭川200か868(KK-RJ1JJHK/推測)
台数が多いRJ系の中でも1台のみ移籍車が存在しています。

・旭川230あ510(KK-MK25HJ)
もともとはてんてつバスが導入した車両ですが路線デマンド化により、2015年に名士バスへ移籍を果たしました。
もう1台、トップドア車も名士バスに移籍しています。

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2017.6 沿岸バス車両動向 - 2017.06.08 Thu
今回は沿岸バスの車両動向について紹介していきます。
留萌市内線向けに新しい車両が導入されました。
なお、留萌市内線向けで大型路線車が移籍して来るのはかなり久々のこととなります。
・旭川230あ105(日野ブルーリボンシティ/KL-HU2PLEA)
近鉄バスから移籍した車両で、2台が入りました。
内装も大きな改造は施されておらず、シートモケットも近鉄バス時代のままとなっています。

今回新たに2台入ったため、残念ながら引退する車両も2台発生しています。
置き換えの対象となった、旭川200か322は既に引退、旭川200か317は最後の活躍をしています。
・旭川200か317(ふそうエアロスターK/U-MP618K)
東京都交通局の都市新バス仕様として1990年に導入されたのち、2003年に沿岸バスへ移籍しました。
現在は復刻塗装を纏って、留萌市内線で活躍しています。



同仕様車は、道内でも北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、士別軌道、網走バスにも移籍しましたが、これが最後の生き残りとなってしまいました。
エアロスターK自体もまもなく見納めとなってしまうのでしょうか―

留萌市内線向けに新しい車両が導入されました。
なお、留萌市内線向けで大型路線車が移籍して来るのはかなり久々のこととなります。
・旭川230あ105(日野ブルーリボンシティ/KL-HU2PLEA)
近鉄バスから移籍した車両で、2台が入りました。
内装も大きな改造は施されておらず、シートモケットも近鉄バス時代のままとなっています。

今回新たに2台入ったため、残念ながら引退する車両も2台発生しています。
置き換えの対象となった、旭川200か322は既に引退、旭川200か317は最後の活躍をしています。
・旭川200か317(ふそうエアロスターK/U-MP618K)
東京都交通局の都市新バス仕様として1990年に導入されたのち、2003年に沿岸バスへ移籍しました。
現在は復刻塗装を纏って、留萌市内線で活躍しています。



同仕様車は、道内でも北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、士別軌道、網走バスにも移籍しましたが、これが最後の生き残りとなってしまいました。
エアロスターK自体もまもなく見納めとなってしまうのでしょうか―

