2017.夏 道内バス動向③ - 2017.07.24 Mon
今回は札幌のバス動向を紹介していきます。
●北海道中央バス
・札幌22か2688(U-HU3KPAA/千歳)
一般路線車の中で最古参となる年式の車両ですが、行先表示が方向幕からLEDへ更新されました。
札幌22か2690も2013年春にLED更新されましたが、まさか22年目でLED更新される車両が登場するとは思ってもいませんでした。
残り少ないU-中ロマ車、いつまで活躍できるのか気になるところですね。

参考までにLED更新前。

・札幌22か3106(KC-RU1JJCA/大曲)
前回の記事で紹介した札幌22か2884同様、徐々に台数を減らしつつあるKC-大型ショート車。
その中でも札幌22か3106もまだまだ活躍していました。

●じょうてつ
・札幌200か4733(PJ-MP35JK/元東急バス)
じょうてつ藻岩営業所に新しい車両が入りました。
じょうてつでは4台目となるPJ-の移籍車で、今年春に入った札幌200か4646、4651と同じ仕様かと思われます。

●北海道中央バス
・札幌22か2688(U-HU3KPAA/千歳)
一般路線車の中で最古参となる年式の車両ですが、行先表示が方向幕からLEDへ更新されました。
札幌22か2690も2013年春にLED更新されましたが、まさか22年目でLED更新される車両が登場するとは思ってもいませんでした。
残り少ないU-中ロマ車、いつまで活躍できるのか気になるところですね。

参考までにLED更新前。

・札幌22か3106(KC-RU1JJCA/大曲)
前回の記事で紹介した札幌22か2884同様、徐々に台数を減らしつつあるKC-大型ショート車。
その中でも札幌22か3106もまだまだ活躍していました。

●じょうてつ
・札幌200か4733(PJ-MP35JK/元東急バス)
じょうてつ藻岩営業所に新しい車両が入りました。
じょうてつでは4台目となるPJ-の移籍車で、今年春に入った札幌200か4646、4651と同じ仕様かと思われます。

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2017.夏 道内&東北バス動向② - 2017.07.22 Sat
今回は岩手県交通の動向を中心に、北海道、青森、岩手県内のバス動向を紹介していきます。
●北海道中央バス
西岡営業所所属の札幌22か2884の稼働を確認しました。
1996年式自社発注車の中でもまだ活躍しているという、今となっては非常に貴重な1台です。
・札幌22か2884(KC-LT233J)

●旭川電気軌道
去年末に空港連絡バス向けに導入された新車ですが、最近は空港連絡バスではなく一般路線運用に就くことが多いようです。
この日は旭川市内線での運用でした。
・旭川230あ2014(QRG-KV290Q1)

●沿岸バス
沿岸バス公式Twitterでもまもなく引退すると発表されていましたが、6月末時点では活躍していました。
・旭川200か317(U-MP618K/元都営バス)

●弘南バス
大型路線車が台数を減らしていますが、2台のみ残っているP-の大型路線車の稼働を確認しました。
元横浜市交通局のP-は全国各地へ再就職しましたが、この車両は未だに現役で活躍する数少ない1台です。
・青森200か163(P-HT233BA/元横浜市交通局)


●岩手県北バス
・盛岡200か61(PJ-LV234N1/元淡路交通)
PJ-も流れるようになりました。

・盛岡200か92(KL-HR1JNEE/元西東京バス)
盛岡市内でも西東京バスからの日野レインボーHRを見ることができるようになりました。

・盛岡200か143(KL-HR1JNEE/元東京都交通局)
岩手県交通でも同型車が移籍しているため、盛岡市内では高頻度で見かけることができるようになった東京都交通局からの日野レインボーHRです。
移籍した際、シートモケットが交換されています。

●岩手県交通
☆自社発注車/国際興業からの移籍車
・岩手22き1267(KC-LR333F)

・岩手200か672(U-LV324K)
P-は全滅しましたが、U-初期の車両はまだまだ活躍しています。この日見かけた一番古い車両でした。

・岩手200か1065(U-LV324K)

・岩手200か1353(KC-LV380L)

・岩手200か1376(KC-LV380L)

・岩手200か1932(KC-LV380L)
国際興業バスの中でも最後まで生き残ったいすゞキュービックでした。
1996年式ながら移籍時期はかなり遅かったため、比較的新しいナンバーがつけられています。

・岩手200か1889(QPG-LV234N3)
かなり久しぶりの導入となった自社発注車で、現時点では最新の車両となっています。

・岩手200か2026(KL-LV280L1)
国際興業バスからエルガも流れてくるようになりました。この車両は比較的早いうちに移籍した車両です。

・盛岡200か22(KK-LR233J1)

・盛岡200か31(KK-LR233J1)

・盛岡200か152(KL-LV280L1)

・盛岡200か162(KL-LV280L1)

・盛岡200か166(KL-LV280L1)

・盛岡200か169(KL-LV280L1)
今回見かけた国際興業バスからの移籍車の中では一番新しいナンバーで、最近移籍して来た車両と思われます。

☆東京都交通局からの移籍車
・岩手200か1658(KC-UA460HAN)

・盛岡200か47(KC-HU2PMCE)
東京都交通局が移籍車の流通を再開したばかりの頃に入った車両です。
岩手県交通では日野ブルーリボン自体台数が少なく、同型式車の移籍自体は夕鉄バスに1台とこの車両のみとなります。


・盛岡200か101(KL-LV834L1)
国際興業バスからの同型式車は一部が既に引退していますが、東京都交通局からもまとまった台数が移籍しています。

・盛岡200か133(KL-HR1JNEE)
日野レインボーHRもまとまった台数が移籍するようになり、”でんでんむし”向けの車両が大半を占めています。
この車両は塗りつぶされているものの行灯も残っています。

☆その他移籍車
・岩手200か1767(KC-HT2MMCA/元神奈川中央交通)
神奈川中央交通が導入した数少ない日野ブルーリボンで、最後まで残った車両だったようです。
岩手県交通へ移籍を果たしましたが、こちらも日野が少ないため珍しい1台となっています。

・岩手200か1863(KC-LV380L/元立川バス)

・岩手200か1956(KC-LV280L/元山陽バス)

・岩手200か1962(KL-JR252NAN/元西武バス)

・岩手200か2104(KL-LV280L1/元神奈川中央交通)
モノコック車以来久々に神奈中のいすゞ車が移籍しました。

・盛岡200か26(KL-MP33JM/元神奈川中央交通)
数少ないふそうの移籍車ですが、神奈中からはまとまった台数が移籍しています。

・盛岡200か54(KL-LV380L1/元相鉄バス)

・盛岡200か55(KC-HU2MMCA/元高槻市交通部)
高槻市交通部の西工96MCは全国的にまとまった台数が移籍していますが、KC-HU系はこれが唯一の存在だったようです。
一昨年、岩手県交通へ移籍を果たしました。

・盛岡200か68(KL-LV380L1/元千葉中央バス)

・盛岡200か76(KL-MP33JM/元神奈川中央交通)

・盛岡200か106(KL-HR1JNEE/元西東京バス)
”でんでんむし”向けの車両では数は少ないものの西東京バスからの移籍車も流れています。

・盛岡200か170(KL-LV280L1/元神奈川中央交通)
岩手200か2104同様、神奈中からの移籍車です。これが現在最新の移籍車と思われます。

10年前の岩手県交通ではまだまだモノコック車が活躍していました。
特に神奈川中央交通から移籍して来たいすゞ車は、CJM時代から見ていたためKL-LV系まで流れるようになったのは本当に時代が変わったなと。
●北海道中央バス
西岡営業所所属の札幌22か2884の稼働を確認しました。
1996年式自社発注車の中でもまだ活躍しているという、今となっては非常に貴重な1台です。
・札幌22か2884(KC-LT233J)

●旭川電気軌道
去年末に空港連絡バス向けに導入された新車ですが、最近は空港連絡バスではなく一般路線運用に就くことが多いようです。
この日は旭川市内線での運用でした。
・旭川230あ2014(QRG-KV290Q1)

●沿岸バス
沿岸バス公式Twitterでもまもなく引退すると発表されていましたが、6月末時点では活躍していました。
・旭川200か317(U-MP618K/元都営バス)

●弘南バス
大型路線車が台数を減らしていますが、2台のみ残っているP-の大型路線車の稼働を確認しました。
元横浜市交通局のP-は全国各地へ再就職しましたが、この車両は未だに現役で活躍する数少ない1台です。
・青森200か163(P-HT233BA/元横浜市交通局)


●岩手県北バス
・盛岡200か61(PJ-LV234N1/元淡路交通)
PJ-も流れるようになりました。

・盛岡200か92(KL-HR1JNEE/元西東京バス)
盛岡市内でも西東京バスからの日野レインボーHRを見ることができるようになりました。

・盛岡200か143(KL-HR1JNEE/元東京都交通局)
岩手県交通でも同型車が移籍しているため、盛岡市内では高頻度で見かけることができるようになった東京都交通局からの日野レインボーHRです。
移籍した際、シートモケットが交換されています。

●岩手県交通
☆自社発注車/国際興業からの移籍車
・岩手22き1267(KC-LR333F)

・岩手200か672(U-LV324K)
P-は全滅しましたが、U-初期の車両はまだまだ活躍しています。この日見かけた一番古い車両でした。

・岩手200か1065(U-LV324K)

・岩手200か1353(KC-LV380L)

・岩手200か1376(KC-LV380L)

・岩手200か1932(KC-LV380L)
国際興業バスの中でも最後まで生き残ったいすゞキュービックでした。
1996年式ながら移籍時期はかなり遅かったため、比較的新しいナンバーがつけられています。

・岩手200か1889(QPG-LV234N3)
かなり久しぶりの導入となった自社発注車で、現時点では最新の車両となっています。

・岩手200か2026(KL-LV280L1)
国際興業バスからエルガも流れてくるようになりました。この車両は比較的早いうちに移籍した車両です。

・盛岡200か22(KK-LR233J1)

・盛岡200か31(KK-LR233J1)

・盛岡200か152(KL-LV280L1)

・盛岡200か162(KL-LV280L1)

・盛岡200か166(KL-LV280L1)

・盛岡200か169(KL-LV280L1)
今回見かけた国際興業バスからの移籍車の中では一番新しいナンバーで、最近移籍して来た車両と思われます。

☆東京都交通局からの移籍車
・岩手200か1658(KC-UA460HAN)

・盛岡200か47(KC-HU2PMCE)
東京都交通局が移籍車の流通を再開したばかりの頃に入った車両です。
岩手県交通では日野ブルーリボン自体台数が少なく、同型式車の移籍自体は夕鉄バスに1台とこの車両のみとなります。


・盛岡200か101(KL-LV834L1)
国際興業バスからの同型式車は一部が既に引退していますが、東京都交通局からもまとまった台数が移籍しています。

・盛岡200か133(KL-HR1JNEE)
日野レインボーHRもまとまった台数が移籍するようになり、”でんでんむし”向けの車両が大半を占めています。
この車両は塗りつぶされているものの行灯も残っています。

☆その他移籍車
・岩手200か1767(KC-HT2MMCA/元神奈川中央交通)
神奈川中央交通が導入した数少ない日野ブルーリボンで、最後まで残った車両だったようです。
岩手県交通へ移籍を果たしましたが、こちらも日野が少ないため珍しい1台となっています。

・岩手200か1863(KC-LV380L/元立川バス)

・岩手200か1956(KC-LV280L/元山陽バス)

・岩手200か1962(KL-JR252NAN/元西武バス)

・岩手200か2104(KL-LV280L1/元神奈川中央交通)
モノコック車以来久々に神奈中のいすゞ車が移籍しました。

・盛岡200か26(KL-MP33JM/元神奈川中央交通)
数少ないふそうの移籍車ですが、神奈中からはまとまった台数が移籍しています。

・盛岡200か54(KL-LV380L1/元相鉄バス)

・盛岡200か55(KC-HU2MMCA/元高槻市交通部)
高槻市交通部の西工96MCは全国的にまとまった台数が移籍していますが、KC-HU系はこれが唯一の存在だったようです。
一昨年、岩手県交通へ移籍を果たしました。

・盛岡200か68(KL-LV380L1/元千葉中央バス)

・盛岡200か76(KL-MP33JM/元神奈川中央交通)

・盛岡200か106(KL-HR1JNEE/元西東京バス)
”でんでんむし”向けの車両では数は少ないものの西東京バスからの移籍車も流れています。

・盛岡200か170(KL-LV280L1/元神奈川中央交通)
岩手200か2104同様、神奈中からの移籍車です。これが現在最新の移籍車と思われます。

10年前の岩手県交通ではまだまだモノコック車が活躍していました。
特に神奈川中央交通から移籍して来たいすゞ車は、CJM時代から見ていたためKL-LV系まで流れるようになったのは本当に時代が変わったなと。
