2017.夏 道内&西日本バス動向 - 2017.08.26 Sat
今回は道内と関西・山陰各地の最近のバス動向を紹介していきます。
●じょうてつ
新たに東急バスからの移籍車が入りました。
リアはナンバーの位置がずらされており、PJ-以降のような見た目をしています。
・札幌200か4755(KL-LV280L1/元東急バスNJ553)


●札幌ばんけい
久々に動きがあり、新たに移籍車が入りました。
神奈川中央交通から大型車両が移籍するのは札幌200か1727、1784(U-MP218M)以来、久々の事となります。
・札幌200か4763(KL-MP35JM/元神奈川中央交通)

●北海道拓殖バス
去年末ごろに数台が関東バスから移籍しました。
・帯広200か287(KK-HR1JKEE/元関東バス)

参考までに元事業者時代。

・帯広200か290(KL-MP37JK/元関東バス)

●南海バス
昨年ですが、堺シャトル専属車として新車が複数台入りました。
フルカラーLEDを搭載しています。
・堺230あ1603(QSG-HL2ANAP)

・堺230あ1607(QSG-HL2ANAP)

●神姫バス
定期的に新車が導入されています、特に姫路市内ではHL系もよく見かけました。
・6572 姫路200か99(KL-HU2PMEE)
今回姫路で見かけた最古参車でした。KC-以前の古参車もかなり置き換えられているようですね。

・5072 姫路200か312(KL-MP37JM)
神姫バスではCNG車がまとまった台数導入され、KL-もまだまだ活躍しています。

・5171 姫路200か391(KL-MP37JM)
同様にCNG車、年式によってクーラーなど細かい部分が異なるようです。

・8171 姫路200か1220(QSG-HL2ANAP)
短尺車が採用されています。

・5084 姫路200か1250(KL-UA452KAN)
姫路市営バスから神姫バスへ委譲された車両です。
ナンバーが比較的新しいため、最近再登録されたものと思われます。

・3380 姫路200か1280(QPG-LV290Q1)
HL系とは異なり、長尺車が採用されているようです。

●日本交通
米子エリアではここ何年かは新車が入っていないようですが、大型長尺車は徐々に数を減らし、中型化がさらに進む結果となりました。
・113 鳥取22か1619(KC-MP717P)
エアロスターの長尺前後扉車は、KC-MP717Pが4台、KL-MP35JPが2台、米子に集められました。
しかし、現在は数を減らし、KC-MP717Pが3台のみの在籍となっています。
特定輸送だけでなく大山方面の路線にも入っていますが、運用に就く頻度も減っているようです。あと数年で姿を消すことになってしまうのでしょうか。

・104 鳥取200か129(KK-RJ1JJHK)
KC-MP717Pが持っていた特定輸送も中型車が入るようになっていました。

●松江市交通局
・島根22き1897(KC-MP747M)
INOMATは既に引退しているようですがMP747系自体はまだ残っている車両も存在しています。
相変わらずですが、市内循環線を中心に運用に就いています。

・島根200か689(SKG-LR290J2)
一畑バス・松江市交通局ともに新型LR系が導入されています。
この車両は昨年入った車両のようです。

・島根200か706(QSG-HL2ANAP)
松江市交通局では最新の車両となります、ハイブリッド車が導入されました。
特別カラーを纏い、主に市内循環線の運用に就いています。
●じょうてつ
新たに東急バスからの移籍車が入りました。
リアはナンバーの位置がずらされており、PJ-以降のような見た目をしています。
・札幌200か4755(KL-LV280L1/元東急バスNJ553)


●札幌ばんけい
久々に動きがあり、新たに移籍車が入りました。
神奈川中央交通から大型車両が移籍するのは札幌200か1727、1784(U-MP218M)以来、久々の事となります。
・札幌200か4763(KL-MP35JM/元神奈川中央交通)

●北海道拓殖バス
去年末ごろに数台が関東バスから移籍しました。
・帯広200か287(KK-HR1JKEE/元関東バス)

参考までに元事業者時代。

・帯広200か290(KL-MP37JK/元関東バス)

●南海バス
昨年ですが、堺シャトル専属車として新車が複数台入りました。
フルカラーLEDを搭載しています。
・堺230あ1603(QSG-HL2ANAP)

・堺230あ1607(QSG-HL2ANAP)

●神姫バス
定期的に新車が導入されています、特に姫路市内ではHL系もよく見かけました。
・6572 姫路200か99(KL-HU2PMEE)
今回姫路で見かけた最古参車でした。KC-以前の古参車もかなり置き換えられているようですね。

・5072 姫路200か312(KL-MP37JM)
神姫バスではCNG車がまとまった台数導入され、KL-もまだまだ活躍しています。

・5171 姫路200か391(KL-MP37JM)
同様にCNG車、年式によってクーラーなど細かい部分が異なるようです。

・8171 姫路200か1220(QSG-HL2ANAP)
短尺車が採用されています。

・5084 姫路200か1250(KL-UA452KAN)
姫路市営バスから神姫バスへ委譲された車両です。
ナンバーが比較的新しいため、最近再登録されたものと思われます。

・3380 姫路200か1280(QPG-LV290Q1)
HL系とは異なり、長尺車が採用されているようです。

●日本交通
米子エリアではここ何年かは新車が入っていないようですが、大型長尺車は徐々に数を減らし、中型化がさらに進む結果となりました。
・113 鳥取22か1619(KC-MP717P)
エアロスターの長尺前後扉車は、KC-MP717Pが4台、KL-MP35JPが2台、米子に集められました。
しかし、現在は数を減らし、KC-MP717Pが3台のみの在籍となっています。
特定輸送だけでなく大山方面の路線にも入っていますが、運用に就く頻度も減っているようです。あと数年で姿を消すことになってしまうのでしょうか。

・104 鳥取200か129(KK-RJ1JJHK)
KC-MP717Pが持っていた特定輸送も中型車が入るようになっていました。

●松江市交通局
・島根22き1897(KC-MP747M)
INOMATは既に引退しているようですがMP747系自体はまだ残っている車両も存在しています。
相変わらずですが、市内循環線を中心に運用に就いています。

・島根200か689(SKG-LR290J2)
一畑バス・松江市交通局ともに新型LR系が導入されています。
この車両は昨年入った車両のようです。

・島根200か706(QSG-HL2ANAP)
松江市交通局では最新の車両となります、ハイブリッド車が導入されました。
特別カラーを纏い、主に市内循環線の運用に就いています。

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北の風に乗って10周年 - 2017.08.10 Thu
2017年8月10日、北の風に乗っては10周年を迎えることができました。
この10年間で46万以上ものアクセスをいただき、無事10年という節目の年を迎えることができました。
自分自身、ブログを始めた当初は中学生でしたが、月日が経つにつれて生活環境も変わり、ブログで扱う内容なども少しずつ変わりました。
本当にブログを始めたおかげで多くの方と知り合うことが出来たり、様々な経験ができました。
札幌のバスもこの10年間で大きく変わり、旧塗装車が全滅し、ノンステップ化が進むようになりました。その時代の流れをブログで紹介してきましたし、今後も紹介していきたいと思っています。
1日のアクセス数の最高記録は253アクセスでした。またあの頃のような盛り上がりを見せれるよう、そして楽しんで見ていただけるようブログを書いていきたいなと思います。
10年目を迎えることができたのも、ブログを見ていただいている方々のおかげです。
今後とも”北の風に乗って”をよろしくお願いいたします。

この10年間で46万以上ものアクセスをいただき、無事10年という節目の年を迎えることができました。
自分自身、ブログを始めた当初は中学生でしたが、月日が経つにつれて生活環境も変わり、ブログで扱う内容なども少しずつ変わりました。
本当にブログを始めたおかげで多くの方と知り合うことが出来たり、様々な経験ができました。
札幌のバスもこの10年間で大きく変わり、旧塗装車が全滅し、ノンステップ化が進むようになりました。その時代の流れをブログで紹介してきましたし、今後も紹介していきたいと思っています。
1日のアクセス数の最高記録は253アクセスでした。またあの頃のような盛り上がりを見せれるよう、そして楽しんで見ていただけるようブログを書いていきたいなと思います。
10年目を迎えることができたのも、ブログを見ていただいている方々のおかげです。
今後とも”北の風に乗って”をよろしくお願いいたします。

北の風に乗って10周年企画~初の移籍車~ - 2017.08.09 Wed
北の風に乗って10周年企画 第2回目~久々の移籍車~
札幌200か2333<2009年1月23日>
中央バスでは2003年に5台(札幌200か990~992、1003、1004)、2006年に1台(札幌200か1793)、移籍車が入りました。
西岡営業所に札幌200か1004が入り、支笏湖方面の運用にも入っていました。
残りの車両は最終的に石狩営業所にすべて配属され、札浜線の運用に就いていたのももう6年前の話ですね。

その後、2008年のとある出来事をきっかけに久々の移籍車が入りました。
これも数台で終わるのかと思いきや、その先も定期的に移籍車が入り、最終的に2014年までに23事業者から225台が移籍してきました。
これにより旧塗装車や90年代前半の車両が一気に引退し、代わりに多種多様な移籍車が入るという非常に面白い時代でもありました。
移籍車本格導入の第一号は、2008年11月に平岡営業所に配属された札幌200か2280でした。
中央バスは日野ブルーリボンワンステップ車の導入がごくわずかだっただけに、当時は非常に目立つ存在でした。

札幌200か2333<2009年1月23日>
中央バスでは2003年に5台(札幌200か990~992、1003、1004)、2006年に1台(札幌200か1793)、移籍車が入りました。
西岡営業所に札幌200か1004が入り、支笏湖方面の運用にも入っていました。
残りの車両は最終的に石狩営業所にすべて配属され、札浜線の運用に就いていたのももう6年前の話ですね。

その後、2008年のとある出来事をきっかけに久々の移籍車が入りました。
これも数台で終わるのかと思いきや、その先も定期的に移籍車が入り、最終的に2014年までに23事業者から225台が移籍してきました。
これにより旧塗装車や90年代前半の車両が一気に引退し、代わりに多種多様な移籍車が入るという非常に面白い時代でもありました。
移籍車本格導入の第一号は、2008年11月に平岡営業所に配属された札幌200か2280でした。
中央バスは日野ブルーリボンワンステップ車の導入がごくわずかだっただけに、当時は非常に目立つ存在でした。

北の風に乗って10周年企画~初紹介のバス~ - 2017.08.02 Wed
2017年8月10日で”北の風に乗って”は10周年を迎えます。
そこで9月頃まで10周年記念企画記事として、いくつか過去の記事を振り返ってみたいと思います。
北の風に乗って10周年企画 第1回目~初紹介のバス~
バス話題<2007年8月10日>
”北の風に乗って”で初めて紹介したバスはこの車両でした。

中央バス西岡営業所に所属していた札幌22か646(P-HU236BA)です。
当ブログでは何度も出している”パレット号”。
芸術の森のデザインを纏ったパレット号は、札幌22か645(パレット1号)、札幌22か646(パレット2号)の2台が真102系統専属として、2004年ごろまで活躍していました。
塗装更新が行われ現行塗装を纏うようになり、その後2台とも西岡営業所を離れたものの、当ブログができた2007年に札幌22か646のみ西岡営業所復帰を果たしました。
今でも中央バス西岡営業所所属車両の中では特に印象に残っている車両です。
札幌200か2375に置き換えられる形で2009年3月に引退しています。
そこで9月頃まで10周年記念企画記事として、いくつか過去の記事を振り返ってみたいと思います。
北の風に乗って10周年企画 第1回目~初紹介のバス~
バス話題<2007年8月10日>
”北の風に乗って”で初めて紹介したバスはこの車両でした。

中央バス西岡営業所に所属していた札幌22か646(P-HU236BA)です。
当ブログでは何度も出している”パレット号”。
芸術の森のデザインを纏ったパレット号は、札幌22か645(パレット1号)、札幌22か646(パレット2号)の2台が真102系統専属として、2004年ごろまで活躍していました。
塗装更新が行われ現行塗装を纏うようになり、その後2台とも西岡営業所を離れたものの、当ブログができた2007年に札幌22か646のみ西岡営業所復帰を果たしました。
今でも中央バス西岡営業所所属車両の中では特に印象に残っている車両です。
札幌200か2375に置き換えられる形で2009年3月に引退しています。
