白石営業所をめぐる戦い - 2008.09.03 Wed
札幌市の方ならもう知っているはず…。
※この記事を見るにあたって。
今回、自分は正直この事件は頭に来ています。
なぜならJRバスが一番住民にも味方してもらえず、かわいそうな存在だからです。
自分はそんなJRバスの味方です。
まじめな記事にはなりません。
不適切発言があればお知らせください。
皆さんの判断にお任せします。
まずあらすじをまとめてみましょう。
-今年、夏
市営バス白石営業所から引き継いだ中央バス白石営業所が赤字のため白石営業所管内の赤字路線を廃止することを決め、廃止届けを提出しました。
※この時市が中央バスに補助金を出していればこんな事件は起きなかったかもしれません。
これに対して市民が「廃止されたら困る。」と発言。
当然市が対応します。
白石営業所の路線を引き継いでくれる会社を札幌市は募集しました。
…しかし1社も名乗りあげることはありませんでした。
その後、札幌市が補助金を出す。
という条件で札幌市内の2社が名乗りました。
それが北都交通とJR北海道バスでした。
その後補助金という条件付でJRバスが運営委託するということに決定しました。
これで事件は終わりです。
なんてことはありません!!
JRバスが要求した補助金が19億だったのです!
(内訳:バス・運賃表などの設備で10億弱、運営の金額で10億弱)
実際1からスタートするためそのくらいの金額を出さないとまた赤字になってしまいます。
それで市がOKを出したのです。
しかしそれを聞いた中央バスが、廃止届けをキャンセルしてもいいと言い出しました。
しかしその時点でJRバスは従業員募集、バス発注をしていました。
でも札幌市としては引き続きJRバスにお願いすると発表しました。
その後、また試練が待ち構えるのです!
それは…市民です!
「19億なんて払えない!」
「それなら中央バスがいい!」
と言い出してデモまでしちゃいました!
でも廃止区間はJRバスが名乗りあげなかった限り、一生バスが走らなかったのかもしれません。
贅沢すぎる話ではないでしょうか?
それにJRバスが補助金19億円という発表する前までは「よかった!JRバスがやってくれる!」
と思っていたのではないでしょうか?
中央バスが廃止をキャンセルしたとしても補助金が10億くらい出るのは当然なはずです。
(「市民は10億円でも高い!」と発言していました。)
そしたらどうしようもありません。
名乗りあげただけすごいJRバスも悪者扱いです。
市民が賛成しなければJRバスも運営していけません。
皆さんが気持ちよくバスに乗らなくては…ということです。
その後、中央バスが廃止をキャンセルするという市民まで巻き込んだ挙句今までどおりということになったのです。
あまりにもJRバスがかわいそうではないでしょうか?
でも1つ忘れていませんか?
JRバスは従業員を募集→採用→そのまま白石営業所以外で採用。
バス→発注→キャンセル
となりました。
バスのキャンセル料は当然市が払います。
中央バスへの補助金も払います。
なので結局10億程度の金額は出るはずなんです。
長文失礼しました!
※この記事を見るにあたって。
今回、自分は正直この事件は頭に来ています。
なぜならJRバスが一番住民にも味方してもらえず、かわいそうな存在だからです。
自分はそんなJRバスの味方です。
まじめな記事にはなりません。
不適切発言があればお知らせください。
皆さんの判断にお任せします。
まずあらすじをまとめてみましょう。
-今年、夏
市営バス白石営業所から引き継いだ中央バス白石営業所が赤字のため白石営業所管内の赤字路線を廃止することを決め、廃止届けを提出しました。
※この時市が中央バスに補助金を出していればこんな事件は起きなかったかもしれません。
これに対して市民が「廃止されたら困る。」と発言。
当然市が対応します。
白石営業所の路線を引き継いでくれる会社を札幌市は募集しました。
…しかし1社も名乗りあげることはありませんでした。
その後、札幌市が補助金を出す。
という条件で札幌市内の2社が名乗りました。
それが北都交通とJR北海道バスでした。
その後補助金という条件付でJRバスが運営委託するということに決定しました。
これで事件は終わりです。
なんてことはありません!!
JRバスが要求した補助金が19億だったのです!
(内訳:バス・運賃表などの設備で10億弱、運営の金額で10億弱)
実際1からスタートするためそのくらいの金額を出さないとまた赤字になってしまいます。
それで市がOKを出したのです。
しかしそれを聞いた中央バスが、廃止届けをキャンセルしてもいいと言い出しました。
しかしその時点でJRバスは従業員募集、バス発注をしていました。
でも札幌市としては引き続きJRバスにお願いすると発表しました。
その後、また試練が待ち構えるのです!
それは…市民です!
「19億なんて払えない!」
「それなら中央バスがいい!」
と言い出してデモまでしちゃいました!
でも廃止区間はJRバスが名乗りあげなかった限り、一生バスが走らなかったのかもしれません。
贅沢すぎる話ではないでしょうか?
それにJRバスが補助金19億円という発表する前までは「よかった!JRバスがやってくれる!」
と思っていたのではないでしょうか?
中央バスが廃止をキャンセルしたとしても補助金が10億くらい出るのは当然なはずです。
(「市民は10億円でも高い!」と発言していました。)
そしたらどうしようもありません。
名乗りあげただけすごいJRバスも悪者扱いです。
市民が賛成しなければJRバスも運営していけません。
皆さんが気持ちよくバスに乗らなくては…ということです。
その後、中央バスが廃止をキャンセルするという市民まで巻き込んだ挙句今までどおりということになったのです。
あまりにもJRバスがかわいそうではないでしょうか?
でも1つ忘れていませんか?
JRバスは従業員を募集→採用→そのまま白石営業所以外で採用。
バス→発注→キャンセル
となりました。
バスのキャンセル料は当然市が払います。
中央バスへの補助金も払います。
なので結局10億程度の金額は出るはずなんです。
長文失礼しました!
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