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2017-11

夢の中で逢ったような…~中央バス保存車~ - 2012.10.04 Thu

【この記事をご覧にあたって】
今回の記事で出す画像は原則非公開の場で撮影したものです、基本的に見学はできません。
たまたまご縁があり、今回撮影をさせていただくことができました。
ご協力頂いた中央バス職員の方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
この記事に出てくる車両に関する質問及び当ブログ管理人の見学を根拠にしての事業者へのお問い合わせは絶対におやめいただくようお願い申し上げます。
また、この記事に関する質問などは一切お受けいたしませんのでご了承ください。
以上のことをご理解いただけた方のみご覧ください。


さて、本題です。
中央バスのモノコック車といえば遠い昔の記憶の中にはわずかに残っているものの、撮ったこともまともに見た記憶もない…もう見ることができない存在だと思っていました。
夢の中で何回か出てきたりするほど、1度じっくり見てみたかった存在。今すぐタイムスリップして乗りに行きたいと思うほど、憧れの存在でした。
でも夢の中で出てきても、現実世界にはもういないものに乗れるわけがない…そう思っていました。

…今でも信じられませんが、そんな願いが叶いました―
この記事はそんな先日の出来事です。
ちなみに某雑誌でも紹介されたと言うことで当ブログでも連載することにしました。
普段はシートがかぶさっており、姿もまともに見ることができませんが、雑誌の取材の為にシートも外されたきれいな状態での撮影ができました。

さて、いよいよ念願の車両との対面です!
DSC_0609.jpg
…もう素晴らしいの一言ですね、こんな並びを見ることができるなんて思ってもいませんでした…。
DSC_0794_20121004190626.jpg
もともとはボンネットバスと2階建てバスも保存されていましたが、ボンネットバスは真栄営業所のぼんねっ太として、2階建てバスは西岡営業所所属札幌200か1677として配属され、復活を果たしています。
現在はモノコック車体路線車1台、モノコック車体貸切車2台、スケルトン車体高速車1台の計4台が保存されています。

日野RC321P(1978年式)
おなじみ、旧塗装路線車です。こちらは中扉より後ろが2人がけ座席のセミロマンス仕様です。
DSC_0632_20121004190417.jpg
DSC_0614.jpg
DSC_0772.jpg
DSC_0670_20121004190458.jpg
やはり中央バスといえばこの塗装ですね。似合っていますよね。
DSC_0661.jpg
懐かしのこのテールもやはり中央バスらしいですよね。
DSC_0671.jpg
ウイングマークも健在です。
DSC_0676.jpg
現役時と違うところといえばヘッドライト・バンパーの色くらいで、今も動いていてもおかしくないほどきれいな状態です。
…というわけで画像加工して現役時代風に…。
DSC_0787 - コピー (2)
車内より。
座席配置は現在の車両と特に変わっていません。中距離路線運用対応のため荷物棚装備、ハイバックシート搭載です。
DSC_0686.jpg
DSC_0724.jpg

日野RV561P(1980年式)
新製時は日航線や貸切車として使用されていましたが、末期は札幌市内線や千歳線などといった一般路線用車両として活躍した車両です。
保存されているのは2台で、下の画像、左側が日野車体、右側が富士重工車体です。
DSC_0621_20121004190418.jpg
DSC_0635.jpg
DSC_0638.jpg

日デP-DA66U(1984年式)
中央バス初のスーパーハイデッカ車で、札幌~室蘭の都市間バスとして導入されました。仕様も豪華で、廃車になるまで長距離バスで活躍していました。
DSC_0644.jpg
DSC_0793_20121004190626.jpg
この顔の車両も今は見なくなりましたよね…。
DSC_0758.jpg
分かりにくいですがタイヤのホイールも白塗りですね。中央バスの路線車でも白塗りホイールなんて今はまず見ないですよね。
DSC_0761.jpg

ちなみにこの車両たちと顔を合わせている車両が…。
同じ日野のバスでも1978年式と2010年式、32年も差があればずいぶん変わるものですね。
しかし同じ車庫にこんな32年差もある車両たちが一緒に暮らしているとは…。
DSC_0650.jpg
同僚を失ってきたこの4台は現役の車両に何を伝えたいのか…。
DSC_0785.jpg

北海道の地を駆け抜けてきた4台のバスは今日もきれいな姿で保存されています。
いつ復活するかも分からない、復活できるかも分からない、でもその時を待って―
DSC_0698.jpg
―まさしく夢のようなひと時でした。
この車両たちがいたからこそ今のバスがある、これからもこのきれいな姿を保っていると良いですね。

最後に撮影に協力していただいた中央バスの職員の方、本当にありがとうございました。
改めてこの場を借りてお礼させていただきます。

次回は…地下鉄304号車搬出や札幌・旭川の最近の移籍車乗車記、そして札幌ターミナルにお披露目に来ていた真っ白なエアロエース…いろいろと撮ったり乗ったりしてきましたのでその話題です。
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● COMMENT ●

素晴らしい!

懐かしいですね~。
赤白の路線車は、子供の頃によく乗ってました。

ホント、タイムスリップした気分になりましたよ。

こんばんは

私が乗った一番古い車両は13年前に乗った夕鉄の3006(K-RV732P、81年式)ですね。

他にも83年式のスケルトンブルリFDや85年式のいすゞ5R、元北海観光の87年式ブルリFDに乗ったのも懐かしい思い出です。


本題に入りますが、夕鉄の1415はやっぱり落ちた可能性が高いです。
最後に乗った時はあちこちガムテープでなんとか補修してあるという状態でしたね…

1791はこの前運賃箱の故障と言いましたが、先日動いてました。
ですがまだ故障は直ってないようで、運賃箱がずっとエラーを起こしてました。





こんばんは。
このモノコック車、旧塗装しかない時代に走っていましたね。

上が紫色で下にオレンジの押しボタン、あれ押したらチンと鳴りました…
そして前扉が強烈なエアー音を立てて開くとともに、またチンベルが…
いすゞ車では、本体は黄緑色で逆三角形、下から押すボタンは白色でした。

中扉上の行先表示幕も中央バスならではでしたね。

夕鉄の観光タイプもよく一般路線に入っていました。
2434~2436は90年代いっぱい動いていたと思います。
元貸切→札幌急行線用の野幌所属車は2000年代前半に急行折り返しで、よく大通から下り便に運行されていました。たまにKC代の一般路線車3089や・・30が入る事もありましたね。

モノコックは昔当たり前のように乗車していました。
タイムスリップして乗りにいきたいって…でも私は平成生まれであるあなたの方が羨ましいですね。
私と人生交換したいくらいですよ。

懐かしいですね。路線車はハイバックシートに白いビニール製のカバー、高速車は白いレースのカバーがありました。一部の車両は、緑色のシートカバーもありました。
スーパーハーデッカー車は、3軸車もあったはずです。

よく撮影できましたね。
こんな博物館みたいな場所があったのですね。貴重な写真ですね。特に日野のシンボルマークの車は本当にタイムスリップの実感がありました。
管理人さんお見事です!!!!。

「中央バスの博物館」みたいな感じですね。

9月30日(日)、滝川営業所付近で1988年式の中央バス赤白5E(省エネ運転教習車)を目撃しましたが、いずれは赤白5Eもここで保存されるといいですね。

Re: 素晴らしい!

こんばんは。

>名無しさん
中央バスの赤白塗装車はまだまだ記憶にも新しいですね、良く乗った記憶もある見慣れた塗装です。
しかしモノコック車はなかなか記憶がないだけに見れたのは良かったです。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>Yutetsuさん
K規制車と言うのも乗った記憶がないですね…、K規制車自体は士別で見たりしていますし、夕鉄でも見た記憶はあるのですがね。

1415はやはりガタも来ていたのでしょうね。
路線運用の高速車マスクのブルリも貴重な存在ですね。

1791の運賃箱は直さないのでしょうかね。
先日乗った道北バスでカードリーダーと整理券発行機が故障していたのですがカードリーダーが故障とかであれば直すのでしょうが、夕鉄の場合は故障と言っても現金投入箱でしょうし、直す気はないのでしょうかね…。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>ノース・ブルーリボンさん
規制記号なしのモノコック車はまず乗ったことがなかったです。
中扉上の幕は中央バスらしいですよね、このタイプの車両=古いというイメージはやはりありましたね…。
今となってはこんな中央バスらしい仕様も1台もいないですね。

夕鉄ですが大通で待機中の姿はよく見ていました。
2003年ごろまではまだ角型スケルトンも珍しくはなかったですね…。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>名無しさん
やはり考えてみれば今の時代のほうが便利だとは思いますね。
ただ、1回は本当にタイムスリップして乗ってみたい、そんな願いはありましたね…。
今当たり前のものも時間が流れれば懐かしい思い出になりますね…。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>AKYさん
ちょうど画像のスーパーハイデッカが3軸車ですね。
ビニール製のシートカバー車自体中央バスで見たことはまずなかったですね…。
記憶がほとんどなかったものの、今のバスよりも全然仕様が良いですね。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>わかひろさん
本当に博物館みたいな場所ですね。
日野のウイングマークも1507など現行塗装に塗装更新された車両でもついていましたが今ではまず見なくなってしまいましたね。
赤白塗装+ウイングマークと言うのも懐かしい組み合わせです。

Re: タイトルなし

こんばんは。

>East愛-Dさん
ぜひ展示してもらいたいですが、きれいさを保っておくにはこうやって保存するしかないんでしょうかね…。

省エネ教習車は滝川に行ってましたか、一般路線車としては赤白塗装最後の車両だった1530も保存されていると思っていたのですが保存されていませんでしたし、今後保存車両が増えるのか気になりますね。

こんばんは

急行札幌大通行きに3089や30入ってたのは懐かしいですね。30には2度乗った記憶があります。

他にも1192や1418、1573が入ってたのも懐かしいです。


夕張所属の元野幌車の幕には急行新札幌行きの幕もありますから、もしかしたら入ることもあるかもしれないです。
レインボーの幕には急行岩見沢行きがありましたので、夕張から出たことはあるようですね


1414は最近動かないですね。最近動いた所を見てないです

Re: タイトルなし

こんばんは。

>Yutetsuさん
最近大通行きで見る夕鉄はかなりの確率で横浜市営な気がします…。
まだ2981も乗ったことはないので興味はあるんですがね。

夕張所属のもと野幌車は幕も交換しないですかね?
どっちの営業所も基本的に幕は共通と言ったところでしょうか…?

1414の動向も気になりますね。
事業者は違いますが、ブルリの高速車で夕張まで行ったのも懐かしい話です。

まさかこんなところにモノコック車両

まさか中央バスに静態保存車として観光バスに路線バスが眠っていると思いませんでした。
私として昔懐かしいモノコック車両を出来るだけ末永く生存して欲しいと言いたいです。
静態保存車として残した方が良いか、動態保存車として定期的に定めて運用した方が良いか私としては判断し難いところです。
沖縄バスの最古参である沖22か1064号車はかなり立派なバスであり、昭和53年製造の約40年目を迎えようとしているに関わらず、動態保存車として立派に走っている、小綺麗に大切にされていることに第感心してます。
沖22か1064号車の沖縄バスと中央バスの静態保存車連中と肩並べる大切な保存車でありたいです。


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Author:OTB@北斗15号
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中央バス西岡営業所の車両をよく見ながら生活している学生です。
たまに一眼レフを持って出かけたり…。
鉄道、バス、アニメetc...に興味を持ってます。
年齢はバスのナンバーで言えば札幌22か2400番台、721系F1009編成の製造1週間くらい前、東豊線福住延伸ちょうど1か月前。

『北の風に乗って』は、北海道の地から風のように颯爽と走り去る、引退して風のように吹き去っていく、そんなバスや鉄道に乗って、それを紹介したい思ったのが由来です。

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