2014年冬ダイヤ中央バス動向⑦ - 2015.03.07 Sat
中央バス札幌事業部と小樽事業部間の車両交換が続いており、今回は古参車情報も含め、最近見た車両の中からいくつか紹介していきます。
【札幌事業部・小樽事業部車両交換】

●小樽事業部→札幌事業部
・札幌22か2890(色内営業所おたもい車庫→新川営業所)
前回の記事で紹介した札幌200か710と交換で札幌22か2890が久しぶりに札幌事業部へ復帰となりました。
この車両は全国的にも有名ですが、日野KC-RU1JJCA+富士重工7Eという仕様は日本中探してもこの車両のみという非常に貴重な車両でもあります。


参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か3039(色内営業所朝里車庫→新川営業所)
札幌200か3417と交換で札幌200か3039が新川営業所に転属してきました。
新川営業所に元名古屋市営バスの日野が配属されるのは初となります。

参考までに朝里車庫時代。

・札幌200か3074(色内営業所朝里車庫→札幌東営業所)
おそらく札幌200か427との交換と思われますが、札幌200か3074が札幌東営業所に転属してきました。
この車両に限った話ではありませんが、小樽事業部から札幌事業部に転属してきた元名古屋市営バスは広告枠が小樽事業部時代のまま残っています。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か225(札幌東営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌東営業所から朝里車庫へ元札幌市営バスのフルフラットノンステップ車が2台転属し、そのうちの1台である札幌200か225を見ることができたので紹介します。
坂の多い小樽でこのようなタイプの車両が入るとは予想もしておらず、しかも元札幌市営バスという、今回の札幌事業部・小樽事業部の車両交換では一番衝撃的だった車両なのではないでしょうか。
実際に乗車することも出来ましたが、6系統の桜町から先の坂を苦しそうに上る姿が印象的でした。


参考までに札幌東営業所時代。

【中央バス古参車情報】

・札幌22か2405(余市営業所)
1994年式自社発注車としては最後の1台となった札幌22か2405、まだまだ現役でした。
1994年式中ロマ車は札幌事業部、小樽事業部ともに台数が多かったものの、これが唯一の存在になってしまったというのは未だに信じられないような話です。

・札幌22か2677(西岡営業所)
昨年7月から9月の間、西岡営業所担当の臨時便が出た関係で車両不足となり、白石営業所から札幌22か2677が転属してきました。
9月末以降は動かず、冬ダイヤ改正後は稀に動いていたようですが、3月になってやっと教習車として稼働している姿を確認することができました。
なお、9月以降も高頻度で稼働している姿を見かけていた札幌22か2390は最近目撃しておりません。

・札幌22か2693(平岡営業所)
札幌22か2677と同じく、昨年7月から9月の間、西岡営業所に転属していた札幌22か2693ですが、冬ダイヤ改正後からは平岡営業所復帰し、現在も稼働しています。
U-MP618Pの三方車は、この車両が札幌事業部最後の1台となりました。


【札幌事業部・小樽事業部車両交換】

●小樽事業部→札幌事業部
・札幌22か2890(色内営業所おたもい車庫→新川営業所)
前回の記事で紹介した札幌200か710と交換で札幌22か2890が久しぶりに札幌事業部へ復帰となりました。
この車両は全国的にも有名ですが、日野KC-RU1JJCA+富士重工7Eという仕様は日本中探してもこの車両のみという非常に貴重な車両でもあります。


参考までにおたもい車庫時代。


・札幌200か3039(色内営業所朝里車庫→新川営業所)
札幌200か3417と交換で札幌200か3039が新川営業所に転属してきました。
新川営業所に元名古屋市営バスの日野が配属されるのは初となります。

参考までに朝里車庫時代。

・札幌200か3074(色内営業所朝里車庫→札幌東営業所)
おそらく札幌200か427との交換と思われますが、札幌200か3074が札幌東営業所に転属してきました。
この車両に限った話ではありませんが、小樽事業部から札幌事業部に転属してきた元名古屋市営バスは広告枠が小樽事業部時代のまま残っています。

参考までに朝里車庫時代。

●札幌事業部→小樽事業部
・札幌200か225(札幌東営業所→色内営業所朝里車庫)
札幌東営業所から朝里車庫へ元札幌市営バスのフルフラットノンステップ車が2台転属し、そのうちの1台である札幌200か225を見ることができたので紹介します。
坂の多い小樽でこのようなタイプの車両が入るとは予想もしておらず、しかも元札幌市営バスという、今回の札幌事業部・小樽事業部の車両交換では一番衝撃的だった車両なのではないでしょうか。
実際に乗車することも出来ましたが、6系統の桜町から先の坂を苦しそうに上る姿が印象的でした。


参考までに札幌東営業所時代。

【中央バス古参車情報】

・札幌22か2405(余市営業所)
1994年式自社発注車としては最後の1台となった札幌22か2405、まだまだ現役でした。
1994年式中ロマ車は札幌事業部、小樽事業部ともに台数が多かったものの、これが唯一の存在になってしまったというのは未だに信じられないような話です。

・札幌22か2677(西岡営業所)
昨年7月から9月の間、西岡営業所担当の臨時便が出た関係で車両不足となり、白石営業所から札幌22か2677が転属してきました。
9月末以降は動かず、冬ダイヤ改正後は稀に動いていたようですが、3月になってやっと教習車として稼働している姿を確認することができました。
なお、9月以降も高頻度で稼働している姿を見かけていた札幌22か2390は最近目撃しておりません。

・札幌22か2693(平岡営業所)
札幌22か2677と同じく、昨年7月から9月の間、西岡営業所に転属していた札幌22か2693ですが、冬ダイヤ改正後からは平岡営業所復帰し、現在も稼働しています。
U-MP618Pの三方車は、この車両が札幌事業部最後の1台となりました。


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● COMMENT ●
連投すみません。間違いがありましたので訂正します。
札幌200か225で使用されていた市営バス時代のLED行き先表示機は札幌200か3876ではなく、札幌200か2406に付け替えられました。
札幌200か225で使用されていた市営バス時代のLED行き先表示機は札幌200か3876ではなく、札幌200か2406に付け替えられました。
東営業所所属の時に札幌200か225で使用されていた市営バス時代のLED行き先表示機は転属時に新しい物に交換され、市営バス時代のLED行き先表示機は札幌200か3876に付けられました。