2015.5道東のバス動向&札幌22か2703転属 - 2015.05.05 Tue
まずは空知中央バスの動向から。
2015年4月からイオン岩見沢送迎専属車両が中型車となり、滝川営業所にいた札幌200か43と岩見沢営業所にいた札幌22か2703が交換となりました。
札幌22か2703が滝川営業所へ転属となったため、再び一般路線に入るようになりました。転属時にシートベルトが外され、新40コマ運賃表が搭載されています。
旭川ターミナル幕や黒字の回送幕なども入っています。



参考までにイオン送迎時代。

本題です、久しぶりに道東(紋別・網走・北見方面)へ行き、新しく入った車両などを見ることもできましたのでその成果を出したいと思います。

●北紋バス
・ふそうエアロスター KC-MP717P
現在北紋バスの大型路線車は基本的に標準尺ですが、この代まで長尺が採用されていました。翌年の導入された車両は標準尺であるものの、それ以外仕様に大きな違いはありません。
【北見22う305】

・ふそうエアロミディ PA-MK25HJ
2000年代前半~半ばにかけてはほとんど中型車メインの導入だったため、エアロミディが数台在籍しています。
今回はワンステップ車しか撮ることができませんでしたが、ノンステップ車も2台導入されており、うち1台は北鉄バスグループへと移籍しています。
【北見200か164】

【北見200か220】

【北見200か221】

・ふそうエアロスター PJ-MP35JM
KC-以来の大型路線車が導入され、道内ではほとんど導入例がないPJ-MPが採用されました。
【北見200か218】

・いすゞジャーニーJ BDG-RX6JFBJ
2010年に導入されたいすゞジャーニーJで、KURURIという愛称が付けられている紋別市内循環で使用されています。
【北見200か300】

以下、2013年の新車です。
今までの北紋バスの塗装ではなく、紋別観光協会のキャラクター”紋太くん”と北紋バス沿線の観光地が描かれたデザインへと一新されました。
また、ナンバーも希望ナンバーを取得するようになりました。
・いすゞエルガミオ SKG-LR290J1
北紋バスはふそうの導入がメインでしたが、現在ふそうの中型車はノンステップの設定しかないため、いすゞが採用されたものと思われます。
北紋バス沿線の緑を意識したデザインとなっており、山や花に関する観光名所が描かれています。
【北見230あ101】

【北見230あ102】

・ふそうエアロスター QKG-MP35FM
大型路線車はPJ-で導入が途絶えていましたが、QKG-になってようやく2台導入されました。
北紋バス沿線の海を意識したデザインとなっており、海に関する観光名所が描かれています。
仕様の面では、2013年の新車であるにもかかわらず中扉4枚折戸が採用されており、座席配置は郊外型となっています。
【北見230あ103】


【北見230あ104】

●網走観光交通
・日野セレガ U-RU2FTAB
最近まで日野ブルーリボンが使用されていた網走~東藻琴を結ぶ路線ですが、現在は日野セレガが使用されています。
【北見22う130】

●網走バス
・ふそうエアロスター KC-MP717M
もともと名鉄グループだったこともあり、名鉄バスからの移籍車が数多く流れてきています。
型式は同じでも、一般路線仕様車と基幹仕様車が移籍してきており、基幹仕様車は他の車両と微妙に塗装が違います。
中央バスに移籍した名古屋市営バスの基幹仕様車と同じ路線で活躍していた車両です。
【北見200か298】

【北見200か299】

【北見200か339】

・ふそうエアロミディ KK-MK25HJ
台数はあまり多くないものの中型車も在籍しており、買い物バスから郊外線まで幅広く活躍しています。

・ふそうエアロスター KL-MP35JM
網走バスのKL-MP35JMは、自社発注車と名鉄バスからの移籍車が在籍していますが、今回撮影できたのは自社発注車のみです。
自社発注車はナンバーさえ見なければ先に紹介した名鉄バスのKC-MP717Mと見間違えそうなくらい仕様が似ています。
【北見200か90】

以下、最近の移籍車です。
・ふそうエアロスター KL-MP37JK/JM
網走バス初となるノンステップバスです。
2013年に名鉄バスからKL-MP37JMが1台、2015年に京急バスからKL-MP37JKとKL-MP37JMが1台ずつ移籍してきました。
特に京急バスからの2台は2015年春から稼働開始したばかりの車両で、尺だけでなくモケットも異なった仕様となっています。
【北見200か355】

【北見200か381】

参考までに京急バス時代の画像です。

【北見200か382】

●北海道北見バス
・ふそうエアロスター KC-MP717M
希望ナンバーが取得されるようになったばかりの頃に導入された車両で、この頃は大型移籍車と中型新車の導入がメインだったため、大型新車は少数でした。3度目の北見訪問にしてようやく姿を見ることができた車両でした。
【北見230あ2008】

・いすゞエルガ LKG-LV234N3
2011年ごろに導入された車両で、郊外線メインで稼働しているようです。ちなみに外観・内装ともにほぼ同じ仕様の車両はQKG-になってからも2台が導入されています。
【北見230あ2085】

以下、2014年秋から稼働開始した移籍車です。
・日野ブルーリボンシティ KL-HU2PREA
北見バス初の日野ブルーリボンシティで、京急バスからの移籍車です。
もともとはYRPへの路線で使用されていた長尺車で、北見バスへは3台が移籍し、市内線・郊外線問わず運用に入っています。
2013年秋~冬ごろに新車が入って以来、路線車は京急バスからの移籍車のみの導入となっています。
【北見230あ2097】

【北見230あ2098】
2015年4月からイオン岩見沢送迎専属車両が中型車となり、滝川営業所にいた札幌200か43と岩見沢営業所にいた札幌22か2703が交換となりました。
札幌22か2703が滝川営業所へ転属となったため、再び一般路線に入るようになりました。転属時にシートベルトが外され、新40コマ運賃表が搭載されています。
旭川ターミナル幕や黒字の回送幕なども入っています。



参考までにイオン送迎時代。

本題です、久しぶりに道東(紋別・網走・北見方面)へ行き、新しく入った車両などを見ることもできましたのでその成果を出したいと思います。

●北紋バス
・ふそうエアロスター KC-MP717P
現在北紋バスの大型路線車は基本的に標準尺ですが、この代まで長尺が採用されていました。翌年の導入された車両は標準尺であるものの、それ以外仕様に大きな違いはありません。
【北見22う305】

・ふそうエアロミディ PA-MK25HJ
2000年代前半~半ばにかけてはほとんど中型車メインの導入だったため、エアロミディが数台在籍しています。
今回はワンステップ車しか撮ることができませんでしたが、ノンステップ車も2台導入されており、うち1台は北鉄バスグループへと移籍しています。
【北見200か164】

【北見200か220】

【北見200か221】

・ふそうエアロスター PJ-MP35JM
KC-以来の大型路線車が導入され、道内ではほとんど導入例がないPJ-MPが採用されました。
【北見200か218】

・いすゞジャーニーJ BDG-RX6JFBJ
2010年に導入されたいすゞジャーニーJで、KURURIという愛称が付けられている紋別市内循環で使用されています。
【北見200か300】

以下、2013年の新車です。
今までの北紋バスの塗装ではなく、紋別観光協会のキャラクター”紋太くん”と北紋バス沿線の観光地が描かれたデザインへと一新されました。
また、ナンバーも希望ナンバーを取得するようになりました。
・いすゞエルガミオ SKG-LR290J1
北紋バスはふそうの導入がメインでしたが、現在ふそうの中型車はノンステップの設定しかないため、いすゞが採用されたものと思われます。
北紋バス沿線の緑を意識したデザインとなっており、山や花に関する観光名所が描かれています。
【北見230あ101】

【北見230あ102】

・ふそうエアロスター QKG-MP35FM
大型路線車はPJ-で導入が途絶えていましたが、QKG-になってようやく2台導入されました。
北紋バス沿線の海を意識したデザインとなっており、海に関する観光名所が描かれています。
仕様の面では、2013年の新車であるにもかかわらず中扉4枚折戸が採用されており、座席配置は郊外型となっています。
【北見230あ103】


【北見230あ104】

●網走観光交通
・日野セレガ U-RU2FTAB
最近まで日野ブルーリボンが使用されていた網走~東藻琴を結ぶ路線ですが、現在は日野セレガが使用されています。
【北見22う130】

●網走バス
・ふそうエアロスター KC-MP717M
もともと名鉄グループだったこともあり、名鉄バスからの移籍車が数多く流れてきています。
型式は同じでも、一般路線仕様車と基幹仕様車が移籍してきており、基幹仕様車は他の車両と微妙に塗装が違います。
中央バスに移籍した名古屋市営バスの基幹仕様車と同じ路線で活躍していた車両です。
【北見200か298】

【北見200か299】

【北見200か339】

・ふそうエアロミディ KK-MK25HJ
台数はあまり多くないものの中型車も在籍しており、買い物バスから郊外線まで幅広く活躍しています。

・ふそうエアロスター KL-MP35JM
網走バスのKL-MP35JMは、自社発注車と名鉄バスからの移籍車が在籍していますが、今回撮影できたのは自社発注車のみです。
自社発注車はナンバーさえ見なければ先に紹介した名鉄バスのKC-MP717Mと見間違えそうなくらい仕様が似ています。
【北見200か90】

以下、最近の移籍車です。
・ふそうエアロスター KL-MP37JK/JM
網走バス初となるノンステップバスです。
2013年に名鉄バスからKL-MP37JMが1台、2015年に京急バスからKL-MP37JKとKL-MP37JMが1台ずつ移籍してきました。
特に京急バスからの2台は2015年春から稼働開始したばかりの車両で、尺だけでなくモケットも異なった仕様となっています。
【北見200か355】

【北見200か381】

参考までに京急バス時代の画像です。

【北見200か382】

●北海道北見バス
・ふそうエアロスター KC-MP717M
希望ナンバーが取得されるようになったばかりの頃に導入された車両で、この頃は大型移籍車と中型新車の導入がメインだったため、大型新車は少数でした。3度目の北見訪問にしてようやく姿を見ることができた車両でした。
【北見230あ2008】

・いすゞエルガ LKG-LV234N3
2011年ごろに導入された車両で、郊外線メインで稼働しているようです。ちなみに外観・内装ともにほぼ同じ仕様の車両はQKG-になってからも2台が導入されています。
【北見230あ2085】

以下、2014年秋から稼働開始した移籍車です。
・日野ブルーリボンシティ KL-HU2PREA
北見バス初の日野ブルーリボンシティで、京急バスからの移籍車です。
もともとはYRPへの路線で使用されていた長尺車で、北見バスへは3台が移籍し、市内線・郊外線問わず運用に入っています。
2013年秋~冬ごろに新車が入って以来、路線車は京急バスからの移籍車のみの導入となっています。
【北見230あ2097】

【北見230あ2098】

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夕鉄バス野幌営業所に札幌200か4010が導入されました。
元阪東自動車で、日光交通を経ての移籍です。
阪東自動車では4台しかいなかった短尺車だそうです。