2017年 道内バス動向 - 2017.12.29 Fri
2017年も残りわずかとなりました。
毎年恒例ですが、道内のバス動向と道内での成果を振り返っていきたいと思います。

●2017年 道内のバス動向
”札幌200か”ナンバーも4500番台~4800番台まで進み、その分かなりの動きがありました。
ふそうエアロクィーン/エアロエースのモデルチェンジ等もあり、2017年モデルのバスが道内各地でも少しずつではありますが見かける機会も増えてきました。


ラグビー特別仕様ナンバーを取り付けた車両も登場しました。

☆札幌大手3事業者
各社、今年も動きがありました。
・北海道中央バス
春に高速・貸切車、秋に路線車の新車が入りました。
今年導入された高速車は全車両にコンセントが取り付けられています。

秋の新車では規制記号も変わり2PG-が入りました。

古参車ではU-がまた減りましたが、今年も無事に年を越せる車両もいるようですね。
最後まで生き残っていた札幌22か2528も引退したため94年度末導入の車両が全滅となり、最古参車は95年度導入車両となりました。

ほかにもフルフラットノンステップバスも数を減らし、小樽事業部に移った車両は姿を消す結果になりました。

・JHB
札幌圏初の平成28年排ガス規制適合車が入ったのはJHBでした。

古参車はツーステップ車も数を減らしたものの、KC-ワンステップ車も置き換えが進みました。

・じょうてつ
KV/LV290系も1台ずつではありますが導入されました。

東急バスからの移籍車を中心に様々な車種が入っています。

特にかっぱライナー向けの車両が大きく変わり、新型セレガも移籍して来た点が一番のニュースでしょうか。

☆中央バス西岡営業所
車両が足りていないのか、冬季対策車扱いになっていると思われる車両が夏季でも高頻度で稼働していました。


これまではあまりなかったのではないかと思いますが、無線番号上では代替されているはずの車両も引き続き稼働していること(今までは札幌22か2459や札幌200か1004もそのようなパターンでした)が多い印象を受けます。
・10月
転入:札幌22か3108(白石)

引退:札幌22か2822
・11月
新車:札幌200か4837、4838(2PG-KV290Q2)、札幌200か4845(2SG-HL2ASBP)

引退:札幌22か3100
※今年度から札幌を離れたこともあり、上記以外の引退車両等がはっきり分からないため省略します。
●2017年 道内での成果
・1月
2017年、最初の成果はニセコバスでした。

札幌22か2683もいつの間にか引退してしまったようで、中央バスグループに所属するU-三方車も全滅となりました。

・2月
室蘭へ行ってきました。

再びニセコバスエリアへ、海をバックに。

・3月
一時期話題になった札幌22か2543も撮ることができました。

・4月
じょうてつの元西武バス7Eも春ごろまでは見る機会が多かったものの、夏ごろには全滅となりました。

函館へ行ってきました。

・5月
根室、釧路へ行ってきました。
残念ながら根室交通最後のP-MP218Kは動いていませんでした。


・6月
士別軌道の最古参車、K-RC301P。早朝の運用を狙いに行きました。

道内最後の元都営バスの都市新バスMPを狙いに行きました。この車両も秋には引退してしまいました。

・7月
帯広へ行ってきました。


・8月
旭川や北見バスエリアへ行ってきました。

北見バス旧塗装も撮れました。

・9月
苫小牧や稚内へ行ってきました。

宗谷バスも稚内市内線では東急バスカラーが大半を占めるようになりました。

・10月
久々のニセコバスエリアへ。

室蘭ではエアロKが特定輸送ではあるもののまだまだ活躍しています。

函館も行ってきました。

・11月
音威子府で宗谷バスを撮ってきました。

再び士別軌道エリアへ。P-HT233BAも撮ることができました。

・12月
古参車を追いかけ、旭川へ。
数年前までは道内各地でP-HT/HU236BAを見ることができたものですが、道内最後の1台(高出力車はまだ十勝バス等で見ることができます)になってしまいました。

次回は今年一番の成果を出したいと思います。
毎年恒例ですが、道内のバス動向と道内での成果を振り返っていきたいと思います。

●2017年 道内のバス動向
”札幌200か”ナンバーも4500番台~4800番台まで進み、その分かなりの動きがありました。
ふそうエアロクィーン/エアロエースのモデルチェンジ等もあり、2017年モデルのバスが道内各地でも少しずつではありますが見かける機会も増えてきました。


ラグビー特別仕様ナンバーを取り付けた車両も登場しました。

☆札幌大手3事業者
各社、今年も動きがありました。
・北海道中央バス
春に高速・貸切車、秋に路線車の新車が入りました。
今年導入された高速車は全車両にコンセントが取り付けられています。

秋の新車では規制記号も変わり2PG-が入りました。

古参車ではU-がまた減りましたが、今年も無事に年を越せる車両もいるようですね。
最後まで生き残っていた札幌22か2528も引退したため94年度末導入の車両が全滅となり、最古参車は95年度導入車両となりました。

ほかにもフルフラットノンステップバスも数を減らし、小樽事業部に移った車両は姿を消す結果になりました。

・JHB
札幌圏初の平成28年排ガス規制適合車が入ったのはJHBでした。

古参車はツーステップ車も数を減らしたものの、KC-ワンステップ車も置き換えが進みました。

・じょうてつ
KV/LV290系も1台ずつではありますが導入されました。

東急バスからの移籍車を中心に様々な車種が入っています。

特にかっぱライナー向けの車両が大きく変わり、新型セレガも移籍して来た点が一番のニュースでしょうか。

☆中央バス西岡営業所
車両が足りていないのか、冬季対策車扱いになっていると思われる車両が夏季でも高頻度で稼働していました。


これまではあまりなかったのではないかと思いますが、無線番号上では代替されているはずの車両も引き続き稼働していること(今までは札幌22か2459や札幌200か1004もそのようなパターンでした)が多い印象を受けます。
・10月
転入:札幌22か3108(白石)

引退:札幌22か2822
・11月
新車:札幌200か4837、4838(2PG-KV290Q2)、札幌200か4845(2SG-HL2ASBP)

引退:札幌22か3100
※今年度から札幌を離れたこともあり、上記以外の引退車両等がはっきり分からないため省略します。
●2017年 道内での成果
・1月
2017年、最初の成果はニセコバスでした。

札幌22か2683もいつの間にか引退してしまったようで、中央バスグループに所属するU-三方車も全滅となりました。

・2月
室蘭へ行ってきました。

再びニセコバスエリアへ、海をバックに。

・3月
一時期話題になった札幌22か2543も撮ることができました。

・4月
じょうてつの元西武バス7Eも春ごろまでは見る機会が多かったものの、夏ごろには全滅となりました。

函館へ行ってきました。

・5月
根室、釧路へ行ってきました。
残念ながら根室交通最後のP-MP218Kは動いていませんでした。


・6月
士別軌道の最古参車、K-RC301P。早朝の運用を狙いに行きました。

道内最後の元都営バスの都市新バスMPを狙いに行きました。この車両も秋には引退してしまいました。

・7月
帯広へ行ってきました。


・8月
旭川や北見バスエリアへ行ってきました。

北見バス旧塗装も撮れました。

・9月
苫小牧や稚内へ行ってきました。

宗谷バスも稚内市内線では東急バスカラーが大半を占めるようになりました。

・10月
久々のニセコバスエリアへ。

室蘭ではエアロKが特定輸送ではあるもののまだまだ活躍しています。

函館も行ってきました。

・11月
音威子府で宗谷バスを撮ってきました。

再び士別軌道エリアへ。P-HT233BAも撮ることができました。

・12月
古参車を追いかけ、旭川へ。
数年前までは道内各地でP-HT/HU236BAを見ることができたものですが、道内最後の1台(高出力車はまだ十勝バス等で見ることができます)になってしまいました。

次回は今年一番の成果を出したいと思います。
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