2020.春 道内バス動向② - 2020.05.30 Sat
今回も最近の道内バス動向について紹介していきます。

●北海道中央バスグループ
・札幌200か694(KL-LT233J2/岩内相生←朝里)
2020年4月から岩内地区の路線が一般路線車での運行に変更となりました。
その関係で色内営業所朝里車庫から真栄営業所岩内相生車庫へ転属が発生しています。

これまでは古参の高速車が入っており、最近はMS9系での運用でした。10年程度使用した車両が転属し、中には導入台数が少ない型式の車両も存在していました。

・札幌200か2202(KC-LV280Q/千歳)
KC-世代の中ロマ車も数を減らし、自社発注車はこの車両と滝川営業所所属の札幌200か1030のみとなりました。

・札幌200か2850(KC-MP717M/余市)
神奈川中央交通から移籍してきたワンロマ車は、札幌200か2952など元事業者時代から珍しかった車を含め大半は引退しています。
この車両も最近は稼働率が低い印象があるのでそろそろ危ないのではないでしょうか。

・札幌200か2928(PDG-KR234J2/大曲←白石)
少し前のことですが北広島市内線で路線改編があり、その頃に大曲営業所に転属してきました。
日野中型車は数多く存在していますが、その中でもKR系は中央バス本体では唯一の存在です。

・札幌200か5268(2TG-KV290Q3/ニセコバス本社)
ニセコバスの大型路線車としては27年ぶりとなる新車が入りました。2019年冬から稼働開始し、主に夏季は本社営業所管内の一般路線、冬季はニセコユナイテッドシャトルで使用されています。
中央バス本体の同型車と同じ仕様で、シートモケットも中央バス本体では2019年春の新車まで採用されていたものです。

・札幌200か5388(2TG-LV290Q3/新川)
2020年春の新車(いすゞ)です。

・札幌200か5398(2TG-KV290Q3/大曲)
2020年春の新車(日野)です。

●じょうてつ
ここ1年の間に入った車両を紹介していきます。
・札幌200か5214(PJ-LV234L1)
去年西武バスから移籍してきた車両で、短尺・中扉4枚折戸というPJ-世代にしては比較的珍しい仕様の車両です。

・札幌200か5254(PJ-MP35JM)
以前も紹介しましたが、じょうてつでは初となる神奈川中央交通から移籍してきた車両です。

・札幌200か5325(PJ-KV234Q1)
京成バスから移籍してきた長尺車です。じょうてつではPJ-から中扉引戸が採用されましたがこちらは中扉4枚折戸で、じょうてつのKL-自社発注車のような仕様となっています。

・札幌200か5359(2PG-LV290Q3)
最近は移籍車が多かったじょうてつですが、2020年春に日野・ふそう・いすゞ各1台ずつの新車が入りました。
今回の新車からUVカットガラスが採用されています。

●千歳相互観光バス
・札幌200か5283(PKG-LV234L2)
定期的に西武バスからの移籍車が流れていますが、PKG-世代も入るようになりました。

●道北バス
・旭川200か1230(PK-HR7JPAE)
以前も紹介しましたが、PK-HR系も流れています。最近は中型ロング車の移籍がメインのようです。

・旭川230あ305(2KG-KR290J4)
路線車は2018年から1台ずつ新車が入っていますが、今年は中型車が採用されました。
中型車の導入自体久しぶりのこととなります。旭川市内だけでなく、旭川市外へ向かう路線でも使用されています。

●北海道中央バスグループ
・札幌200か694(KL-LT233J2/岩内相生←朝里)
2020年4月から岩内地区の路線が一般路線車での運行に変更となりました。
その関係で色内営業所朝里車庫から真栄営業所岩内相生車庫へ転属が発生しています。

これまでは古参の高速車が入っており、最近はMS9系での運用でした。10年程度使用した車両が転属し、中には導入台数が少ない型式の車両も存在していました。

・札幌200か2202(KC-LV280Q/千歳)
KC-世代の中ロマ車も数を減らし、自社発注車はこの車両と滝川営業所所属の札幌200か1030のみとなりました。

・札幌200か2850(KC-MP717M/余市)
神奈川中央交通から移籍してきたワンロマ車は、札幌200か2952など元事業者時代から珍しかった車を含め大半は引退しています。
この車両も最近は稼働率が低い印象があるのでそろそろ危ないのではないでしょうか。

・札幌200か2928(PDG-KR234J2/大曲←白石)
少し前のことですが北広島市内線で路線改編があり、その頃に大曲営業所に転属してきました。
日野中型車は数多く存在していますが、その中でもKR系は中央バス本体では唯一の存在です。

・札幌200か5268(2TG-KV290Q3/ニセコバス本社)
ニセコバスの大型路線車としては27年ぶりとなる新車が入りました。2019年冬から稼働開始し、主に夏季は本社営業所管内の一般路線、冬季はニセコユナイテッドシャトルで使用されています。
中央バス本体の同型車と同じ仕様で、シートモケットも中央バス本体では2019年春の新車まで採用されていたものです。

・札幌200か5388(2TG-LV290Q3/新川)
2020年春の新車(いすゞ)です。

・札幌200か5398(2TG-KV290Q3/大曲)
2020年春の新車(日野)です。

●じょうてつ
ここ1年の間に入った車両を紹介していきます。
・札幌200か5214(PJ-LV234L1)
去年西武バスから移籍してきた車両で、短尺・中扉4枚折戸というPJ-世代にしては比較的珍しい仕様の車両です。

・札幌200か5254(PJ-MP35JM)
以前も紹介しましたが、じょうてつでは初となる神奈川中央交通から移籍してきた車両です。

・札幌200か5325(PJ-KV234Q1)
京成バスから移籍してきた長尺車です。じょうてつではPJ-から中扉引戸が採用されましたがこちらは中扉4枚折戸で、じょうてつのKL-自社発注車のような仕様となっています。

・札幌200か5359(2PG-LV290Q3)
最近は移籍車が多かったじょうてつですが、2020年春に日野・ふそう・いすゞ各1台ずつの新車が入りました。
今回の新車からUVカットガラスが採用されています。

●千歳相互観光バス
・札幌200か5283(PKG-LV234L2)
定期的に西武バスからの移籍車が流れていますが、PKG-世代も入るようになりました。

●道北バス
・旭川200か1230(PK-HR7JPAE)
以前も紹介しましたが、PK-HR系も流れています。最近は中型ロング車の移籍がメインのようです。

・旭川230あ305(2KG-KR290J4)
路線車は2018年から1台ずつ新車が入っていますが、今年は中型車が採用されました。
中型車の導入自体久しぶりのこととなります。旭川市内だけでなく、旭川市外へ向かう路線でも使用されています。

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694、975、982の3台が神恵内線に入ってます。いずれも色内営業所おたもい車庫からの転属です