2020年の成果 - 2020.12.31 Thu
記事では紹介できなかった車両を中心に、2020年の成果を振り返っていきます。

●道内での成果
☆北海道中央バスグループ
・北海道中央バス/札幌200か2202
KC-世代の自社発注中ロマ車も残念ながら全車運用離脱となりました。

・北海道中央バス/札幌200か2621
春までは元横浜市交通局の1996年度車が活躍していました。
最後の生き残りだった札幌200か2621も復活することなく運用離脱となりました。

・北海道中央バス/札幌200か2943
移籍車も代替が進んでいます。元神奈川中央交通のワンロマ車も残りわずかとなりました。

・北海道中央バス/札幌200か3093
西岡にいた札幌200か3093ですが、白石を経て、現在は平岡に配属されています。

・空知中央バス/札幌200か43
貸切登録ではありますが、未だに方向幕のままという貴重な車です。

・空知中央バス/札幌200か47
まだ数台が残っているKC-世代の中型車、その中でもKC-MK系はラスト1台です。

・ニセコバス/札幌200か5268
昨シーズンからニセコユナイテッドシャトル向けとしてKV290系が活躍しています。

☆道央のバス事業者
・じょうてつ/札幌200か1503
KL-世代の車両も数を減らしています。このあたりの車両もそろそろ、なのでしょうか。

☆道北のバス事業者
・旭川電気軌道/旭川22か541
1991年式の最古参車ですが、稼働率は低いものと思われます。

・旭川電気軌道/旭川200か164
KL-HU2PPEEは2台導入され、既に1台は引退しています。

・旭川電気軌道/旭川230あ6007
この車両はラッピングが変わり、現在は旭山動物園のラッピングを纏っています。

・道北バス/旭川200か68
同世代の自社発注車は早いうちに全滅しているものの、この車両は旭川~名寄を中心に現在も活躍しています。

・道北バス/旭川200か594
U-世代の車両も残りわずかとなりました。

・道北バス/旭川200か657
移籍例が少なく、メトロ窓が特徴的な横浜市交通局1995年度車です。残念ながら今年引退しました。

・道北バス/旭川200か660
旭川200か657と同時期に入った車両、こちらは2台入ったうち1台が活躍しています。

・道北バス/旭川200か1248
遠鉄バスカラーのままに近い状態で活躍している個体で、今シーズンも再登録され活躍しています。

☆道東のバス事業者
・くしろバス/釧路200う1
ラッピングを纏っていましたが、去年に解除されています。

・阿寒バス/釧路200か94
スクールバスで使用されているトップドア車です。

・根室交通/釧路22あ786
自社発注最古参車で、比較的珍しいKC-MP系です。

・根室交通/釧路22あ823
KC-MP系はこの車両が唯一の存在で、この世代まで長尺が採用されました。

☆道南のバス事業者
・道南バス/167/室蘭200か734
スクールメインで活躍している元西武バスの車両です。

・道南バス/181/室蘭200か276
同じくスクールメインで活躍している車両で、残り少ない方向幕車です。

・道南バス/183/室蘭200か735
同じくスクールメインで活躍している元東武バスの車両で、道南バスでは珍しい前後扉車です。

・道南バス/823/室蘭22う575
苫小牧市交通部カラーを纏っていましたが、最近になって塗装更新されました。

・道南バス/828/室蘭22う404
苫小牧市交通部委譲車では最古参となる車両で、苫小牧市交通部カラーかつラッピングを纏っていない車両も残り少なくなりました。

・函館バス/S4413/函館200か254
KL-世代の自社発注車も代替が進んでいる中、まだ活躍している車両です。

●本州での成果
去年のような頻度で訪れることは出来ませんでしたが、何度か訪問しました。
今年初の本州は冬の岩手でした。
・岩手県交通/岩手200か1767
いすゞがメインですが、少数ながら日野も在籍しています。KC-HT/HU系は現在2台が活躍しています。

・岩手県交通/岩手200か1831
西武バスからの移籍車も数台在籍していますが、KC-UA系はこれが唯一の存在です。

なかなか本州を訪れることができない状況が続いていましたが、夏になって再度東北へ。
青森から福島県の南側まで訪れました。
・弘南バス/50702-9/青森22か1043
トップドア車も数を減らしている…と言いたいところですが、未だに移籍車も流れています。
ただ自社発注車については毎年新車も入っているので数は減らしているようです。

・仙台市交通局/仙台230あ6771
ツーステップ車を見かける機会も少しずつ減っています。

・仙台市交通局/仙台230あ60
KC-世代の中でも比較的新しい車両は図柄入りナンバープレートになっています。

・宮城交通/宮城200か782
代替が進み、この世代も古参車となっています。

・宮城交通/宮城200か906
導入台数が少なかった西工96MCも見ることができました。

・宮城交通/宮城200か2053
以前はよく見かけていたイメージがありますが、現在はKC-世代の移籍車はかなり数を減らしています。

・福島交通/郡山210あ7091
東京都交通局カラーのまま稼働している車両を見ることもできました。

・JRバス関東/L527-03502/福島200か561
白河支店の車両は長尺車がメインで、この車両は白棚線60周年のラッピングを纏っています。

天気が悪かったため予定通りとはいきませんでしたが、九州方面へも訪れました。
・サンデン交通/下関230あ5126
旧塗装を纏った車両も少なくなり、ラッピングを纏っていない車両は撮ることができませんでした。

・サンデン交通/下関230あ5145
東急バス時代から台数が少なかったMP317系、じょうてつにいた車両は今年引退したため、この車両が最後の生き残りとなります。

・西肥自動車/H198/佐世保22か1138
U-世代の車両もまとまった台数が活躍しています。

・西肥自動車/F541/佐世保200か290
自社発注のエアロスターMは全滅しましたが、移籍車はまだ活躍しています。

・西肥自動車/H249/佐世保200か348
個人的な話ですが、横浜市交通局の1996年度KC-HU2MLCAを全車撮影するという目標を持って旅に出ていました。
西肥自動車では4台が活躍しており、4度目にしてやっと全車撮影することができました。

秋には6年ぶりに四国を満喫しました。
・奈良交通/奈良22き661
KC-世代の車両も数を減らしており、奈良22ナンバーの車両を見かける機会も減りました。

・とさでん交通/高知22き403
全体的に大型車が少ないものの、UA440系はまだまとまった台数が活躍しているようです。

・とさでん交通/高知22き475
高知県交通がとさでん交通へ事業統合してからは初となる高知訪問でした。

・瀬戸内運輸/愛媛200か29
しまなみ海道方面へ向かったため乗り換えのために今治も訪れました。この世代は古参の部類となっているようです。

・伊予鉄バス/愛媛22か2003
古参ではありますが、新塗装を纏っています。

・伊予鉄バス/愛媛22か2140
こちらはKC-世代の車両、大型車は路線固定のようです。

・本四バス開発/福山22く1187
しまなみ海道を通り、生口島を訪ねました。
生口島の車両は比較的古い車が多く活躍しており、この車両は生口島内・因島方面への路線で使用されています。

・下津井電鉄/N328/岡山22か3575
本州へ戻り、児島では古参となるUA440系の自社発注車も見ることができました。

・岡電バス/933/岡山22か3657
西工58MCがまだまだ活躍しています。しかし現在残っている車両のほとんどは現行塗装を纏っています。

・岡電バス/9711/岡山22か3996
両備バスが導入した車両はKC-世代が古参となっています。現在は岡電バスに所属しているようです。

今年は比較的バスを撮る機会が少ない1年となってしまいました。
ブログについては別館ブログの更新を再開し、来年は少なくとも月1回以上はどちらかのブログで更新することを目標にしていきたいと思います。
暗い話題が多い2020年でしたが、2021年はどのような1年となるのでしょうか。
また、今年もバス事業者の方をはじめ、多くの方々にお世話になりました。この場を借りて心から御礼申し上げます。
そして、今年も北の風に乗ってをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

●道内での成果
☆北海道中央バスグループ
・北海道中央バス/札幌200か2202
KC-世代の自社発注中ロマ車も残念ながら全車運用離脱となりました。

・北海道中央バス/札幌200か2621
春までは元横浜市交通局の1996年度車が活躍していました。
最後の生き残りだった札幌200か2621も復活することなく運用離脱となりました。

・北海道中央バス/札幌200か2943
移籍車も代替が進んでいます。元神奈川中央交通のワンロマ車も残りわずかとなりました。

・北海道中央バス/札幌200か3093
西岡にいた札幌200か3093ですが、白石を経て、現在は平岡に配属されています。

・空知中央バス/札幌200か43
貸切登録ではありますが、未だに方向幕のままという貴重な車です。

・空知中央バス/札幌200か47
まだ数台が残っているKC-世代の中型車、その中でもKC-MK系はラスト1台です。

・ニセコバス/札幌200か5268
昨シーズンからニセコユナイテッドシャトル向けとしてKV290系が活躍しています。

☆道央のバス事業者
・じょうてつ/札幌200か1503
KL-世代の車両も数を減らしています。このあたりの車両もそろそろ、なのでしょうか。

☆道北のバス事業者
・旭川電気軌道/旭川22か541
1991年式の最古参車ですが、稼働率は低いものと思われます。

・旭川電気軌道/旭川200か164
KL-HU2PPEEは2台導入され、既に1台は引退しています。

・旭川電気軌道/旭川230あ6007
この車両はラッピングが変わり、現在は旭山動物園のラッピングを纏っています。

・道北バス/旭川200か68
同世代の自社発注車は早いうちに全滅しているものの、この車両は旭川~名寄を中心に現在も活躍しています。

・道北バス/旭川200か594
U-世代の車両も残りわずかとなりました。

・道北バス/旭川200か657
移籍例が少なく、メトロ窓が特徴的な横浜市交通局1995年度車です。残念ながら今年引退しました。

・道北バス/旭川200か660
旭川200か657と同時期に入った車両、こちらは2台入ったうち1台が活躍しています。

・道北バス/旭川200か1248
遠鉄バスカラーのままに近い状態で活躍している個体で、今シーズンも再登録され活躍しています。

☆道東のバス事業者
・くしろバス/釧路200う1
ラッピングを纏っていましたが、去年に解除されています。

・阿寒バス/釧路200か94
スクールバスで使用されているトップドア車です。

・根室交通/釧路22あ786
自社発注最古参車で、比較的珍しいKC-MP系です。

・根室交通/釧路22あ823
KC-MP系はこの車両が唯一の存在で、この世代まで長尺が採用されました。

☆道南のバス事業者
・道南バス/167/室蘭200か734
スクールメインで活躍している元西武バスの車両です。

・道南バス/181/室蘭200か276
同じくスクールメインで活躍している車両で、残り少ない方向幕車です。

・道南バス/183/室蘭200か735
同じくスクールメインで活躍している元東武バスの車両で、道南バスでは珍しい前後扉車です。

・道南バス/823/室蘭22う575
苫小牧市交通部カラーを纏っていましたが、最近になって塗装更新されました。

・道南バス/828/室蘭22う404
苫小牧市交通部委譲車では最古参となる車両で、苫小牧市交通部カラーかつラッピングを纏っていない車両も残り少なくなりました。

・函館バス/S4413/函館200か254
KL-世代の自社発注車も代替が進んでいる中、まだ活躍している車両です。

●本州での成果
去年のような頻度で訪れることは出来ませんでしたが、何度か訪問しました。
今年初の本州は冬の岩手でした。
・岩手県交通/岩手200か1767
いすゞがメインですが、少数ながら日野も在籍しています。KC-HT/HU系は現在2台が活躍しています。

・岩手県交通/岩手200か1831
西武バスからの移籍車も数台在籍していますが、KC-UA系はこれが唯一の存在です。

なかなか本州を訪れることができない状況が続いていましたが、夏になって再度東北へ。
青森から福島県の南側まで訪れました。
・弘南バス/50702-9/青森22か1043
トップドア車も数を減らしている…と言いたいところですが、未だに移籍車も流れています。
ただ自社発注車については毎年新車も入っているので数は減らしているようです。

・仙台市交通局/仙台230あ6771
ツーステップ車を見かける機会も少しずつ減っています。

・仙台市交通局/仙台230あ60
KC-世代の中でも比較的新しい車両は図柄入りナンバープレートになっています。

・宮城交通/宮城200か782
代替が進み、この世代も古参車となっています。

・宮城交通/宮城200か906
導入台数が少なかった西工96MCも見ることができました。

・宮城交通/宮城200か2053
以前はよく見かけていたイメージがありますが、現在はKC-世代の移籍車はかなり数を減らしています。

・福島交通/郡山210あ7091
東京都交通局カラーのまま稼働している車両を見ることもできました。

・JRバス関東/L527-03502/福島200か561
白河支店の車両は長尺車がメインで、この車両は白棚線60周年のラッピングを纏っています。

天気が悪かったため予定通りとはいきませんでしたが、九州方面へも訪れました。
・サンデン交通/下関230あ5126
旧塗装を纏った車両も少なくなり、ラッピングを纏っていない車両は撮ることができませんでした。

・サンデン交通/下関230あ5145
東急バス時代から台数が少なかったMP317系、じょうてつにいた車両は今年引退したため、この車両が最後の生き残りとなります。

・西肥自動車/H198/佐世保22か1138
U-世代の車両もまとまった台数が活躍しています。

・西肥自動車/F541/佐世保200か290
自社発注のエアロスターMは全滅しましたが、移籍車はまだ活躍しています。

・西肥自動車/H249/佐世保200か348
個人的な話ですが、横浜市交通局の1996年度KC-HU2MLCAを全車撮影するという目標を持って旅に出ていました。
西肥自動車では4台が活躍しており、4度目にしてやっと全車撮影することができました。

秋には6年ぶりに四国を満喫しました。
・奈良交通/奈良22き661
KC-世代の車両も数を減らしており、奈良22ナンバーの車両を見かける機会も減りました。

・とさでん交通/高知22き403
全体的に大型車が少ないものの、UA440系はまだまとまった台数が活躍しているようです。

・とさでん交通/高知22き475
高知県交通がとさでん交通へ事業統合してからは初となる高知訪問でした。

・瀬戸内運輸/愛媛200か29
しまなみ海道方面へ向かったため乗り換えのために今治も訪れました。この世代は古参の部類となっているようです。

・伊予鉄バス/愛媛22か2003
古参ではありますが、新塗装を纏っています。

・伊予鉄バス/愛媛22か2140
こちらはKC-世代の車両、大型車は路線固定のようです。

・本四バス開発/福山22く1187
しまなみ海道を通り、生口島を訪ねました。
生口島の車両は比較的古い車が多く活躍しており、この車両は生口島内・因島方面への路線で使用されています。

・下津井電鉄/N328/岡山22か3575
本州へ戻り、児島では古参となるUA440系の自社発注車も見ることができました。

・岡電バス/933/岡山22か3657
西工58MCがまだまだ活躍しています。しかし現在残っている車両のほとんどは現行塗装を纏っています。

・岡電バス/9711/岡山22か3996
両備バスが導入した車両はKC-世代が古参となっています。現在は岡電バスに所属しているようです。

今年は比較的バスを撮る機会が少ない1年となってしまいました。
ブログについては別館ブログの更新を再開し、来年は少なくとも月1回以上はどちらかのブログで更新することを目標にしていきたいと思います。
暗い話題が多い2020年でしたが、2021年はどのような1年となるのでしょうか。
また、今年もバス事業者の方をはじめ、多くの方々にお世話になりました。この場を借りて心から御礼申し上げます。
そして、今年も北の風に乗ってをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

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